タコマでガスを給油する際、
価格がこんなにも低いのに驚きです。
少し前はガロン5ドルに迫る勢いだったのに、
今や2ドル少々!
消費者にはうれしくとも、デフレが懸念されます。
近くOPEC総会で石油の減産か据え置きかが決められるそうです。
原油価格の低迷は、産油国の経済にもマイナスに働いているようでして、
先回のように米国のシェールオイル産業を潰すための政策をとるのを難しくしていると伝えられます。
中国の景気の陰り、
米国シェールオイル革命、
欧州の金融政策、
経済制裁の解除されたイランからの原油供給、
などなど、需要に対して供給過剰要因が幾重にも続いているんですね。
かつて60ドルでも足りなかった満タン価格はこの日、
30ドルで事足りてしまいました。
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