ブログル仲間のめゑさんのブログで、日本で一番古い<歩道橋>が、1959年に第1号が出来たことを知りました。
交通安全の為には効果があるのでしょうが、面倒くさいというのも、正直な感想としてあります。
写真はJR兵庫駅前の<歩道橋>です。
手前からの階段、向こう側にも階段、右奥からはスロープがつながり、人様はくぐりぬけるようにこの下を歩いています。
一度の計画ではなく、その都度の付け足しでこのような形になったことだと思いますが、それにしてもきれいなアプローチになるように大改修を行わないのかと気になります。
予算がないという答弁が返ってきそうですが、計画の無さは棚上げされるんでしょうねぇ。
なんだかここ最近、新規ラーメン店の開店が激しいようです。
来る5月15日にも、新装開店のお店があり、一時期流行りました讃岐うどん店の開店ラッシュを思い起こさせてくれます。
今日は、4月25日に開店しました【まる銀】さんにて、「特製黒豚担々麺」(880円)を食べてきました。
普通の豚骨系のラーメン店では足が向いたかは難しい所ですが、<辛さを選べる>という宣伝文に飛びついてしまいました。
このお店、何十倍という辛さの表現ではなく、30%(初心者)、50%(標準)、70%(中辛)、100%(大辛)150%(激辛)、200%(シャーマン)という表現でした。
開店早々ですので、お店の前では呼び込みのオネイサンが立っておられ、「これ、どれでも同じ値段?」と聞けば「そうです」との返事に迷うことなく入店です。
カレー店ですと、辛さに増して値段も高くなりますので、ありがたいサービスですね。
取りあえず100%を注文、写真では移っていませんが小ご飯が付いています。
ラーメンを食べた後に、ご飯を入れ雑炊的に食べて下さいとのことでしたが、スープが甘くなる気がして、そのまま頂きました。
ネギもミンチ肉もたっぷりで、ラーメンのコーンと同じでミンチ肉を食べきるには、スープを全部飲まなければいけません。
辛さ的には許容範囲で、200%でも大丈夫な気がいたしました。
スタッフの対応もよく、店長の名札には<一生懸命がんばります>との文字が書かれており、気合いが分かります。
カプサイシンいっぱいで元気が出る担々麺、おいしく頂きました。次回は200%に挑戦かな。
本格的な写真の趣味はありませんので、写真家といえば土門拳とか木村伊兵衛ぐらいしか思い出しません。
兵庫県ゆかりの写真家として、中山岩太展が開催されています。
私の生まれたときには、すでに他界(1895〜1949)されていますので、今回初めて基礎知識を得ることが出来ました。
芦屋にて「芦屋カメラクラブ」を創設、新興写真のジャンルで活躍するとともに、神戸大丸で写真スタジオを開設されてうたようです。
ポスターにも利用されていますが、ポートレイト写真の名手として、名を馳せたようです。
興味を引いたのは、戦前のモダン都市神戸の写真でした。
原風景は当然知りませんが、懐かしき神戸の風景を、モノクロ写真で楽しんできました。
夫<隆>と世界一周のヨットの旅に出た<清子>は、暴風雨に会い、無人島に流れ着くところから物語は始まります。
当初は夫婦二人きりの生活でしたが、やがて日本の若者21人が島に流れ着き、女性は46歳の<清子>一人という共同生活が始まりますが、夫<隆>は亡くなります。
日本人だけでの生活でしたが、ホンコンと呼ばれる謎めいた11人のグループが流れ着いてきます。
紙の一枚、鍋のひとつもない無人島でのサバイバル生活を通して、各登場人物たちの人生の隠れた秘密が描かれ、文明社会との対比でもって、人間の本能に迫る迫力ある場面が展開、面白く読み終えれました。
特に夫を4人も替えながら、女一人で男の中を渡り歩く<清子>のしたたかさが印象的で、ラストの鮮やかな締めくくりは、「谷崎潤一郎賞」受賞という名に恥じない構成でした。
好天気に恵まれた、屋外での音楽祭になりました。第10回目の節目ということもあり、本日のメインゲストは、<泉谷しげる>です。フォーク世代としては、ぜひ間近でと思っていましたら、夜7時からの演奏ですが、会場におられて驚きました。ご自分の手書きのTシャツを、販売されておりました。身近でお話しも気楽にしていだだき、嬉しいハプニングでした。若い世代の人には、単なるTシャツ売りのおっちゃんとしか思わられないようで、正しくそういう感じですが、世代の差を感じて苦笑しておりました。
今日明日と、新開地周辺では「第10回神戸新開地音楽祭」が開催されます。
150を超えるミュージシャン達が、5会場のステージに分かれて演奏を繰り広げます。
昨日の雨とは違い、いいお天気です。缶ビル片手にこれから色々な演奏を楽しみたいので、お昼ご飯は軽く済まそうと、牛丼の【松屋】さんに出向きました。
以前から気に掛けているフレッシュ「トマトカレー」(290円)を注文。
値段からして、余り味に期待しておりませんでしたが、一口食べて「うまぁ~~」と驚きました。これで290円はお値打ち品です。
カレー本来のスパイシーさが十分に出ているお味です。
これは、病みつきになる味で、久々のヒット商品の発見です。
ぜひ、まだ食べていないカレー好きの方には、お勧めします。
ただ、牛丼にみそ汁は似合いますが、カレーにみそ汁だけは、考えなおしてほしいですね。
夕方19:00からは、メインステージに泉谷しげるが登場します。
それまでは、ブラブラと各ライブを楽しみながら、今から夕方まで時間をつぶします。
家庭的なおかずが恋しくなりますと、出向くのがお食事処【はまや】さんです。
朝5時から夕方7時まで、大将とおばちゃん二人がやさしく迎えてくれます。
大衆食堂の常で、入口を入りますと、「大(だい)と、ミソ」=(大飯とみそ汁)の注文を伝え、あとは自分の好きなおかずを選びます。
このお店、おかずの種類が40種類はあるでしょうか。4メートルばかりのカウンターを埋め尽くすおかずの棚にはいつも圧倒され、選ぶのにも苦労します。
おばちゃんが、おかずを温め直してくれる心遣いもありがたいですね。
ご飯は、(大・中・小)とも100円、みそ汁も100円で、味付けのりが付いて基本ベースが200円と言う驚くべき値段。
好みのおかずを選んで、自分流の定食が完成です。
本日は、ピーマンの肉詰めとウインナ付きの野菜炒めを選びました。
大将もご高齢ですので、いつまでお店に通えるのかと、いつも心配しながらの食事になります。
連休明けということもあり、いつもの立ち呑み屋に出向きますと、多くの知り合いに捕まりそうな気がして、あえて今夜は避けました。
このお店、何回かコメントに登場させていますが、店名を出すのは初めてだと思います。
客層は下町の居酒屋らしく、大工や職人さんもいれば、商店主さん、開店前のスナックのオネイサン達と千差万別の客層で、皆さん方が話されている会話のざわつきが好きで、顔出ししています。
カウンターの中のオネイサンたちは、姉妹と親戚の方での構成ですので、仲良く切り盛りされています。
家庭的な雰囲気ですが、慣れるまではとっつきにくいと感じる人も多いかもしれません。
オネイサン達と会話をすることもなく、お互いに暗黙の了解で呑む雰囲気は、わずらわしさも無く、一人静かに呑みたい気分のときにはいいお店です。
なんだか最近野菜の摂取が少ないように思えて、それではと、【リンガーハット】の「長崎ちゃんぽん」(500円)に決めました。
7種類の野菜が250グラム入っているとの宣伝文で、450グラム入りの盛り付けメニューとして(650円)もあります。
野菜として<キャベツ・もやし・にんじん・ネギ・玉ネギ・菊菜・コーン>の7種類が入り、あとはちゃんぽんの定番、<豚肉・えび・いか・かまぼこ>等の具材です。
底に沈んでしまうコーンを残さずに食べ切るには、スープを全部飲み干さないといけないのが難点ですが、胡椒をたっぷりと振りかけ、おいしくいただきました。
暑いほどの好天気の日でしたが、東灘地区のだんじりまつりを見学してきました。
ワッセ、ワッセ、ワツセーノの掛け声共々、元気な法被姿は、いいですね。
都会では、地域社会の結束が薄れて行く状況のようですが、だんじりという伝統を生かして後世に伝統をつないでほしいものです。
この西青木のだんじりも、約50年休止から復活して今年で10周年目とか。
老若男女が、威勢のいい掛け声で練り歩く姿は、地元ならではの活気がありました。
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