今夕も立ち呑み屋さんで呑んでいますと、「またパチンコ、負けてきたわぁ~」と、しょぼんとした顔で<のび太くん>が入ってきました。
パチンコの余り玉で、森永の【ミルクやラメル】と交換してきたようで、お店のオネイサン達と仲良く食べていました。
甘いキャラメル、食べることはありませんが、包装紙を見て「エッ」と思いました。
わたしの記憶にある【ミルクキャラメル】の包み紙は、半透明なロウ紙みたいな包み紙でしたが、今はきれいな銀紙に包まれています。
1898(明治32)年に発売された人気商品ですので、色々と形を変えてきているとは思いますが、いつ頃に銀紙に替わったのか、気になるところです。
11月14日に発売された 【ほくほくのコロッケそば】 と同じ日に、【あつあつけんちん風うどん】(178円)がリニュアルされています。
コシと弾力がある、きしめん状の平べたい太めの麺で、熱湯で5分待たなければいけません。
<里芋・にんじん・ささがきごぼう・ねぎ・きざみ揚げ>と、けんちん汁の定番の具材が入り、胡麻油と生姜で、風味づけられています。
「けんちん汁」は精進料理ですので、肉類は使用できません。
本来は昆布と椎茸での出汁だとおもいますが、これは鰹節を使った醤油味のすまし汁形式です。 このあたりが、「けんちん風」というところでしょうか。
具材がもう少し多ければいうことはないのですが、あっさりとしたスープで、インスタント麺とすれば合格点だと思います。
バラは咲いた後、黄色くなる実もあるようですが、多くの種類では赤い丸い実が出来ます。
バラの実は<ローズヒップ>と呼ばれ、ハーブーとして利用され、特に肌にいい効果があると言われています。
いつも目にするバラの実は、真っ赤に熟した艶々とした丸い実です。
きれいな花には棘があるといいますが、実にも棘があるのを見つけました。
熟している間に、食べられないように防御しているのでしょうねぇ。
どのようなバラの種類かは分かりませんが、棘が残っていることを考えれば、おそらく原種に近いのではないかと想像しています。
来年の開花時期に、忘れていなければ、咲いているバラを確認してみたいものです。
フランス南西部ピレネー山脈の麓に位置し、「聖母マリア出現の地」「奇跡の水が湧き出る地」として知られるルルドを舞台に、奇跡が起こった女性とそれを目の当たりにした人々の間とで起こる人間模様をサスペンスフルに描くドラマ『ルルドの泉で』が、2011年12月23日より全国で公開されます。
不治の病で車椅子生活を送っていた「クリスティーヌ」がルルドの泉を訪れると、次第に体が動くようになり、歩くことができるまでに回復しました。しかし、さほど熱心な信仰心ももっていなかった「クリスティーヌ」に奇跡が起こったことで、周囲には羨望と嫉妬の感情が渦巻きます。
2009年・第66回ベネチア国際映画祭で国際批評家連盟賞ほか5部門を受賞した作品です。
「クリスティーヌ」役を、『サガン 悲しみよ こんにちは』(2008年)の<シルヴィー・テステュー>、『ロビン・フッド』(2010年)の<レア・セドゥ>が出演。
オーストラリア・フランス・ドイツの合作映画として、『lovely Rita』(2001年)の<ジェシカ・ハウスナー>が監督・脚本を担当しています。
金曜日は、一週間の終わりということもあり、混んでいる【仙草】さんでした。
<しずくちゃん>のご一家7名を始め、二人連れでのお客さんが数組おられました。
本日のお勧めのメニュー板には、「海老のセロリ炒め」(800円)がありましたが、ママさんは「海老の菜の花炒め」を調理してくれました。
苦味のある<菜の花>が、酒の肴として、楽しめました。
海老のプリプリ感は、アップで写した写真通りです。
「ファルコンさんのブログ見て、お客さんが来るんですよ」と、ママさんが喜んでおられました。
「この間は、からの<5リットルの甕>がほしいというお客さんも来られてねぇ」とのこと。
ささやかなブログですが、少しでもお役にたてれば、こちらもホッとします。
明日は土曜日、小学校はお休みということで、久しぶりに<しずくちゃん>兄妹たちのご家族が、【仙草】さんに来られました。
いつも通り小上がりで料理を楽しまれ、子供たちは満腹したのか、お絵かきタイムです。
前回も上手な <しずくちゃん> の絵を紹介しましたが、今回も兄妹仲良く画用紙に向かっていました。
<しずくちゃん><太陽くん><みらいちゃん>の絵を並べました。
<しずくちゃん>、真っ赤な大きな太陽が、明るい性格そのものです。
<太陽くん>は、はやクリスマスのプレゼントが気になるのかな。
<みらいちゃん>は、まだ小さいのでグルグルとマーカーでいたづら書きです。
仲のいい兄妹の写真、ママサンが「お兄ちゃんに撮ってもらおうね」ということで、ピースマークです。
次回は、どんな絵で楽しませてくれるのか、今から楽しみにしています。
<予約でいっぱいの店>として有名な、銀座「ラ・ペットラ」の落合シェフのパスタシリーズは、全部で11種類あります。
パスタソースだけであえるのが8種類、今回のように別パックの具材があるのが3種類です。
前回の 【うにのクリームソース】 も感動モノでしたが、今回の【蟹のトマトソース】(399円)も、抜群のお味でした。
蟹の豊かな香りがするソースに、たっぷりな蟹身のソースが奏でるハーモニー、インスタントの味とはおもえません。
【ポモドーロ】 【ボロネーゼ】のパスタのときには、そんなにすごいとは感じませんでしたが、【うにのクリームソース】と今回のパスタの味は、面目躍如の感があり、人気店の片鱗が感じられます。
この値段で楽しめるのは、ありがたいことです。
石垣に出来た小さな穴に、以前紹介した 【ツタバウンラン(蔦葉海蘭)】 が芽を出していました。
どこから種が飛んできたのか、不思議な場所に芽吹いています。
根を張る土の厚みもないので、はたして大きく育つものなのかと心配です。
この石垣の前を通るときには、気に止め、成長を見守りたいと思います。
当初は新聞小説として発表された作品ですが、2007年第41回吉川英治文学賞を受賞しています。
主人公は 『誰か Somebody』 に登場した<杉村三郎>で、今多コンツェルンの会長の娘<菜穂子>との結婚の条件として小さな出版社から、今多グループの広報室勤務になり社内広報誌『あおぞら』の編集作業に携わっています。
冒頭の出だしは、67歳の<古屋明俊>が、コンビニで買ったウーロン茶のパックの中に青酸カリが入れられており、犬の散歩中に死亡する場面から物語が始まります。
広報室でアルバイトに雇った<原田いずみ>が原因のトラブルを主軸に、青酸カリの4件の連続殺人事件を織り込ませながら、<杉村>の人の好い性格を通して、人の心の陥穽の毒気を見事な構成で描き切った一冊でした。
< はつ平の 牡蠣が始まり 冬を知る > (安庵)
先月【はつ平】さんを覗いたところ、一週間ほど臨時休業でした。
ようやく再訪問、今年も【はつ平】さんで、牡蠣を楽しめるシーズンが始まりました。
「かきうどん」 「かき丼」 「かきフライ定食」 と3種類の牡蠣メニューがありますが、今年最初として、まずは「かきうどん」(400円)の登場です。
プリプリの大きな牡蠣が10個ほど、歯ごたえのあるネギと共に丼鉢の中に幸せな世界が広がっています。
これだけの牡蠣が入って(400円)とは信じられませんんが、一味を振りかけ、おいしくいただきました。
牡蠣好きのかたには、お勧め出来る【はつ平】の牡蠣シリーズ御三家です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ