台風15号も去り、朝夕は少し穏やかな気温になってきました。
【キイロスズメバチ(黄色雀蜂)】にとり、これから捕獲する昆虫も少なくなり、大量の雄蜂と新女王蜂を育てなければいけない時期ですので、攻撃性が増す時期になります。
風にゆられる「フウセントウワタ」の花ですが、下向きに咲いていますので、花の蜜を確保するためには下向きにならざるを得ません。
スズメバチとして肉食の捕食性が強いイメージの【キイロスズメバチ】が、このように花の蜜を求めている姿には恐怖心が薄れます。
頭に血が上りそうな姿勢を保つのは大変だと思いますが、結構な時間をかけてしがみついており、餌を求める必死さが伝わってきました。
花屋さんの前で足が止まりました。
白くて丸いお花があり、名札をみると【ピンポンギク】と書かれていました。
これは、一度見て、名前を聞くと忘れようがない花ですね。
本当に「ピンポン玉」のごとくまん丸ですが、大きさはテニスボール級です。
菊花展などで見かける大菊とは、趣が異なります。
品種改良もここまで来たのかと、驚きの菊の姿でした。
7月21日に開店したての頃に訪問してから、早や2ケ月が経ちました。
前回は 「きつねうどん」 を食べ、(230円)という価格にしては味の良い出汁と大きなお揚げさんで、いいお店ができたと喜んでいました。
久しぶりの訪問ですが、うどんには「普通」と「細麺」が選べるようになっていました。
他店の立ち食いうどん店には見かけないサービスで、経営者の目線に拍手です。
出汁がよくからまるうどんの細麺は好物ですので、迷わずに「えび天うどん」(250円)の「細麺」を注文です。
「えび天」だけのトッピングは(70円)ですが、いい塩梅のコロモ加減で、出汁がしみ込み込んだ「えび天」、おいしくいただきました。
うどんを頼まれる回りのお客さんたちも「細麺」派が多いようで、関西はこの柔らかなうどんの歯ごたえを好む人が、多いような気がします。
昨夜、スナック(居酒屋)【OBABA】の帰り道、新開地本通りの<牛丼の吉野家>の前を通りました。
いつもなら、店先に看板が置かれ、据え付けの灰皿があり、壁やガラス戸には目立つポスター等が貼ってあるのですが、何も見当たらなくさっぱりとしています。
一等地の場所ですので閉店とは考えられません。
これから10月に向けて、何がしかの値下げセールの準備なのか、新規メニューの登場なのかと、気になりながら通り過ぎました。
以前にも、顔馴染みのお店【鈴ぎん:福寿】のオネイサンたちの <トマトの切り方> をコメントしました。
数人のオネイサンがおられますので、それぞれに慣れた切り方があって当然だと思います。
スナック(居酒屋)【OBABA】のママさんは、料理ができない人で、突き出しには無難な「トマト」を食べておりますが、毎回切り方が違うことに気が付きました。
同じ人がトマトを切るのに色々と切り方が変わるのは、面白い現象だと思います。
上の2つは単なるスライスですが、左側は、トマトのヘタの所だけをくりぬきスライスしていますので安定感がなく倒れています。右側はトマトの下を切り落としてスライスしています。
下側は6当分と4当分の切り方です。
毎回どうしてこんなにも切り方が変わるのか、これまた不思議な感じで見ておりますが、ママさんの破天荒な性格が出ているのでしょうか。
日本船籍で最大のクルーズ客船【飛鳥2】が、「初秋の瀬戸内・駿河クルーズ」の途中で、神戸港の中突堤旅客ターミナルに入港する予定でした。
神戸市消防音楽隊の歓迎演奏をはじめ、クルーズ船の市民見学会が昼から行われる予定で楽しみにしておりました。
本来は博多港を(9月19日)に出航して~瀬戸内海クルーズ~神戸~清水~横浜(9月23日)の日程で、料金は一番高い「ロイヤルスイート」の(800000円)から、一番安い「ステートホーム」(198000円)のピンキリ価格です。
4泊5日で(800000万)、一度は経験してみたい豪華な船旅ですが、(800000円)の客室は埋まっているのか気になるところです。
台風15号の影響で神戸港の遊覧船たちも、雨降る中、仕方なしに係留されたままで寂しげでした。
前回【がんぼ】の大将から、「 <チーズカリカリ> が、アイデアメニューコンテストで優勝しましてん」とお聞きしていました。
店先の看板に、その旨の内容が書かれたポスターが貼られています。
いつもは「夜の部」の訪問ですが、今回は「ランチタイム」に訪れてきました。
「夜の部」では大将、お客さんも落ち着きひと段落しますと、一杯呑んでご機嫌さんですが、さすがにお昼間は呑まないようです。
普通の広島焼きではなく、唐辛子入りの麺で作る「ピリ辛そば肉玉」(720円)にしました。
インスタント麺で日清の 【とんがらし麺】 も、唐辛子入りの麺でしたが、こちらの麺の方がピリ辛です。
これでオタフクソースの辛口をたっぷりとかけて食べますと、至福の味わいです。
暴力団「迫島組」の<山根勘治>は、カジノの借金で取り上げた旅行会社「中野トリップスター」のオーナーとして、組から<厚見誠>と一緒にシノギの場所として送り込まれます。
組としてのシノギは、韓国のスリ団の宿泊手配での利ザヤ稼ぎです。
本書には連作短篇として5話が納められていますが、韓国スリ団のトラブル処理に走り、またスリ団が盗んできた心霊写真の持ち主に返す仕事を請け負わされたり、添乗員として団体旅行に参加、また韓国語通訳の<中村千栄>のわけあり人生に関わるなど、<山根>の悪ぶっているけど実はお人好しで人情味があるがゆえ、暴力団員としては出世ができない行状が、笑いと涙で綴られています。
暴力団の絡む物語としてはドタバタな抗争もなく、最終章は<山根>の行動からは驚きの出来事が起こりますが、面白く読み終えれました。
今日は第三火曜日で、行きつけの立ち呑み屋がある「新開地タウン」は定休日です。
20日はわたしの入金日でもあり、懐が暖かいので【仙草】さんで何かおいしいモノでもと出向きました。
そろそろおいしい時期も終りかけもしれませんが、「アワビとアスパラ・木の子のXO醤炒め」(2200円)がありました。
生きのいいアワビですので、炒めるには忍びなく「お造り」にしてもらいました。
ママさんから「ファルコンさん、肝はどうする?」と訊かれましたので、「もちろん生で」と返事。
みどりっぽい色合いですので、メスのアワビさんのようです。
コリコリとしたアワビの歯ごたえ、紹興酒がすすんだのは、言うまでもありません。
裁判所の仕事帰り、たまにお店の前を通りますので、いつでもオーナーの佐藤さんに挨拶出来るわと思いながら、日だけが過ぎ去ってしまいました。
神戸は夜半から大雨の天気で歩き回るのも嫌なので、近場にてお昼ご飯と考え、久しぶりに、「ハイネケンビールとパン」 にて済ませようと出向きましたら、なんと休業中でした。
貼り紙があり、佐藤さんは10月中旬より約3ヶ間、フランスにて修行をされ、帰国後【Pasto】のリニューアルを考えられているようです。
それまでの期間は、岩崎さんが店名も新しく【Pasto Plus(パストプルス)】の責任者として、10月4日より再オープンです。
頑張り屋の佐藤嬢のこと、きっと新しいアイデア一杯で帰国されることでしょう。
挨拶は、リニューアルした来年に持ち越しです。
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