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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(354)白色の花【ニーレンベルギア・オーガスタ】

スレッド
ファルコン植物記(354)白色...
花の名称を同定するのに、少し手間取りました。
花の形と、葉のへら状から「ニーレンベルギア」だと考えましたが、花の中心部に紫色のリングがあり、確信が持てませんでした。

アルゼンチン・チリを原産地とする、ナス科アマモドキ属の非耐寒性多年草です。暑さにも強く、秋まで楽しめる花で、写真の花は花姿から<ブルーリング>という品種でした。

和名では「ギンバイソウ(銀盃草)」と呼ばれていますが、この紫色のリングはなく、白色一色の花弁ですので、同定に手間取りました。
花冠は筒状で3~4センチの花径を持ち、花弁の先端は5裂に裂け、盃のような形をしています。

金色の盃(=盞)としては、中国読みの 「キンセンカ(金盞花)」 がありますが、酒好きとしては覚えておかないといけない花たちです。
#園芸 #花

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紫
さんからコメント
投稿日 2012-06-09 09:31

ナス科らしい花色です。
ニーレンベルギアよりもギンバイソウのほうが名前としては、身近に感じます。

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2012-06-09 18:37

やはり素直な和名の方が、花の印象に近い感じで、覚えやすいですね。
ナス科、野菜のイメージがどうしても強いのですが、面白い花が多いのに驚かされます。

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