5月28日(月)に全国発売されたU.F.O【カレー焼そば】(108円)です。
CoCo壱番屋監修の 【カレー焼そば】(エースコック) の味は、ザラザラとしたカレー粉の食感が残り、無理やりに「カレー」を前面に出そうと頑張りすぎた味で、おいしくありませんでした。
日清食品らしく、人気商品の焼そば「U.F.O.」をベースに、18種類のスパイスが加わり、スパイシーな出来ばえになっています。
カレーの味も、ソース味優先で、全面に出ることがないバランスを保っています。
具材は、<キャベツ・ダイス状のニンジン>といたってシンプルですが、不満はありません。
「カレー焼そば」を選ぶなら、断然こちらの【U.F.O.カレー焼そば】が、いいとおもいます。
暑さに強く、春から夏まで株一杯の花で楽しませてくれます【ロベリアホット】です。
秋蒔きの碑耐寒性一年草で、原産地は南アフリカです。熱帯から温帯にかけて約400種類が分布しています。
園芸では、南アフリカ原産の「ロベリア・ネリヌス」とその園芸品種を「ロベリア」と呼ぶのが一般的です。
キキョウ科ロベリア属の花で、色と花弁の形から別名「ルリチョウチョウ(瑠璃蝶々)」と呼ばれ、属名のロベリアは、ベルギーの植物学者<マティアス・ド・ロベル>の名前に由来しています。
花色も、青・青紫・赤紫・桃・白等と多彩で、半球状の株の姿にたくさんの花が咲き、花の形も印象的で、存在感のある花だと思います。
桃色の 「サフランモドキ」 が、きれいに咲いていました。
近づいてみますと、雄しべの近くに【キタヒメヒラタアブ】が、花粉の食事中でした。
ハエ目(双翅目)ハエ目(短角亜目)ハナアブ科ヒメヒラタアブ亜科の昆虫で、体長は8~9ミリと小さいので、気が付きませんでした。
前には、 「ホソヒラタアブ」 をアップしましたが、透明の翅を通して、こちらの方が腹部が細長く、黄色と黒色の縞模様も違うのが見て取れると思います。
胸部は銅黒色の光沢があり、周囲は黄色でおおわれており、<小楯板>も黄色です。
写真は、複眼がひっついていますので、すぐにオスだと分かりますが、メスに比べてオスの腹部は細長いです。
神戸ハーバーランドは、1992(平成4)年9月1日に街開きをして、はや20年目を迎えます。
これを記念して、「神戸ハーバーランドスペースシアター」において、【琉球フェス in ハーバーランドスペースシアター】が、来る6月16日(土)に開催されます。
「沖縄」をテーマに、沖縄出身の「下地健作BAND」や「エイサー風猫ーかじまゆー」など9組のアーティストが元気な歌で盛り上げてくれます。
会場には、沖縄物産品を販売するとともに、飲食ブースもあり、「沖縄そばの塩焼きそば」や「あぐーソーセージ」、 「スパムおにぎり」 等が並び、「オリオンビール」の販売も行われます。
開催時間は11:00~17:00、入場無料ですので、今から楽しみにしています。
いつも満席の【次郎】さん、今夜は呑み仲間との訪問です。空いているかなと覗きましたら、先客さんから「もう、出ますから」と、席を譲っていただきました。
焼き上がるまでは、まずは大好きな「きも刺し」(600円)です。
少し遅めの訪問でしたので、大好きな「キモ」は売り切れており、一本だけ焼いていただきました。
焼き鳥は、<ズリ・手羽先・つくね>を頼み、「トマトチーズ」も、初めていただきました。
最後の〆は、いつも通り釜めしですが、「あなご釜めし」にしました。
たくさんの穴子の身が、いい出汁と相まってホクホクです。
明日は【次郎】さんは定休日ということもあるのでしょうか、売り切れが多い感じでした。
一人で、「つくね10人前」というお客さんもおられますが、仕入れとの兼ね合いもあるんだと思います。
カツとカレーの組み合わせに引かれて、3種類ある本日の日替り定食(650円)から、「ひとくちかつのカレーソース」に決めました。
ひとくちということで、小さなヒレカツを予想していたのですが、コロッケ大の「ミンチカツ」が3枚も入っていました。
カレーソースとありましたが、じゃがいも等具だくさんのカレーそのものが、たっぷりとかけられています。
ご飯と「ワカメと豆腐」の味噌汁、「ナスとカボチャの煮物」の小鉢、「グレープフルーツとオレンジ」のデザート、香の物、おなか一杯になりました。
【魚盛】さん、本来は海鮮料理専門の居酒屋さんですので「魚盛丼(海鮮丼)」(580円)や「お刺身定食」等もあるのですが、得意分野でない方が、面白い味わいがあるのではないかなと考え、ランチのときはあえて和食系をさけています。
あまり見かけない【ザイフリボク(采振り木)】の木に、濃赤色の実がたくさん色づいていました。
バラ科ザイフリボク属の落葉小高木で、4~5月頃に白い5弁の花を咲かせます。
この花弁が細長く、戦場で軍勢を率いる際に用いた指揮具が「采配」で、この形に似ていることから【ザイフリボク】と名付けられています。
バラ科の実ですので、「ローズヒップ」と呼ばれハーブとしての利用価値がありますが、この【ザイフリボク】の実は、このまま食べることができます。
美しく実っていますが勝手に取るわけにもいかず、来年の開花期には忘れずに花を写さなくてはと、立ち去りました。
ネットフェンスのそばを取りますと、ピョコンと足元から【ヒナバッタ(雛飛蝗)】がジャンプして、目の前にとまりました。
日当たりのよい草地でよく見かけますが、敏感かつ敏捷ですので、なかなか写真を撮る機会は難しいバッタです。
体長20ミリほどの小さなバッタで、バッタ目(直翅目)バッタ科ヒナバッタ属に属しています。
翅と後ろ足を擦り合わせて、「シュルシュル」または「ジュルル」とかの音を出すことができるバッタです。
年2化で、6月と9月頃に成虫が現れ、多くのバッタと同様にイネ科を中心に植物全般を餌としています。
前翅側面の中央後ろ側に白い斑があり、目の後ろ側がへこんだ体型をしていますので、見分けるのは容易です。
<食べること、歩くことも仏教の実践>という、宣伝文句に引かれて手にしてみました。
著者は、1961(昭和36)年大阪府生まれ、浄土真宗本願寺派・如来寺の住職さんです。
難しい宗教書というイメージはなく、関西弁で小気味よく書かれていますので、読みやすい内容でした。関西人特有の、自分自身に突っ込みを入れながらの文章ですので、肩を張らずに読めます。
大学教授でもあり、随所に思想家や評論家の引用があり、雑学の収集としても役に立ちました。
仏教(宗教)というものを、漫画『ちびまる子ちゃん』の会話や落語家の故桂枝雀と桂ざこばのやり取り、『がばいばぁちゃん』の登場と、多彩な分析で興味を持たせるなど、学生相手の授業のつかみどころかなと読ませていただきました。
結論がでないのが宗教、改めて認識させてくれる一冊でした。
何気なく窓際に置かれていた鉢植えの花を見て、「なんだ、これは」と、足が止まりました。
花の形は<アツモリソウ>の特徴を持っていますが、本来の花の色である紅色や茶褐色の色合いとは、程遠い極彩色の花弁です。
下部に見られる袋状の唇弁を持つ花の姿を、平敦盛が後ろからの矢を防ぐために戦で背負っていた母衣(ほろ)の形に見立てて、<アツモリソウ(敦盛草)>と名付けられています。
ラン科アツモリソウ属の植物で、人間の開発行為や心ない乱獲により絶滅危惧種に指定されている、「国内希少野生動植物種」です。
園芸品種の<アツモリソウ>だと思い、色々と調べてみましたが、品種を同定することができませんでした。
それともまったく別の花なのか、モンモンとした日曜日を過ごしてしまいました。
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