昨年末、大将に挨拶にと出向き、【餃子のバラモン】らしく餃子で一杯呑んでおりました。
その際、新しいラーメンとして「博多ラーメン」(700円)・長崎ラーメン(900円)が旧メニュー表の上に貼ってあるのに気が付きました。
一番基本の 「めっちゃうまラーメン」 を始め、 「カレーラーメン」 等を紹介していますが、何が消えたのかと確かめますと、「味噌ラーメン」がなくなっていました。
大将とラーメン談義で盛り上がりましたが、「この先、めっちゃうまラーメン一本に絞るかもしれない」との考えもあるようで、新メニューが消えないうちにと、今回は「博多ラーメン」です。
大将が作るどのラーメン、指摘する箇所がないほどの完成度でおいしく、手間暇かけていることがよく分かります。
それでも、「今夜は何ラーメンを食べようかな」という楽しみがなくなるのは、つらいことです。
お店の表には、「お昼の定食」(600円)だけの表示しかありませんが、好き嫌いの無いわたしとしては、おかずの種類が多い幕の内弁当形式は気に入っています。
今回も、<ヒレカツ・肉じゃが・出汁巻き・サワラのみそ漬け・はんぺん・里芋・キュウリの酢の物・ヒジキの煮付け>と、楽しめました。
いつもお母さんが、「ご飯のお代わりしてくださいね」と言われるのですが、ご丁寧にお断りしています。
おかずを区切るのに、紅葉した葉が使われており、おとなりのご婦人達が、「大将、なんの葉?」と聞かれていました。
大将は「んん~」とお困りでした。楕円形の葉の形で、<ハナミズキ>かなと思いましたが、間違っていたら悪いので、黙っていただいておりました。
テレビ番組を観ることはないのですが、世間に遅れじと番組表をたまに見ることがあります。
何気なく眺めていますと、本日関西テレビ午後9時から、「ストロベリーナイト」という新番組が始まるのを見つけました。
昨夜、この 『ストロベリーナイト』 の第2作目である『ソウルケイジ』を読み終えたばかりで、タイミングの良さに驚きました。
主人公は、警視庁捜査一課の唯一の女性班長<姫川玲子>です。
以前にも、 『アゲハ』 の女性秘匿捜査官<原麻希>を取り上げましたときに、好きな女性警察官の主人公名を列挙しましたが、連続ドラマになるぐらいですから興味ある人が多いのでしょう。
本日のドラマのあらすじを読みますと、月刊誌「小説宝石」2007年10月号に掲載された『シンメトリー』のようですが、これは第3作目の文庫本『シンメトリー』に短篇として納められています。
残念ながらドラマを見ることはありませんが、好きな<姫川玲子>シリーズがこれからも続くことが期待できそうで、ありがたいことです。
花の咲き方には、「一重咲き」「二重咲き」「八重咲き」と色々とありますが、同じ枝から「一重咲き」と「二重咲き」が咲いている<クレマチス>を見かけました。
突然変異での花弁(正確には蕚)の変化だと思いますが、珍しい現象だと、眺めておりました。
このまま大事に育てていけば、「八重咲き」まで出来るのではかなと、期待しています。
まだ松の内ですので街を歩いておりますと、りっぱな門松や正月飾りが目にとまります。
「デュオこうべ」の山の手にありますサンポルタ広場にも、立派な正月飾りが置かれています。
3日程前の読売新聞に、宮城県気仙沼市の岩井崎で、昇り龍のように見える松の木の写真が出ていました。
東北大震災の津波でかろうじて残った幹や枝が、龍の角やひげに似ていると評判になっている記事でした。
このサンポルタ広場の展示の中に、奇しくも流木で作られた龍が飾られています。
開いた口、角や耳等、3本の爪まできれいに表現されています。
展示業界では慣れた手法なのかもしれませんが、朽ちた流木を龍の姿によみがえらせる造形に、見とれておりました。
パスタソース(31)で紹介しました 【ナポリタン】 の甘さで懲りた「セブン&アイ」シリーズの【ビーフカレー】(83円)です。
低価格ですので、辛味順位表の<5>レベルもあまり期待していませんでした。
お湯で温め、開封しますと、スパイスのいい香りが漂いました。
辛さは別として、ジャガイモ・ニンジン・小さなお肉等、価格の割にはまとまっています。
ルー自体の味も、可もなく不可もなく、特に指摘する点はない味付けです。
この内容で(83円)の価格、十分にコストパフォーマンスのある製品だと思います。
祝日改正法に慣れない者としては、成人式は「1月15日」という感覚が薄れません。
「品格」という言葉がはやりましたが、成人される方々には「気品」を持たれるよう、ぴったりだと感じる<白い水仙>を贈りたいと思います。
ヒガンバナ科スイセン属に分類され、スペイン・ポルトガルを中心とした地中海沿岸、アフリカ北部が原産地ですが、今や園芸品種が1万種を超えています。
一般的には 「ニホンスイセン(日本水仙)」 や「ラッパスイセン」を多く見かけますが、写真の房咲水仙【ガリル】という品種、とても気品ある姿です。
6枚の花弁に見えていますが、外側の3枚は「蕚」であり、内側の3枚が花弁です。 中心にある筒状部分を副花冠といい、この花弁と副花冠の色と形の組み合わせで1万種以上の分類がなされています。
水仙の群生地として地元兵庫県では、淡路島の「灘黒岩水仙郷(南あわじ市)」・「立川水仙郷(洲本市)」が有名で、どちらも市花として制定されています。
前回の神戸市長選挙に立候補された樫野氏の著作です。
地元長田高校を卒業、神戸大学へと生粋の神戸っ子で、今の神戸市の現状に憂いを覚え、選挙戦を戦われました。
神戸市はハイカラなイメージをもたれているようですが、60年もの長きに渡り、助役出身者が市長を独占している閉鎖的な行政機構です。
全2回の選挙戦では、自民・公明の推薦を受けていた現職の矢田立郎も、前回では追い風に吹かれていた民主単独の推薦でかろうじて当選しました。
投票数は矢田(164,030)、樫野(156178)、松田(61765)と、わずか8千票の差であり、投票者の過半数も確保できていません。
当時の民主党は「官僚政治を崩す」と豪語していましたが、その官僚主義そのものの現職を推薦するあたり、当時からあやふやな行動が多い政党だったのでしょう。
次回の神戸市長選に向け、新しい神戸のビジョンを掲げ、ぜひ再度の立候補を試みてほしいものだと感じながら、読み終えました。
昨年12月19日に全国発売(ファミリーマートで228円)されていますので、おそらく「年越しそば」の需要を期待した製品だと思います。
「TKB」と、なんだかアイドルグループを連想させるネーミングですが、「天ぷら(T)きつね(K)節粉(B)」の頭文字を並べての略称になっています。
贅沢に「天ぷら」と「油揚げ」の二つの具材が楽しめるのが特徴ですが、その分カロリーは高めです。
魚介系の昆布だしで醤油味のスープ、やはり関東系寄りの出汁味ですが、「そば」である以上割り切りながら食べておりました。
初めから唐辛子が入っているようですが、辛味は感じませんでした。
この花を見て、正直ツツジ科の植物だとは思えませんでした。
仁丹よりも一回り大きい程度の花が咲いていますが、コンデジでは花の立体感、何枚か挑戦しましたが撮れませんでした。
【カルーナ】は、1属1種の植物で<ブルガリス>のみの存在ですが、変種や園芸品種が数多く作られ、どれも個性的で変化に富んでいます。
粒状の花がたくさん咲いていますが、「カルーナ」という名称はギリシャ語で「掃く」という意味に由来し、枝を箒として使用していたところから名づけられています。
「コキア(ホウキ草)」 というのもありましたが、細い枝を見ますと納得ができます。
原産地はシベリア・欧州北西部・モロッコ等で耐寒性に優れ、氷点下30度でも耐えれるのは、枝を細くして放熱を押さえているからだと想像できます。
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