昨日は紫色から白色に変化する花として、ナス科ブルンフェルシア属の 「ニオイバンマツリ」 を取り上げましたが、今日も紫色から白色に変化するナス科ナス属の【ツルハナナス(蔓花茄子)】です。
原産地はブラジル、つる常緑低木種で柵や近辺に咲いている植物などに絡みついて咲いています。
星型の2センチばかりの花弁ですが、開花期間が長く色の変化を楽しめる花です。
昆虫との受粉の機会を継続的にさせるために、花弁の色の変化が組み込まれているのではないかと、素人考えを持ちながら眺めていました。
体長20ミリ程度しかありませんが、とてもきれいな翅模様を持つ【ヤマトシリアゲ】です。
シリアゲムシ目(長翅目)シリアゲムシ科の昆虫で、年ニ回発生します。
4~5月に羽化したものは、写真のように全体が黒く【ヤマトシリアゲ】と呼ばれ、お尻の形状で「メス」だと分かります。
7~8月に生まれたものは全体がべっこう色で、「ベッコウシリアゲ」と呼ばれています。
透明感のある翅に黒い模様が入り美しく、見ていて飽きません。
数日前から狙っていた「キリ番」、押さえるのに失敗してしまいました。
平均的な訪問者数から、眠い目をこすりながら、午前0時前からパソコンの前に座り込んでいたのですが、残念な結果になりました。
今回、6月6日に総アクセス数【666666】という、とてつもない「6」が並ぶ機会だっただけに、数分ごとに管理画面をチェックしていました。
深夜にも関わらず、一度にアクセス数が増え、思わずひとケタ目の「7」を見たときには、頭の中は真っ白です。
考えようで、「666」はアメリカ映画(1976年)の『オーメン』で有名になりました<獣の数字>です。
6月6日午後6時に誕生した悪魔の子「ダミアン」の頭に、痣として「666」があり、『ヨハネの黙示録』「第13章18節」の言葉が有名になりました。
<獣の数字>が二つ並ぶことを避けられたのは、案外よかったのかも知れず、次なる「キリ番」ゲットに向けて、気持ちを切り替えます。
立ち呑み「公園前世界長」 さんで一杯呑んだ帰り、新開地駅東改札口に近いトイレを利用しようと出向きました。 (「公園前世界長」には、客用のトイレがありません・・・)
じっくりと改札口の柵周りを確かめたことはないのですが、トイレの行きすがりに、非常出口らしきものがあるのに気が付きました。
なんと錠が掛けられ、ご丁寧に左右の枠に鎖で縛られています。
スロープの板を付けていますので、車いす対策だとおもうのですが、何とも取ってつけたような工事が気にかかりました。
東改札口には駅員が詰めておりません。
非常時の時に、西口からここまで解錠に要する時間を考えますと、大丈夫かと首をかしげてしまいます。
足元の敷石を取り除けば、鉄板のスロープなど要りません。
ましてこの急な勾配では、非力な方では利用できるのかと疑問です。
形だけの工事ではなく、現実的な対処方法を考えてほしいものだと、気になりました。
早めに仕事が終わりましたので、ブログル仲間の<papa>さんや、<神戸のおいさん>がいないかと思いながら、【公園前世界長】に出向きました。
時間帯が早いにもかかわらず、満席に近い状態で、詰めていただいての立ち呑みです。
瓶ビール(大)で口火を切り、次はどうしようかなち考えておりましたら、「今日は<十四代>ないんです」と、先に大将から先制パンチです。
今日は、<papa>さん御用達の「ナポリタン」がありませんでした。
ビールにはやはりカツがいいかなと諦め、「ミンチカツ」を少しだけ温めて肴にしておりました。
小一時間ばかり時間をつぶしましたが、待ち人来たらずになりました。
その替わりといってはなんですが、隣のお客さんが手巻きタバコを作られていましたので、面白くお話しをさせていただきました。
手巻きタバコの「葉」には、「タール何ミリグラム」というような、野暮な表示はないそうです。
本日のサービス品として、いつもお店の前にサンプル見本が、2・3品並べられています。
わたしの好きな「マーボーなすめし」が(650円 → 400円)になっていました。
油通しされた茄子が、ミンチ肉とよく絡まっていいお味でした。
ニンジンの「梅の花」の飾り切りもきれいで、一皿の色合いに彩取りを添えています。
茄子もピーマンも、絶妙な火加減で、満足ゆくお昼ご飯でした。
ご近所の庭木として【ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)】が、きれいに花をつけ出しています。
花だけを見ていますと、ナス科ブルンフェルシア属の植物だとは思いつきません。
半耐寒性の3メートルばかりになる低木ですが、鉢植えでもよく見かける花だと思います。
紫色で咲きだし、2~3日すれば白色に変化しますので、花の盛りの時期には二色の色合いで楽しませてくれます。
英名では、「yesterday-today-and-tomorrow」と呼ばれ、長いネーミングですが、色の変化をよく表していると感心します。
「ニオイ」の名の通り甘い香りを持ち、とくに夜間によく香ります。
居酒屋で一杯呑んだ後、この前を通り帰宅するのが、楽しみな季節になりました。
「ブ~ン」とわりと大きな羽音を立てて飛んでいますので、ハチ類かと一瞬身構えましたが、ハエ目(双翅目)ハエ亜科(短角亜目)ムシヒキアブ科の【トラフムシヒキ】でした。
普通は翅を重ね合わせていますが、運よく翅を広げてとまっており、腹部の模様までしっかりと確認できました。
体長は25ミリぐらい、腹部の濃褐色と淡褐色~黄褐色の縞模様がきれいな昆虫で、<トラフ=虎斑>の名が付いているのだと思っています。
甲虫やハエ、ガなど、他の昆虫を捕らえて食べる肉食性です。
推理小説の短篇が、6篇収められています。
本格的な長編の推理小説ではなく、登場人物のセリフなどにユーモアがある掛け合いと、ギャグを織り込んだミステリーに仕上がっています。
主人公は、国立署に勤める<風祭警部>32歳で、「風祭モータース」の御曹司で、銀色のジャガーを乗り回しています。
部下には<宝生麗子>が「宝生グループ」のお嬢様の身分を隠して刑事として働いています。
この二人を中心として、密室トリック重視の殺人事件に臨むという設定ですが、事件を解決するのは、<宝生麗子>の執事役の<影山>です。
タイトルの『謎解きはディナーのあとで』は、捜査を終えた<宝生麗子>が食事をしながら、執事の<影山>に状況を説明、謎解きが完成するという流れで作品が仕上がっています。
本格的な警察小説のたぐいではありませんが、<謎とフェアープレーの精神>は守られており、ヒントは文中に隠されていますので、推理小説に慣れた人には、謎解きがしやすいかもしれません。
帰宅時の電車の中に、有名進学塾のカバンを持った男の子と母親がいました。
会話の端々を聞いていますと、なかなか教育熱心なお母さんと分かります。
国語の書き取りでしょうか、どうやら漢字テストでミスがあったようです。
「指名打者が書けて、どうしてこれができなかったの」
「・・・」
(まぁ、そういうこともあるわなぁ・・・)
「こんな当て字を書いて」
「・・・」
(うんうん、何かをかくだけでも偉いぞ君は)
「なにか言いなさい」
男の子は、電車の吊り広告を指さしました。何気なく目をやりますと、どうやら会話から察するにテストの問題は「指定席」だったようです。
んん~、「指定席=私邸席」、コピーライターは面白い語呂合わせとして使用しているのですが、電車で塾通いしている子供の目には当たり前の単語として焼きついていたのだと思います。
この手の語呂合わせのコピーはよく見かけますが、小さな子供の教育面では問題があるかなと、気になりました。
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