ファルコン昆虫記(40)手にとまる【クヌギシギゾウムシ】
9月
15日
歩いていますと、左手の親指にに1センチにも満たない虫が、手に止まりました。
昆虫好きとしては、まずは堅い殻を持っていますので「甲虫類」とすぐに分析、特徴ある長い口ですので、「ゾウムシ科」とまでは分類できます。
この形の「ゾウムシ」は、鳥の鴫(シギ)のくちばしに似ているため、「〇〇〇シギゾウムシ」と呼ばれる分類がされています。
それぞれに好みの樹木があり、「コナラ」「ツツジ」「イヌビワ」等の名称が「〇〇〇」に入ります。
手に止まっているのは「クヌギ」の実に長いくちばしで穴をあけ、卵を産み付けますので【クヌギシギゾウムシ】となります。
本当に小さな昆虫ですが、特徴ある体つき、自然の造形の素晴らしさに見とれておりました。
投稿日 2011-09-15 10:27
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投稿日 2011-09-15 19:37
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投稿日 2011-09-15 23:28
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