カリフォルニアは雨不足が続いている。
市民の節水努力にもかかわらずに、ダム湖は底をついている。
食器洗いも流水でなく、たらいなどのため水を利用している。
その水は洗剤を含まないので、植木のやり水に利用。
それでもいわば、「焼け石に水」ほどの効果しかない。
数年来の干ばつの影響は直ぐに解決しない。
サンフランシスコ・ベイエリアでの
今週の雨は待ちに待ったものだろう。
今日もまとまった雨が数時間も降って、人々の期待に応えてくれた。
シアトルでは今週、本ぶりの雨がずっと続いている。
ここに来た時には青空を拝みたいものだが、それは私個人の都合。
芝生に水をまけば罰金というカリフォルニアの皆さんにとってはまさに恵みの雨なのだ。
本日も数か月ぶりでお会いした方々がいる。
サンマテオ地区には私の訪問を待ち、
顔を見ただけで大歓迎のしぐさをして下さる方々である。
この一年間のお付き合いを感謝し合い、
年末と新年への幸いを祈りながら言葉をかけあう。
そしてたいていの場合、
「メリー・クリスマス」がお別れの際の挨拶となる。
今日お会いできた方々にとり、
私との出会いが僅かばかりでも「雨」であってくれたのならうれしい。
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