今年2月20日にリニュアルされて発売されています、【担担麺】(138円)です。
<飲み干す一杯>シリーズとして3種類ほどが発売されていました。
まずはその中で、辛党として【担担麺】を選んでみました。
麺は普通の太さの油揚げ麺で、<鶏・豚・野菜エキス>が入っている割には、特に際立った味を感じませんでした。
この手のカップ麺には珍しく、写真でも分かるように肉そぼろも大きく、量もそこそこです。
チンゲン菜の切り方も、大きめのカットで、いい感じでした。
食べる直前に「液体スープ」の「深煎り練り胡麻」を入れますが、味噌ベースのスープにコクが出ていますが、残念ながら、辛さ的には物足りませんでした。
「飲み干す一杯」とありますので、もう一工夫ほしい味付けです。
透き通るような青紫色の花は、5~7ミリの大きさで、<穂状花序>の携帯で、順次下から花を咲かせる【ベロニカ・スピカータ】です。
原産地はヨーロッパ中部~北アジア、ゴマノハグサ科クワガタソウ属の総称で、300種とも500種ともいわれるほど種類があります。
日本原産種としては、「トウテイラン(洞庭藍)」があり、形状と色から別名「ルリトラノオ(瑠璃虎の尾)」と呼ばれています。
長さ10~20センチほどの穂状が風に揺れていますと、なかなか優雅な風合いです。
空き地からはみ出すようにイタドリの葉が出ていましたが、なんと目線の高さに【クワゴマダラヒトリ】の幼虫がいました。
【クワゴマダラヒトリ(桑胡麻斑灯蛾)】は、チョウ目(鱗翅目)ヒトリガ科の「蛾」です。
体長70ミリと大きく、最終段階の7齢かなと思います。
白い背中の筋と節に入る茶褐色の斑点、黒い毛が密集しており、白く長い毛がちらほらしていますので、見分けやすい幼虫の一つです。
「クワ」と名がついていますが、クワ以外にも多くの種類の葉を好んで食べています。
見た目には「ギョゥ」とする感じですが、色彩もきれいで貫禄ある幼虫のひとつです。
二級建築士、並びに一級建築士の受験申込審査の時のお昼ご飯として、 「仕出し弁当」 でお世話になりました【Locaposo】さんです。
本日は担当委員会の打ち上げということで、委員会メンバー13名でお弁当のお礼を兼ねて、お店の方に訪問してまいりました。
「仕出し弁当」のおかずとは違うメニューが豊富で、おいしい料理で楽しく過ごしてきました。
料理を選ぶよりも、飲み放題(2時間:1300円)がまず決定するところが、我が委員会らしいところです。
正式な料理名ではないと思いますが、<豆腐のピリ辛サラダ・唐揚げ・ソーセージの盛り合わせ・ホルモンのピリ辛炒め・フライドポテト・ハムとアンチョビのピザ・タコのぶつ切り炒め・エリンギの明太子和え・アボカドサラダ>というメニューでした。
わたしが辛いモノ好きだということで、「グリーンハバネロ」ソースを出してくれましたが、みなさんには不向きなようで、一人でたっぷりとピザにかけて食べておりました。
飲み放題と言うことで、二桁に乗る生ビール(単品では450円)を呑んでおりますが、正規で呑んだ生ビール代よりもはるかに安い割り勘金額で、とても得した気分の会食でした。
業界の委員会に出席のため、事務局に出向きました。
途中、ビルの1階に新しいお店が開店しているようで、看板を見ますと、「古陶」の文字が書かれていました。
お店はビルの柱と柱の間が店舗のようで、その柱にお皿が貼り付けられていました。
色タイルなどを割り、モザイク画のように張り付ける手法は一般的ですが、このデザインは個人的には気になります。
「古陶」という商売をされるなら、どのような<陶磁器>でも愛着があってしかるべきで、このような扱い方をするのは、納得が出来ません。
市井の大量生産品かもしれませんが、「道具」として最後まで大切に扱う精神こそが、<陶磁器>を商売とする立場ではないかなと、考えておりました。
廉価のレトルト食品で頑張られている、ハチ食品の【たっぷりツナクリーム245】(105円)です。
製品名に付いている「245」は2人前の分量(245グラム)を表示しています。
ツナもマッシュルームも、写真からわかるように、結構ゴロゴロと入っていましたが、わたしには、塩味がきつい仕上がりでした。
パスタを茹でる塩加減は普通ですので、掛け残ったソースの味を確かめましたら、やはりかなりきつめの塩加減でした。 ブラックペッパーを振りかけ、味の調整をしました。
価格的には内容からしてよく出来ていると思いますが、塩味に弱いわたし的には、難がある出来ばえでした。
花の名称を同定するのに、少し手間取りました。
花の形と、葉のへら状から「ニーレンベルギア」だと考えましたが、花の中心部に紫色のリングがあり、確信が持てませんでした。
アルゼンチン・チリを原産地とする、ナス科アマモドキ属の非耐寒性多年草です。暑さにも強く、秋まで楽しめる花で、写真の花は花姿から<ブルーリング>という品種でした。
和名では「ギンバイソウ(銀盃草)」と呼ばれていますが、この紫色のリングはなく、白色一色の花弁ですので、同定に手間取りました。
花冠は筒状で3~4センチの花径を持ち、花弁の先端は5裂に裂け、盃のような形をしています。
金色の盃(=盞)としては、中国読みの 「キンセンカ(金盞花)」 がありますが、酒好きとしては覚えておかないといけない花たちです。
庭の葉に、葉にげなく目をやりますと、なんと【ヒメコンボウヤセバチ】のメスがとまっていました。
ハチ目(膜翅目)コンボウヤセバチ科の昆虫で、日本においては1属4種のみという小規模なグループです。
体長20ミリ程度で、細身で細長い腹部が(コンボウ=棍棒)に見立てられて名称がついています。
メスですので、腹部の端部には産卵管が伸びていますが、この部分が長いのが「オオコンボウヤセバチ」と呼ばれています。
木材などに営巣する「アナバチ」や「ハナバチ」の幼虫に寄生して、子孫を残す寄生蜂です。
今年の読書(71)では、乾ルカさんの 『夏光(なつひかり)』 にいたく感動を覚えました。
そんなこともあり、今回は<乾>続きで、この文庫本を手にしてみました。
作家 <有川浩> さんを、男性だと間違われる人がおられますが、この<乾くるみ>さんは男性です。
高校時代の同級生同志、所長の古谷謙三と、手伝いの通称<俺>の井上(読み終わってから、下の名前がない意味がわかります)が解決してゆく6つの事件が、連作短篇集として収められています。
浮気や素行調査といった業務ではなく、所長の古谷が安楽椅子探偵よろしく、謎解きだけを専門とする探偵事務所です。
特に<File 3>として収められている『兎の暗号』は、秀逸です。
数字がらみの暗号を解いてゆきますが、手の込んだ謎解きの構成、読みながらうなりました。
著者は静岡大学の数学科卒業というのを後から知り、「なるほど」と納得です。
『事件簿1』とありますので、これからのシリーズが楽しみになりました。
西代駅は、山陽電鉄の管轄駅であり、本線姫路駅までの起点駅でもあります。
地下駅ですが、上り・下り線ともに最後尾車の停車位置のプラットフォームの壁に、「鉄人28号の壁画」が出来ています。
JR新長田駅、地下鉄海岸線・新長田駅(鉄人28号前駅)から徒歩3分で、「鉄人28号のモニュメント」が置かれている若松公園(鉄人広場)に行けます。
高さ15.3メートル、直立なら18メートルの 「鉄人28号のモニュメント」 は、2009年9月29日に完成していますが、その後色々なイベントに広場が利用され、街の活性化に役だっています。
この広場に、山陽電鉄や阪神(阪急)電鉄利用を利用しますと、最寄りの駅が「西代駅」に当たります。徒歩15分ほどで、若松公園に行けます。
割と大きな壁画ですので、コンパクトデジカメではプラットホームの距離が取れずに全体が写せません。
かといって、反対のホームからですと、望遠での撮影になり、これまた明るさに難があります。
苦肉の策として、電車内からの撮影で、何とか納めることができました。
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