夏の「ホタル」の時期は過ぎ去りましたが、木々の生い茂る林の中では、もうそろそろ終わりでしょうが、チョウ目マダラガ科ホタル亜科【ホタルガ】が飛んでいました。
頭部は赤く、前翅の先端に白い帯が斜めに入っている特徴があり、なんとなく「ホタル」を連想させる「蛾」です。
昼間にヒラヒラと飛んでいますので、山間部では見つけやすいかもしれません。
「ホタル」も【ホタルガ】もともに「毒」を持つ昆虫ですので、生き延びる為に、お互いがお互いの擬態の形を補っている珍しいパターンの取り合わせに、不思議さを感じています。
ブログル仲間のみなさん、すいません。
今朝のブログルの画面、なんだか英語バージョンみたいですね。
朝起きてから、コメントを返そうとしてもエラー表示ばかりで出来ません。
この投稿もできるのかと、不安で入れております。
復帰次第、コメント入れさせていただきますが、現在できない状況と言うことで、ごめんなさい。
イタリア映画界の巨匠<ルキノ・ヴィスコンティ>監督が1971年に製作、日本では1971年10月2日より公開されました『ベニスに死す』が公開40周年ということで、2011年10月1日よりニュープリント版でリバイバル上映されます。
1911年、イタリアのベニス。静養に訪れた老作曲家の「アシェンバッハ」(ダーク・ボガード)は、宿泊先のホテルで見掛けた少年「タジオ」(ビョルン・アンドレセン)に一目で心を奪われてしまいます。「タジオ」への思いが抑えられない「アシェンバッハ」でしたたが、折しもベニスではコレラがまん延し始めていました。
作曲家<グスタフ・マーラー>をモデルに描かれた<トーマス・マン>の原作を基に<ルキノ・ヴィスコンティ>が映画化。少年へ恋焦がれるあまりに苦悩と共に破滅へと向かう老作曲家を描いています、
「アシェンバッハ」に『召使』・『ダーリング』などの<ダーク・ボガード>、美少年にはスウェーデン出身の<ビョルン・アンドレセン>が扮しています。
<グスタフ・マーラー>の交響曲第5番の第4楽章「アダージェット」と共に描き出される芸術的で退廃的な世界観を<ルキノ・ヴィスコンティ>の独特の映像美で描いています。
本書の登場人物は、警視庁特別捜査班主任の26歳<高島友之>警視、その部下である定年目前の<久保士郎>警部ですが、彼は競馬と現代短歌が大好きという人物です。
本書には8篇の短篇が納められていますが、どれも<高島>と<久保>の取り扱う事件を、<久保>の好きな競馬場で打ち合わせ、その場に居合わせる名もなき馬券師<哲学探偵>が謎を解き明かす構成です。
各章とも、主なG1レースの解説があり、西洋哲学者が多く登場、また現代短歌の名作が楽しめる構成で、ミステリーながら博学の知識が楽しめる構成です。
また各事件の仕掛け作りも奇想天外で、うまく伏線を散りばめながら、それを読み解く<哲学探偵>の明晰な分析が冴えて面白く読み終えれました。
山陽東須磨駅まで歩く途中の住宅で、見慣れない「青い花」を見つけていました。
写真に撮り、色々と調べてみたのですが、名前が分かりませんでした。
花の形状が独特で、釣鐘状でもなく、マメ形でもなくラン形でもありません。
たまに奥さまが庭仕事で出ている姿を見かけていますので、会えないかなぁと期待しておりましたら、本日願いが通じたのか庭に出ておられて、お声を掛けさせていただきました。
親切にも用事の手を止められ、お家に戻られて調べてくれました。
お友達から種をいただき、今年初めて蒔いてみたんですとのことで、【クリトリア・ブルージャック】という名称でした。
グーグルで検索してみましたら、和名が【チョウマメ(蝶豆)】というマメ科の花でした。
ありがたいことに、下の方の開花済みの花がすでに鞘の種が熟成しているのを、これまたおすそ分けしていただきました。
春蒔きだということですが、いただいた種、大事に育てたいと思います。
大手町の<Sさん>、今日はどうも御親切に、ありがとうございました。
今年の5月23日に発売された【旨辛チゲラーメン】(199円)ですが、賞味期限まで1週間に迫った製品が(78円)で売り出されていました。
エースコックのスーパーカップシリーズですが、売れていないのか、在庫一掃セールなのかと思いながら購入してみました。
一般のカップ麺と同様、<液体スープ・かやく・スパイス>の3種類での構成です。
かやくの袋を開けますと、プゥ~ンとキムチの香りが漂い、いい感じです。
麺は「3Dめん」と謳うだけあって、厚みと弾力のある麺で、麺自体がとてもおいしいく味付けされています。
もちろんスープには「スパイス」(粉唐辛子)を全部入れましたが、辛口という味ではありません。
「チゲ」とは本来「鍋」の意味ですが、「キムチチゲ」の味付けよりも、「テンジャンチゲ(味噌味)」に近いスープ仕立てです。
サービス品としては、お得な買い物でした。
賞味期限は安全圏内の表示だと思いますが、再度訪問しても売り切れているでしょうねぇ。
主人公の<佐々木亜子>は、美術学校に通う21歳の学生で、生まれた時から「コケシ顔」と揶揄され、お世辞にも美人とは言えません。
そんなある日、突然<ジョン・ローン>似の男子<沢野正則>に街中でキスをされ、喫茶店に連れ込まれてしまいます。
わけを正すと、現在付き合っている彼女と別れんがための工作で、彼女の目の前で芝居を打ったことがわかります。
<正則>は東大法学部の学生で、祖父は外交官、父は弁護士という家庭に育ったエリート家系です。そんな彼が<亜子>に対して恋愛感情を持ち始め、<亜子>は幼馴染の<ケン>に、今度は逆に「わたしの彼氏だと芝居を打ってくれ」と頼みます。
仲のいいご両親を中心に、<ケン>の母親<すず子>たちの個性ある脇役陣が面白く、一人の女性の恋への憧れを通して成長してゆく姿が、ほのぼのと伝わる一冊でした。
気が付けば 【街の動物たち】シリーズ も(10)で終わり、最後の投稿から3年ぶりです。
西洋の「ドラゴン」は一般的に邪悪なるものと見なされていますが、東洋での「龍」は中国で鱗蟲の長として神霊化されています。
「ドラゴン」は火と結び付けられていますが、「龍」は水に関係が深く、日本でも「水神」として崇められています。
今回は神戸市内の神社にある「龍の水口」を集めてみました。
<A> 兵庫区福原町:讃岐金刀比羅宮神戸分室
<B> 須磨区権現町:證誠神社
<C> 長田区駒ヶ林町:駒ヶ林神社
<D> 東灘区田中町:三王神社
手水舎の水口としては、亀や蛙の形も見かけますが、やはり「水神」様として「龍」の形が威厳がありそうです。
<D>の手水舎は、阪神・淡路大震災で被害を受け、10年ぶりに再建されています。
丈夫な「御影石」で造られているのが、興味を引きます。
【ピンクッション】とは、「針刺し」の意味ですが、まさに赤いまち針がたくさん針山に刺された感じの花です。
南アフリカが原産地のようですが、灼熱の太陽の下では、赤色がとても映えそうです。
昨日の23日、夕方4時から【濱田屋】さんにて、ブルグル仲間のオフ会が開催されました。
遠く熊本県御船町からは<shinoさん>と<しゅうさん>、高松から<birdyさん>と<ウルトラの父>ご夫妻、迎え撃つ神戸側として、<神戸のおいさん><マドンナさん>、<papaさん><チネリンさん>、神戸のおいさん関係として<HAKUDOさん><さんちゃん>、大分「豊潤」の蔵元6代目の<小松さん>等豪華メンバーの揃い踏みでした。
【濱田屋】さんは、俗に言う「角打ち」のお店ですが、宴会のできる部屋があり、各自自分のお酒を買い込み楽しんできました。
2次会(それまで皆さん他店にて呑んできているのですが)は六甲ライナーで「魚崎」から「住吉」へ移動して、【かこも】です。
楽しい話しが、尽きることなく時間が過ぎてゆきます。
明日もそれぞれ予定があるようで、心残りでしたが再会(再開?)を約束してお開きにしました。
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