なにが「インド風」なのか分からないまま、前回の 「JAL:インド風キーマカレー」 に次いで、またもや【インド風カレー】(105円)の登場です。
サブタイトルに、<ひき肉とガルバンゾとマッシュルームのカレー>とあります。
隠し味の、<チャツネ・リンゴペースト・ココナッツペースト>の為に、口の中に若干甘味が残るカレールゥーですが、悪くはありません。
ただ、ガルバンゾ(ひよこ豆)が余分な甘みを引き出すようで、手間ですが、カレールゥーから取り出してていただきました。
あえてガルバンゾを入れなくても、本来のひき肉と野菜だけのシンプルな「キーマカレー」として売り出す方が、いい味ではないかなと感じました。
草丈5センチほどで、地面を這うように広がる<地被植物>の【デイコンドラ】です。
ヒルガオ科ディコンドラ属の常緑多年草で、原産地は北・南アメリカ、アジアに分布しています。
丸っこいハート型の小さな葉を密につけ、花は白色や黄色ですが、花径2~3ミリと小さく、葉の付け根に申し訳なさそうに開花します。
【ディコンドラ】は多く区分けて、緑色の葉をつける「レベンス」(和名では「アオイゴケ」)と、写真の葉の表面が細かい毛で覆われ銀白色に見える、ウルグアイア原産の「セリケア」に分かれます。
常緑多年草として、グランドカバーとしての役割も大きいのですが、きれいに広がる草姿は、なかなかの見ものです。
昨日、今日と最低気温が26度という熱帯夜が続いている神戸です。
我が家の周りでも、昨日から【クマゼミ】が鳴き出しました。
「シャシャシャ・・・・」と鳴いた後には「ジ―――・・・」と鳴きぼそり、すぐに別の木に移動する習性があります。
朝の散歩の時間には、飛びながら移動する【クマゼミ】の姿を、見ることができます。
朝の鳴き出しには木の高い所にいますが、昼間には木の根元近くまで降りてきています。
「アブラゼミ」も孵化し出しますと、朝方には【クマゼミ】、そのあとに「アブラゼミ」が賑やかに鳴き出す時期も、間近のようです。
昨年、「絞り模様の<一日花>」として【オシロイバナ】シリーズを(1)~(7)まで取り上げ、合計で30種類の紋様を紹介させていただきました。
今年も元気よく【オシロイバナ】が咲き出し、面白い絞り模様を見せてくれています。
同じ模様だとシリーズの意味がありませんので、過去の花弁の色合い・配色を確かめながら、間違いなく「新種」の模様だという4種類の追加です。
頭の中には絞り模様を見つけた「極秘の場所」がインプットされているのですが、今年も楽しんでいただける模様が、散歩がてらの観察で紹介できればいいなと考えています。
国内最大級のレストランシップ【ルミナス神戸】が、来る7月19日で就航25周年を迎えます。
国内初のレストランシップだった「ルミナス神戸」に代わり、1994(平成6)年より現在の【ルミナス神戸2】が運行しており、神戸港中突堤より一日3便が出ています。
客船としては、総トン数4778トン、全長106メートルあり、定員は1000名です。
大阪湾~明石海峡大橋を周遊する「大阪湾クルーズ」は大人(3150円)、神戸港~神戸空港~明石海峡大橋の「神戸空港沖クルーズ」はおとな(2100円)で楽しめます。
この7月からは25周年フェアーということで、20日まで割引があり「ルミナスランチコース」(5145円)・「スペシャルコース(9450円)等のプランが用意されています。
はるか昔、一度乗船する機会がありましたが、レストランでビールばかりを呑んでいて、景色を見ることなく過ごしていた記憶があります。
今日15日(日)と明日16日(月・祝)の二日間、神戸メリケンパークにおいて「第11回みなとまつり」が開催されます。本日、のぞいてきました。
<国際屋台>と称し、「津山ホルモンうどん」とか「富士宮焼きそば」などのB級グルメのブースが、40を超えて並んでいました。
「カレー」にしようか「ステーキ丼」もいいかなと、ブラブラしながら眺めておりましたら、<BIIA2011>において、最高金賞(スペシャル小麦ビール部門)を受賞した【スノーブロンシェ樽生】(330ml:500円)が目につきました。
昼ご飯を食べるより、この暑さではビールが優先で、早速購入です。
カップを受け取り、写真を撮るのも忘れて、ひと口です。
味わいを確かめるためにゆっくりと呑みましたので、なんとかカップに残っていましたが、普段なら一口で干していたと思います。
さすがに金賞を取る味わいで、さわやかな酸味と甘み、透き通るような喉越しでした。
一言で表現するならば、「ビール味のサイダー」でしょうか。
どのブースもお祭り価格で、缶ビール(360ml=500円)でしたので、違った味わいのこのビールが引き立っておりました。
ちなみに「小西酒造」は兵庫県伊丹市にあり、<山は富士 酒は白雪>のキャッチフレーズで有名な酒蔵です。
「カレーうどん」をよく食べていますが、ほとんどが<生麺タイプ>が多く、インスタントのカップ類ではと調べてみましたら、 「どん兵衛:だしカレーうどん」 と 「エースコック:(まる旨)「カレーうどん」 の2種類だけで、私自身驚きました。
今回は、今年の5月にリニューアルされた【黒い豚カレーうどん】(89円)です。
麺は平麺タイプで、熱湯で5分かかります。
なめらかでコシのある麺の出来ばえで、ポークエキスに玉ねぎの甘みと旨みが合わさったとろみのあるスープとよくからみ、カレー風味が味わえました。
かくし味に<醤油・マグロエキス>が使われおり、スープのコクに貢献しているようです。
具材としては、<豚肉・にんじん・玉ねぎ・ねぎ>と一般的ですが、味付け豚肉が、いいアクセントになっておりました。
花と見間違えそうな黄色の<苞>と、緑色の葉に白色の葉脈が入る特徴を持つ、【アフェランドラ・ダニア】です。
中国では、この白色の葉脈をとらえて「白葉木」と呼ばれています。
キツネノゴマ科アフェランドラ属の常緑低木種で、アフラェンドラ属はアメリカの温帯から熱帯にかけて約200種類ほどが分布いしています。
その中でも特に人気があるのが、ブラジル原産の「アフェランドラ・スクアロサ」の園芸品種である、この【アフェランドラ・ダニア】です。
茎の先端に鮮やかな黄色の花穂を作り、重なり合った<苞>の間から、先端の開いた黄色の花を咲かせますが、花の寿命は短く、黄色い<苞>が2カ月ばかり残ります。
花ではなく、「苞の色合い」と「葉の模様」を楽しむ観葉植物のようです。
今年は、ご近所の【グラジオラス】の開花が少し遅いようです。
春に植える球根の時期が、遅れたのかもしれません。
【グラジオラス】は、アヤメ科グラジヲラス属の植物の総称で、原産地はアフリカ~地中海沿岸です。
<青紫色> <黄色> ときれいな【グラジオラス】を取り上げてきましたが、白色と赤色の花が並んで、紅白のめでたい姿で咲いておりました。
球根を見て、咲きだす花の色が分かるのかもしれませんが、偶然の取り合わせだと思いたいです。
<球根>と便宜上書きましたが、正確には<球茎>といって茎が栄養を蓄えるように肥大したものです。
「サトイモ」や「クロッカス」なども、代表的な<球茎>の植物です。
『息子の部屋』・『親愛なる日記』の<ナンニ・モレッティ>監督が、ローマ法王のつかの間の休日を笑いと涙を交えて描くハートフルドラマ『ローマ法王の休日』が2012年7月21日より全国で公開されます。
ローマ法王が死去し、新しい法王を選出するため各国の枢機卿がバチカンに集まります。全員が心の中では面倒な法王に選ばれたくないと思うなか、誰もが予想していなかった「メルビル」が新たな法王に選出されます。「メルビル」はプレッシャーのあまりローマの街へ逃げ出しますが、街の人々と触れ合うことで人生において大切なものや法王の存在意義とは何かを見つめ直していきます。
「ローマ法王(メルヴィル)」に< ミシェル・ピコリ>、「ヴァチカン報道官」に < イエルジー・スチュエル>。「グレゴリー枢機卿 」に< レナート・スカルパ>、「精神科医の男」 に<ナンニ・モレッティ>、「精神科医の女」 に<マルゲリータ・ブイ>が扮しています。
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