ポートランドの一画で初めて見つけたもの。
店主は白人の女性であった。親友の日本人の名前を貰ったのだという。
ポートランドはこの日も激しく雨、また雨。
ノースウエストの冬季の典型的な空模様。
こんな日がこれからも続く。
「こんなだと、さすがに鬱になるねぇ」
友人とそんな会話が続く。
ただし、水不足のカリフォルニアは
25%の節水が呼び掛けられている。
そんなことからすれば、
ふんだんに空から降ってくる水は「恵みの雨」のはず。
シアトル付近での先週からの多雨は、
来年夏の水不足の懸念をー完全に払拭したのだそうだ。
ようやく我が家のリビングにツリーがお目見え
昨日のツリーは一昼夜バケツの水に根を浸し、
この日、リビングに搬入。
ツリーの飾り物は物置最深部に埋まっているため
そこまでの通路を開けるには、不用品を処分せねばならない。
こうして数時間、物置内部でのバトルが始まった。
10数箱を整理して、処分。
空間が大きく開いて収納の機能性がずっとアップ!
これまで物置に入る度にストレスを感じたが、いまや
「どんなもんだい!」という達成感を整理したものを見て得られる。
数時間の一人作業から手にした報酬である。
この日は、栄光キリスト教会へ出張。
日曜礼拝での説教を仰せつかって来ました。
栄光教会は先月、創立25周年を迎えたばかり。
私が渡米して18年前、しばらくの間、こちらの教会でお世話となりました。
熊井牧師ご夫妻をはじめ、
その頃からのお知り合いの方々が数多くいらっしゃいます。
25周年記念会でもお話ししたように、
米国移住した私は、この栄光教会で産声を上げたようなものでした。
懐かしい方々との再会は
実に楽しく、励ましを頂いています。
カリフォルニアは雨不足が続いている。
市民の節水努力にもかかわらずに、ダム湖は底をついている。
食器洗いも流水でなく、たらいなどのため水を利用している。
その水は洗剤を含まないので、植木のやり水に利用。
それでもいわば、「焼け石に水」ほどの効果しかない。
数年来の干ばつの影響は直ぐに解決しない。
サンフランシスコ・ベイエリアでの
今週の雨は待ちに待ったものだろう。
今日もまとまった雨が数時間も降って、人々の期待に応えてくれた。
シアトルでは今週、本ぶりの雨がずっと続いている。
ここに来た時には青空を拝みたいものだが、それは私個人の都合。
芝生に水をまけば罰金というカリフォルニアの皆さんにとってはまさに恵みの雨なのだ。
本日も数か月ぶりでお会いした方々がいる。
サンマテオ地区には私の訪問を待ち、
顔を見ただけで大歓迎のしぐさをして下さる方々である。
この一年間のお付き合いを感謝し合い、
年末と新年への幸いを祈りながら言葉をかけあう。
そしてたいていの場合、
「メリー・クリスマス」がお別れの際の挨拶となる。
今日お会いできた方々にとり、
私との出会いが僅かばかりでも「雨」であってくれたのならうれしい。
Nobu先生、楽しい宵ををありがとう
Shabuway。ここのお肉も野菜も新鮮で美味しかった
この12月をもってサンフランシスコを去り、
ロスアンゼルスにある日本人教会へ転任されるノブ先生と会食。
忘年会と送別会を兼ねてのしゃぶしゃぶ。
しかも、All You Can Eat(食べ放題)!
サラトガのミツワ・マーケット隣にある
SHABUWAYへ。
店長をはじめ、サーブしてくださった皆さんは日本語が話せるのに驚きました。
昨年ここへ来たときは日本語を話せる人は誰もいなかったのに。
5~6種類のビーフやポークなどの肉がお皿に盛られて出てくる。
どの肉もそこそこ上質な味。
美味しいし、話題は尽きないで楽しいし、
サーブしてくださっている渡米1カ月目というお嬢さんの飛び切りの笑顔が大和撫子ぶりを発揮していていることも重なって最高の宵となりました。
3日間続いた長女のミュージカルの最終日。
この日、初めて見に行きました。
長女はこのステージのために過去数か月間、
学業と同じかそれ以上のエネルギーと時間を投入して打ち込んできたのです。
本番前数週間からは、毎日の放課後練習が夜の9時まで続きました。
どうしてもよく朝起きれないでスクールバスに間に合わず、学校まで送って行ったことも何度も。
彼女の通う高校主催のミュージカル、
つまりキャストやスタッフはすべて高校生による自前製作。
親ばかなんだろうけれど「これで高校生?」と思わせた後に、
皆さんはうならせるほどの歌唱力を堂々たる演技と一緒に披露してくれましたよ。
私たち家族は夜10時には帰宅。
高校生らは舞台設営を取り外す作業のあと、打ち上げがあるようです。
いただいま午前2時を廻ったところ。
同じ高校生の運転で帰宅することになっているのだけれど、
この夜の遊びまで高校生離れしていると感じるのは、硬い日本人の頭なのか?
クリスマスシーズン期に欠かせないのが
サンタクロース。
何だか年の瀬だなんて、まだまだ実感がわかない。
この日のファクトリアモールでは
毎年恒例のサンタと写真を撮るコーナーが設置されている。
どこのモールでもこの時期限定のお決まりイベント。
我が子たちも5~6年前までは、サンタ写真のために行列に並んだ。
いつの間にか見向きもしない年頃になってしまった。
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