「袋麺」として人気がある<麺の力>ですが、昨年の11月19日に「カップ麺」として発売されています。
【中華そば・醤油味】と「チャンポンメン」の2種類が出ているようですが、お店の棚にはこれしか見かけませんでした。
発売元のサンヨー食品は、2011年からは日本女子サッカーリーグの「INAC神戸レオネッサ」の公式スポンサーとなっていますので、澤穂希選手が「KING CUP」の」コマーシャルに起用されているようで、今後も他の選手が続きそうです。
麺は従来の油揚げ麺ではありますが、新製法というだけあって、いい味を出していました。
かやくとしては、<ナルト・メンマ・焼のり・ねぎ>です。
スープの色は醤油味というだけあってやや濃いめの色合いですが、<鶏ガラ・ポークエキス・野菜エキス>等のバランスがよく、前面に醤油味が出てくることなく飲み切れる味でした。
私的な好みでは別添の<のり>はいりませんから、<メンマ>の量を充実させてほしい感じです。
葉は固く厚みがあり、形状は剣状で先が針のように鋭く尖り、ロゼット状に生えていますので、リュウゼツラン科ユッカ属の植物だとすぐに分かりました。
ユッカ属としては49種(24亜種)がありますが、ほとんどがメキシコを含むアメリカが原産地で、高山地帯や砂漠などに分布しています。
自生している地域から、耐寒性・耐暑性にも優れ、あまり手入れの要らない植物です。
鉢植えなどでよく見かけるのは幹が寄せ植えされた「ユッカ・エレファンティベス(青年の樹)」という品種ですが、写真の「ユッカ」は幹をもたない【ユッカ・バッカタ】という品種で和名はなく、<Yucca baccata>と表記され、通称「Datil yucca」で通っています。
花は白から乳白色をしており、4~7月頃にお椀を伏せたような形で、5~10センチの大きさがあります。
直立して伸びる花茎は1~1.5メートルになり、花後にできる果実はバナナの形をしていますので、「Banana yucca」の別名を持っています。
珍しい品種ですのでまた花の姿を撮影出来ればと、今から春先が楽しみです。
はじめてかなと思わせる「ごぼうの含め煮」(250円(がありましたので、迷わずに注文です。
子供の頃から、味にクセのある「ごぼう」は大好物の野菜でした。
「ごぼうに」に関しては思い入れもあり、数多くの「ごぼう」のB級グルメを載せてきています。
酒の肴としての 「きんぴらごぼう」 ・ 「ごぼうの鰻巻き」 ・ 「ごぼうのから揚げ」 、カップ麺として<マルちゃん>の 「バリうまごぼ天うどん」、丼物では<Rapid>の 「あぶり豚バラごぼう丼」 や <松屋>の 「きんぴら牛カルビ丼」 があります。
日本料理の言葉づかいも難しく、「煮物」・「煮しめ」・「煮付け」等どれも微妙に調理により意味合いが違い、今回は「含め煮」です。
煮汁の味や旨みをたっぷりと材料に含ませ、材料の持ち味や色を生かした調理が「含め煮」で、今宵も鰹節の味がよくしみ込んだ味わいで、「ごぼう」も固くなく柔らかすぎず、いい塩梅の「含め煮」加減でした。
<ペコちゃん>の会社、仕事がら訪問客も多いようで、年始の挨拶回りでいただいたお菓子類を、いつも通り社員の皆さんで分配され、お店のオネイサン達に袋いっぱいの差し入れです。
わたしもおすそ分けとして、【グーテ・デ・ロワ】(2枚入り)をいただきました。
中身は、焼き菓子の「ラスク」です。
<フランスでは、お茶会のことを「グーテ・デ・ロワ(王様のおやつ)」といい、贅沢で楽しいこととされています>と、袋の裏側に書かれています。
薄く切ったフランスパンの表面にバターとグラニュー糖を塗り、ビスケットと同様に二度焼きしていますのでカリットした食感はいい感じですが、とても甘くて一枚で十分でした。
前回の 「干支:巳」 の図柄は良く分かりましたが、今回は全く分かりませんでしたので、基本のデザイン画をつけました。今年1回目のお色直しですが、これは難解ですねぇ。
阪神・淡路大震災の復興のシンボルとして、JR新長田駅の近くにあります若松公園に、2009(平成21)年9月、 「鉄人28号」 のモニュメントが完成しています。
民間の発想で出来上がった「鉄人28号」ですが、いろんなイベント会場のシンボルとしての役目を、発揮してくれています。
「鉄人28号」は、神戸市出身の漫画家<横山光輝>の代表作ですが、右腕をあげたファイティングポーズが、復興への心意気を表しているようで、直立姿勢で18メートルの大きさは、見ていて元気づけられます。
顔の周辺は「シロタエギク」、顔自体は「パンジー」の黄色・水色・青の配色で構成されています。
地元神戸(長田)では、牛すじとコンニャクを甘辛く煮込んだモノを<ボッカケ>と呼んでいますが、同じ関西でも大阪になりますと「すじ・コン」と呼んでいます。
今回は、製造者が「三越伊勢丹フードサービス」の【牛すじカレー】(290円)を、買い求めました。
パウチをもった感じが堅くて、しっかりと「すじとコンヤク」が詰まっている感じがしました。
ウスターソースの隠し味の影響でしょうか、少し濃いめのカレールーの色合いです。
一口食べてみて、カレーらしい味付に安心しました。
(290円)の価格にしては、よくまとまった出来ばえのカレールーだとおもいます。
「・・牛」などと有名ブランドの牛肉使いで、700円や800円するカレールーよりは、辛さは物足りませんが断然いいお味でした。
一般的には、価格が高くなればいいものになるのですが、味が絡む食品の世界は、正比例しませんので侮れません。
牛アキレス健のコラーゲンも塊で大きく入り、お好きな人にはお値打ちな一品です。
多くのバラ愛好家に愛されている【マチルダ】です。
柔らかなフリルのある乳白色の花びらに、薄桃色が愛らしい人気種です。
前回紹介しました赤朱色の 「Tcjin Tchin(チンチン)」 と同様にフランスの<メイアン社>が、1987年に作出したフロリバンダ(F)系の四季咲きです。花径は5~6センチ程度の中輪で、花弁数は18~20本です。
この寒い時期には、桃色が鮮やかになり、暑い時期には乳白色が強めに出るようで、耐寒性・耐暑性に優れた品種です。
1987年:バガテル国際コンクール、1988年:バーデンバーデン国際コンクール、1991年:AJHグランプリ受賞等、数々のコンクールで金賞を受賞しています。
別名も多く、フランス人歌手の「シャルル・アズナブール」や南アフリカの地名「ベッドフォードビューの真珠」等があり、さもありなんという趣きを感じさせてくれる花姿です。
女刑事<雪平夏見>を主人公とする、シリーズ三作目です。
一作目の『推理小説』(2004年12月)を元に、2006年1月から関西テレビ系で、<雪平>役を<篠原涼子>が主演したドラマ『アンフェア』が放映され、また映画化もされています。
<雪平>を主人公とする連作小説ですが、これだけを読んでも十分に面白く楽しめます。
人気のない場所でアイスピックにて殺害されるている現場を発見したのが、主人公<雪平>ですが、殺されていたのは4年前に離婚した元夫<佐藤和夫>でした。
現場には、殺人を請け負うという「ふくろう」と名乗る犯人の予告チラシが残され、<雪平>に恨みを持つ者の犯行かと想わせる中、第二の犯行が行われます。
冒頭や中ほどに、この物語の伏線となる事件が書かれているのですが、最後の最後にこの部分が生きてくる緻密な計算には驚かされました。
一作目から登場している相棒の新米刑事<安藤>や<山路課長>も健在で、同僚の<林堂>や同じ女刑事<平岡>等脇役もいい味を出しており、最後まで一気に読ませてくれます。
最後は<雪平>が、犯人の銃弾に倒れるところで終わるのですが、シリーズ最終巻となるのか、奇跡の復活を見せるのか、今後が気になるところです。
今宵の「残り福」で、三日間ありました<えべっさん>も終わりです。
1月5日、築地で行われました「初競り」で(222kg)の大間産の本マグロが1億5540万円で競り落とされましたので、<えべっさん>に奉納されるマグロの大きさが気になるところでした。
全国3500社あるえびす神社の総本山である西宮神社では、例年通り神戸市東部水産卸協同組合から、「初競り」よりも大きい(250㎝・250kg)の鹿児島で水揚げされた本マグロが奉納されています。
地元神戸の柳原・蛭子神社では、神戸水産卸共同組合から、大きな鯛と共に、鳥取県で水揚げされた本マグロ(125kg)でした。
冷凍されたマグロの頭や背中に硬貨が貼りつけば、お金が身に着くという縁起担ぎですが、今宵は「マグロと豆腐煮」を食べて縁結びです。
この写真を見て、「知っている」というひとは、かなり「パチンコ」で遊ばれている方だと思います。
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」のオネイさん<かずちゃん>から、いただきました。
「また、パチンコ負けたん?」と聞きますと、「あかんわぁ~」との返事が返ってきました。
<銀の汐>という会社は広島県呉市にあり、「パチンコ」の端玉景品として、10~500円の範囲でいろいろな珍味やお菓子を製造している会社です。
この【アンシャンティ】は(80円)用の端玉景品で、チョコレート菓子だからでしょうか、10~3月の季節限定商品だそうです。
サクサクとしたクッキーを、ミルクチョコでくるんであり、大きさはそれこそ「パチンコ玉」と良く似ています。
折角のおすそ分け、一粒だけ味見をしてみましたが甘くて、残りはお返ししました。
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