調べ物があり、朝から大倉山図書館にいます。
生家から歩いても知れていましたので、子どもの頃から通い始めて50年近く経ちますが、この図書館も今年開館100周年を迎えます。
今は新しく建て直されていますが、旧館時代には奥まったうす暗い所に食堂があり、中華そば(当時は「支那そば」といっていたかな)などを良く食べておりました。
新館になり、喫茶・軽食のお店【Jun】が、2号館入口横にできましたが、セルフサービスの割には値段が高く、今まで利用したことはありませんでした。
調べ物を早く済ませたく、外に食べに出るのをやめて、今回初めて入ってみました。
ビールの小瓶が(500円)しますので、あっさりと諦め、「チキンサンドイッチセット」(500円)でコーラーを頼みました。
単品ですと、「チキンサンドイッチ」(360円)、「コーラ」(300円)ですので、セット価格はお得なのですが、腹5分目で夕方にはお腹が空きそうです。
駅までの途中に、野草が生い茂った空き地があります。
色々な昆虫観察ができる場所なのですが、今日は「キチキチ」と音を立て【ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)】がわたしの目の前にご挨拶に出てきました。
日本に分布するバッタとしては最大種で、頭部が円錐形で斜めに反り上がり、先端に細長い触角を伸ばしています。
子どもの頃は「キチキチ」と音を立てて飛び立ちますので、「キチキチバッタ」と呼んでおりました。
危険を察っして、ぴょこんと飛び跳ねるバッタですが、わたしが写真を撮り終わるまでは、動かないでいてくれました。
聞くところによりますと、脚と翅を取り焼いて食べると、海老のような味がするそうです。
今年の7月18日に、板宿商店街の入り口に開店しました【えびす】に、ようやく座ることができました。
いつも気にして店の前を通るのですが、カウンターは6席しかありませんので、いつも満員です。
運よく空いていましたので、寿司好きとしては機を逃さずに顔出しです。
初めての訪問ですので、とにかく5,6貫、お任せで頼み、生ビールでおいしくいただきながら、その後の追加を考えておりました。
<お任せ>は、「鯛」「カンパチ」「蒸しアナゴ」「エビ」「紋甲イカ」「赤身」の6貫、追加として「あなご」「うなぎ」「いくら」「うに」「あじ」を注文しました。
生ビール2杯飲んで、お会計は(2545円)です。
ネタがいい上に大きく、この値段ですから、人気が出るのは当然かなと思います。
【餃子の王将】では、いろんなメニューを食べてきていますが、「天津麺」(525円)は、まだ食べたことがありませんでした。
そんなんわけで、今回注文してみましたが、あまり感心できませんでした。
具も多く、フワフワトロトロの玉子とじの感じはとてもいいのですが、逆にラーメンのスープと混ざり合い、濁った感じは茶碗蒸しの出汁のような味わいです。
堅め焼きの玉子ですと、柔らかい舌触りが味わえませんし、難しい火加減を要求されるメニューのようです。
フワフワトロトロ感でも受け止められる 「天津飯」 が、やはり味わい深くておすすめです。
植物も昆虫も、自然が作り出す造形は、美しく面白いですね。
歩いていますと、左手の親指にに1センチにも満たない虫が、手に止まりました。
昆虫好きとしては、まずは堅い殻を持っていますので「甲虫類」とすぐに分析、特徴ある長い口ですので、「ゾウムシ科」とまでは分類できます。
この形の「ゾウムシ」は、鳥の鴫(シギ)のくちばしに似ているため、「〇〇〇シギゾウムシ」と呼ばれる分類がされています。
それぞれに好みの樹木があり、「コナラ」「ツツジ」「イヌビワ」等の名称が「〇〇〇」に入ります。
手に止まっているのは「クヌギ」の実に長いくちばしで穴をあけ、卵を産み付けますので【クヌギシギゾウムシ】となります。
本当に小さな昆虫ですが、特徴ある体つき、自然の造形の素晴らしさに見とれておりました。
生け花や造花で良く使われる【パンパスグラス】を、個人のお庭で見かけました。
和名は「シロガネヨシ」ですが、【パンパスグラス】の方が一般的かもしれません。
写真では高さが分かりずらいのですが、見上げるように伸びた3メートル近い高さに、魔女の箒かと見間違う巨大な花穂を付けています。
原産地はブラジル、アルゼンチンなどの南米大陸で、広大な草原(パンパス)に咲いているイネ科の植物です。
大きな穂先が風にゆられている姿を眺めていますと、日本的なススキの情緒とは無縁で、魔女が出てきてもおかしくないない雰囲気が漂っていました。
9月半ばとはいえ神戸は32度の炎天下、軽くお昼ご飯を済ませようと、たまに利用する「am pm」のイートインコーナーに足を向けました。
何と多聞通店が、「セブンイレブン」の看板に変わっていました。
そういえば、内装工事をしていたのを思い出しましたが、まさかお店自体が変わるとは予想もできず、イートインコーナーもなくなっていました。
仕方ないので、「暑いときには沖縄料理」と横断歩道を渡り、【オキナワライス】さんに急きょ予定変更です。
前回は、「ソーキソバ」 をいただきましたので、今回はお店の売りである「タコライス」(580円)を注文です。
丹波篠山のお米に、新鮮なレタス、ひき肉の<タコス>とシンプルな構成です。
タバスコをかけ、タコスをまぜまぜしておいしくいただきました。
<タコス>、もう少し量があればいいなと思い、<タコスダブル>というメニューもできればうれしいなと、考えておりました。
我が家は10キログラムのお米を、銘柄を特に決めずに購入しています。
以前、兵庫県産米の「西播米穀」のお米を購入、<生活応援キャンペーン>が行われており、応募したところ【但馬牛】が当たり、クール宅急便で送られてきました。
早速、霜降り肉を焼き肉で、胃の中に収めました。
桐箱のふたが牛の切り抜き模様で、中のお肉が見えるように工夫されており、これだけで高級感があります。
仰々しく<兵庫県産(但馬牛)証明書No.1108180594>添付のお肉でしたが、証明書の発行日付が「8月19日」でわたしのお誕生日でした。
些細なことですが、少しばかりの縁を感じながら、おいしくいただきました。
麺を茹でる鍋と、レトルトパックを茹でる鍋とで、鍋を2個使わないとレトルトパックでのパスタは食べれません。
パスタソースを混ぜるだけのタイプは、麺を茹でる鍋だけで調理ができますので、便利です。
今回はS&Bの【海老トマトクリーム】(2人前:248円)です。
クリームと言うことで、ねっとりとしたソースです。
非常に上品な味わいですが、物足りなさも感じます。
色合い的に単一的で、パセリのみじん切りを混ぜるといい感じかなと思いました。
海老の風味は出ていますが、「身」自体がないと寂しい感じがいたします。
海老をブイヨンで煮るかガーリックバターで炒め、ソースで混ぜたパスタの上に飾り、パセリのみじん切り、黒胡椒をかけて完成、インスタントには思えない一品を目指して、次回は挑戦です。
今日は旧暦の8月15日で、中秋の名月(十五夜)にあたります。
月を愛で、秋の収穫を祝って地の神様に感謝する日であり、神戸南京町では、「第14回中秋節」のお祭りで賑わっています。
夕方は雲で隠れていたお月さんも、食事を終え帰宅する頃にはきれいに輝いていました。
今週末の9月17日(土)18日(日)も、南京町広場を中心に盛大にお祭りが開催され、イベントが目白押しです。
今宵は、<朋あり遠方より来る、また楽しからずや>と言うことで、北京料理を楽しんできました。
気心知れた相手との会食、しばし息抜きの世界です。
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