カリフォルニアは雨不足が続いている。
市民の節水努力にもかかわらずに、ダム湖は底をついている。
食器洗いも流水でなく、たらいなどのため水を利用している。
その水は洗剤を含まないので、植木のやり水に利用。
それでもいわば、「焼け石に水」ほどの効果しかない。
数年来の干ばつの影響は直ぐに解決しない。
サンフランシスコ・ベイエリアでの
今週の雨は待ちに待ったものだろう。
今日もまとまった雨が数時間も降って、人々の期待に応えてくれた。
シアトルでは今週、本ぶりの雨がずっと続いている。
ここに来た時には青空を拝みたいものだが、それは私個人の都合。
芝生に水をまけば罰金というカリフォルニアの皆さんにとってはまさに恵みの雨なのだ。
本日も数か月ぶりでお会いした方々がいる。
サンマテオ地区には私の訪問を待ち、
顔を見ただけで大歓迎のしぐさをして下さる方々である。
この一年間のお付き合いを感謝し合い、
年末と新年への幸いを祈りながら言葉をかけあう。
そしてたいていの場合、
「メリー・クリスマス」がお別れの際の挨拶となる。
今日お会いできた方々にとり、
私との出会いが僅かばかりでも「雨」であってくれたのならうれしい。
Nobu先生、楽しい宵ををありがとう
Shabuway。ここのお肉も野菜も新鮮で美味しかった
この12月をもってサンフランシスコを去り、
ロスアンゼルスにある日本人教会へ転任されるノブ先生と会食。
忘年会と送別会を兼ねてのしゃぶしゃぶ。
しかも、All You Can Eat(食べ放題)!
サラトガのミツワ・マーケット隣にある
SHABUWAYへ。
店長をはじめ、サーブしてくださった皆さんは日本語が話せるのに驚きました。
昨年ここへ来たときは日本語を話せる人は誰もいなかったのに。
5~6種類のビーフやポークなどの肉がお皿に盛られて出てくる。
どの肉もそこそこ上質な味。
美味しいし、話題は尽きないで楽しいし、
サーブしてくださっている渡米1カ月目というお嬢さんの飛び切りの笑顔が大和撫子ぶりを発揮していていることも重なって最高の宵となりました。
3日間続いた長女のミュージカルの最終日。
この日、初めて見に行きました。
長女はこのステージのために過去数か月間、
学業と同じかそれ以上のエネルギーと時間を投入して打ち込んできたのです。
本番前数週間からは、毎日の放課後練習が夜の9時まで続きました。
どうしてもよく朝起きれないでスクールバスに間に合わず、学校まで送って行ったことも何度も。
彼女の通う高校主催のミュージカル、
つまりキャストやスタッフはすべて高校生による自前製作。
親ばかなんだろうけれど「これで高校生?」と思わせた後に、
皆さんはうならせるほどの歌唱力を堂々たる演技と一緒に披露してくれましたよ。
私たち家族は夜10時には帰宅。
高校生らは舞台設営を取り外す作業のあと、打ち上げがあるようです。
いただいま午前2時を廻ったところ。
同じ高校生の運転で帰宅することになっているのだけれど、
この夜の遊びまで高校生離れしていると感じるのは、硬い日本人の頭なのか?
クリスマスシーズン期に欠かせないのが
サンタクロース。
何だか年の瀬だなんて、まだまだ実感がわかない。
この日のファクトリアモールでは
毎年恒例のサンタと写真を撮るコーナーが設置されている。
どこのモールでもこの時期限定のお決まりイベント。
我が子たちも5~6年前までは、サンタ写真のために行列に並んだ。
いつの間にか見向きもしない年頃になってしまった。
タコマでガスを給油する際、
価格がこんなにも低いのに驚きです。
少し前はガロン5ドルに迫る勢いだったのに、
今や2ドル少々!
消費者にはうれしくとも、デフレが懸念されます。
近くOPEC総会で石油の減産か据え置きかが決められるそうです。
原油価格の低迷は、産油国の経済にもマイナスに働いているようでして、
先回のように米国のシェールオイル産業を潰すための政策をとるのを難しくしていると伝えられます。
中国の景気の陰り、
米国シェールオイル革命、
欧州の金融政策、
経済制裁の解除されたイランからの原油供給、
などなど、需要に対して供給過剰要因が幾重にも続いているんですね。
かつて60ドルでも足りなかった満タン価格はこの日、
30ドルで事足りてしまいました。
エルサレム旧市街の城壁
「その日、主は再び御手を伸ばし、 ご自分の民の残りを買い取られる。
残っている者をアッシリヤ、エジプト、 パテロス、クシュ、エラム、 シヌアル、ハマテ、海の島々から買い取られる。」
(イザヤ 11:11 JAS)
これまで小欄はイスラエルの約束の国への帰還が
2回に分けて行わると言ってきました。
どうして「2回」と言えるのか?
その根拠となる聖句をイザヤ書から学んでいきましょう。
上記の聖句をご覧ください。
日本語の新改訳や口語訳聖書には「再び」と訳されている語句に注目です。
これはへブルの原語では
「שֵׁנִי 」
となっていて
本来は「2回目」と訳されるべき語句です。
日本語訳聖書にそれが明確に訳出されていないのは、
70人訳聖書を参考にしているためででしょうか?
その70人訳聖書には「2回目」という語句がありません。
英語訳を調べてみると、
ほとんど全ての翻訳で「second time」と訳出されています。
30ほどの英語訳を比べてみて、
1つだけこれが訳出されていないものを見つけました。
それは日本語訳と同様、
70人訳聖書を参考として翻訳作業を進めたからと思われます。
And it shall come to pass in that day, that the Lord shall set his hand again the second time to recover the remnant of his people, which shall be left, from Assyria, and from Egypt, and from Pathros, and from Cush, and from Elam, and from Shinar, and from Hamath, and from the islands of the sea.
LEE Isaiah 11:11
And it shall happen on that day, that the Lord will put forth his hand again the second time to acquire the remnant of his people, which shall remain, from Asshur and from Egypt, and from Pathros, and from Cush, and from 'Elam, and from Shin'ar, and from Chamath, and from the islands of the sea.
NAS Isaiah 11:11
Then it will happen on that day that the Lord Will again recover the second time with His hand The remnant of His people, who will remain, From Assyria, Egypt, Pathros, Cush, Elam, Shinar, Hamath, And from the islands of the sea.
NIV Isaiah 11:11
In that day the Lord will reach out his hand a second time to reclaim the surviving remnant of his people from Assyria, from Lower Egypt, from Upper Egypt, from Cush, from Elam, from Babylonia, from Hamath and from the islands of the Mediterranean.
NKJ Isaiah 11:11
It shall come to pass in that day That the Lord shall set His hand again the second time To recover the remnant of His people who are left, From Assyria and Egypt, From Pathros and Cush, From Elam and Shinar, From Hamath and the islands of the sea.
NRS Isaiah 11:11
On that day the Lord will extend his hand yet a second time to recover the remnant that is left of his people, from Assyria, from Egypt, from Pathros, from Ethiopia, from Elam, from Shinar, from
どうしてこの2回にこだわらねばならないのでしょうか?
イスラエルの帰還が2回に分けて起こる根拠となる大切な聖句だからです。
しかし、ある人々はこのようにも主張します。
「帰還が2回であるのは解りました。
2回目の帰還後にイスラエルは千年王国の祝福に与ることも、
続くイザヤ書12章から明らかであるのも納得できます。
でも、最初の1回目の帰還を1948年のイスラエル共和国独立前後
としなくてはならない理由はどこにありますか?
最初の帰還はバビロン捕囚からの帰還であるとしてもいいのではないでしょうか?」
この質問に答えるために、
最初の帰還が預言されていたエゼキエル22:34をご覧ください。
「 わたしは、力強い手と伸ばした腕、注ぎ出る憤りをもって、
あなたがたを国々の民の中から連れ出し、
その散らされている国々からあなたがたを集める。 」
(Eze 20:34 JAS)
ここに「国々の民の中から」「散らされている国々から」とありまして、
この最初の帰還は全世界からの帰還であることが告げられています。
バビロン一国からの解放と異なる点がその理由となります。
それでは、この2回目の帰還では
イスラエルの人々はどこから集められてくるのでしょうか。
11 その日、主は再び御手を伸ばし、 ご自分の民の残りを買い取られる。 残っている者をアッシリヤ、エジプト、 パテロス、クシュ、エラム、 シヌアル、ハマテ、海の島々から買い取られる。
12 主は、国々のために旗を揚げ、 イスラエルの散らされた者を取り集め、 ユダの追い散らされた者を 地の四隅から集められる。
(Isa 11:11-12 JAS)
11節を見ると主にイスラエルの周辺諸国、中東の国々からであるのが分かります。
これは大患難時代の中間時点で反キリストがイスラエル撲滅を諮り、
人々は大急ぎで、着の身着のまま周辺諸国へ逃亡していくからです。
12節を見ると、それに加えて世界中からの帰還民があることが
「地の四隅から集められる」とあることでわかります。
この日はバション島へ。
10数年来の変わらない友人たちにお会いできました。
リタイアを目前にした人、
ペットの犬をわが子のように可愛がっている人、
来春、大学院を終えて看護婦として独立する娘さんが自慢な人、、、
それぞれがそれぞれの年代を謳歌しているようです。
シアトルまでは近距離ながらフェリーがなくては行き来できないことから
都会とは次元の異なる時間や空気の流れがあります。
私にとってゆっくりとくつろげるバケイションであり、
肯定的に生きておられる方々とのお茶会はリフレッシュの時でもありました。
この日のランチはさち子さん、マリさんとご一緒。
マリさんはウエブ・マーケティングの詳しい一人者で
先日のシアトル・オーナー会にて講師を務められました。
その日はあいにく出席できなかったため、
オーナー会メンバーのさち子さんにお願いして会合をセッティング
してもらいました。
マリさんのご出身であるフロリダ州のタンパに
共通の親しい友人が至ることが分かったりして盛り上がりました。
動画を使用すると、
多くの人の目に触れてもらうことができるようです。
本ブログでも、写真と文書だけでなく、
動画を導入するように将来進化するかもしれません。
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