世界的にも知られている日本酒 「獺祭」 は、日本を代表する蔵元である、山口県の旭酒造によって製造されている獺祭ですが、なんとこのほど獺祭ブランドの「梅酒」として、「獺祭梅酒」が発売されます。
「獺祭梅酒」は和歌山県産の南高梅の適熟梅と、獺祭の「獺祭 純米大吟醸 二割三分」を使用して仕込まれた梅酒で、全国梅酒品評会などを行なっている梅酒研究会の提案を受けて、今回の実現に至ったそうです。アルコール度数は8度。
3月1日(金)に、獺祭ストア各店、全国梅酒まつりや、海外でも発売されることになっており、価格は720mlで1万2,960円。販売本数は限定800本です。
決して手頃な価格ではありませんが、獺祭ブランドから発売される梅酒となれば速攻で売り切れてしまう予感がします。
天丼てんやは「海老大江戸天丼と小ラーメンセット」(990円・税込)を、17時以降の時間帯限定で2月26日から発売します。
17時以降の時間帯で販売している「てんやのガッツリ晩ごはん」。昨年10月に登場した 「てんこ盛り天丼」 に替わる第2弾です。セットの小ラーメン(単品として300円)は、てんやで登場するのは2008年以来約11年ぶりになるとか。
天ぷらをたれにくぐらせた「海老大江戸天丼」と醤油味の小ラーメン、半熟玉子のセット。天ぷらは海老3本とおくら。小ラーメンは、鰹だしに中華だしを加え本格的な味わいに仕上げたとのこと。
サントリーチューハイ『ほろよい』ブランドから、「ほろよい<アップルパンチ>」(141円・税別)が、2月26日に発売されます。
これは、やさしい味わいの飲みやすいお酒として人気のほろよいの期間限定フレーバー。りんごのほどよい甘さと炭酸の爽快感がバランスよく楽しめるとか。アルコール度数は4%。
合わせて、ほろよいの通年商品14種のうち「コーラサワー」「サイダーサワー」「ジンジャー」の3種を2月26日にリニューアル発売されます。
コーラサワーは飲みごたえと爽快感を、サイダーサワーはクリアな甘さとお酒らしさを、ジンジャーはジンジャーエールの複雑味のある味わいをいっそう強化したそうです。アルコール度数は4%。想定価格は各(141円・税別)。
那覇市の琉球新報本社ビルで24日から指された 第68期王将戦七番勝負第4局 は25日、挑戦者の<渡辺明棋王>(34)が<久保利明王将>(43)に96手で勝ち、4勝0敗で奪取しました。
<渡辺>は「永世竜王」 ・ 「永世棋王」の資格を保持しながら、2017年12月以来の、「棋王」、「王将」の二冠となっています。
<渡辺>自身の防衛戦である第44期棋王戦5番勝負は2月2日に開幕し、第2局を終えて挑戦者の<広瀬章人竜王>に対して2連勝とリードしています。第3局は3月10日(日)新潟県新潟グランドホテルにて行われます。
<渡辺>の王将位獲得は5期ぶり通算3期目になります。<久保>の3連覇はならず、無冠となりました。これで八大タイトルのうち、40歳代の保持者がいなくなり、<渡辺>が最年長タイトル保持者になっています。30代は<渡辺王将>ら3人、20代は<豊島将之二冠>(28)ら3人となっています。
世界最大の携帯電話関連の展示会「MWC」がスペイン・バルセロナで始まるのを前に、海外の大手端末メーカーが24日、現地でスマートフォンの新作を相次いで発表した。「5G」(第5世代)と呼ばれる超高速の移動通信方式が今年から各国で実用化されることを受け、各社とも5G対応の端末を披露しています。
中国の華為技術(ファーウェイ)は、画面を外向きに曲げて二つに折りたためる「Mate(メイト) X(エックス)」を発表しました。5G対応で、今年半ばに売り出す予定です。
広げると画面は8インチで、小型のタブレットと同じぐらいだ。大画面で動画を楽しんだり、2画面に分けて二つの作業をしたりすることができる一方で、タブレットより軽くて持ち運びやすいと強調した。ただ、価格は2299ユーロ(約28万7千円)とかなり高価です。
折りたたみのスマホは、中国の新興メーカーが昨年末に発売して先行。スマホの世界シェア首位の韓国・サムスン電子も、7・3インチの画面を内側に曲げて折りたたむタイプ「Galaxy Fold」を1980ドル(約21万7千円)で4月から売り出すと20日に発表したばかりです。
まもなく閉館する京都商工会議所(1964(昭和39)年竣工)のビル1階に、モザイクで彩られた大理石の床があります。黒の石で十二支を描いたシンプルさが特徴で、全国の公共施設やホテルでモザイクを手掛けた洋画家の故<矢橋六郎>さん(1905~88)の作品として知られていますが、ビルの閉館後は建物と一緒に取り壊される予定で、愛好家から「モザイクは何百年も生き続ける石の芸術。あっさりと壊してしまうのはあまりにもったいない」との声が上がっています。
モザイクは、壁面や天井に石やタイルなどの小片を埋め込んで図柄を表す芸術で、古代ローマ帝国の時代から教会などの装飾技法として伝えられてきました。日本では第2次世界大戦後の高度成長期の頃に作られたものが多く、<矢橋>さんが手掛けた建築物としては、1964年に完成した「京商ビル」のほか、天井に巨大なモザイク画がある 「中日ビル」(1966年、名古屋市)、東京の「三島由紀夫邸」(1959年)、「岐阜県庁舎」(1965年)などがあります。
「京商ビル」のモザイクは、直径5メートルほどの円形で、普段は喫茶スペースのテーブルやいすに遮られて分かりづらいものの、十二支の動物がバランス良く配されています。
全国的には、「中日ビル」の天井画が全面的に保存される予定のほか、東京の国立競技場にあったモザイク壁画も保存される方向で進んでいるといいますが、「京商ビル」ではモザイクを残す予定はありません。
「京都で古い建物などがどんどん壊されている昨今、京都商工会議所として3月5日の移転が迫っているだけに、歴史あるモザイクの行方が気になる「京商ビル」の解体です。
直径15センチを超す大型球状マリモが世界で唯一生育する阿寒湖(釧路市阿寒町)のうち、かつて群生地だった湖西部のシュリコマベツ湾で、46年ぶりに天然の球状マリモが見つかっています。
マリモ保護関係者は「泥で悪化した生育環境が回復しつつある」とみて、将来の群生地復活を期待しています。
北海道内外の環境や生物の専門家でつくる「マリモ科学委員会」が20日に阿寒湖を視察した際に、釧路国際ウェットランドセンター阿寒湖沼群・マリモ研究室(釧路市)と釧路市教委マリモ研究室が報告しています。
マリモ(毬藻)は、球状集合体を作ることで知られている淡水性の緑藻の一種です。多くのマリモは岩などに付着して生活していますが、阿寒湖に生育するマリモは、美しい球状体を作るため日本の「特別天然記念物」に指定されています。
映画界最大の祭典、第91回米アカデミー賞の発表・授賞式が、第61回以来30年ぶり2度目となる司会者なしで24日(日本時間25日)、ロサンゼルス・ハリウッドのドルビー・シアターで開かれ、作品賞は『グリーンブック』(監督:ピーター・ファレリー)が受賞しています。同作は、助演男優賞、脚本賞も獲得しています。
『グリーンブック』は、1月に開催された第76回ゴールデングローブ賞では、最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)、最優秀助演男優賞<マハーシャラ・アリ>(45)、最優秀脚本賞の3冠を達成していました。アカデミー賞レースの前哨戦として注目される第43回トロント国際映画祭では観客賞を戴冠。米ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞(作品賞)に加え、第30回全米製作者組合賞(PGA)でも作品賞を受賞していました。
『ジム・キャリーはMr.ダマー』(1994年)・『メリーに首ったけ』(1998年)・『愛しのローズマリー』」(2001年)などのファレリー兄弟の兄、<ピーター・ファレリー>が監督がを務めています。1962年、天才黒人ピアニスト<マハーシャラ・アリ>が粗野なイタリア系の白人用心棒<ヴィゴ・モーテンセン>(60)を雇い、黒人専用旅行ガイドブック「グリーンブック」を頼りに、敢えて差別の色濃い米南部へコンサートツアーに繰り出す姿を描いています。
昨年9月のトロント国際映画祭観客賞を受賞後、評論家から絶賛され、オスカー大本命の呼び声が高かった作品です。
日本公開は3月1日(金)より、TOHOシネマズ系列で上映されます。
米映画最大の祭典、第91回アカデミー賞発表・授賞式が24日(日本時間25日)、米ハリウッドのドルビーシアターで開かれ、外国語映画賞部門で日本映画として、10年ぶりに同賞の候補入りしていた<是枝裕和>監督の 『万引き家族』 と、長編アニメーション賞部門で候補入りしていた<細田守>監督の 『未来のミライ』は、第75回『千と千尋の神隠し』(監督<宮崎駿>)以来、日本作品16年ぶりの快挙には至らず、いずれも受賞を逃しました。「スパイダーマン スパイダーバース」が長編アニメーション賞を受賞しています。
「スパイダーマン スパイダーバース」は、第76回ゴールデングローブ賞の最優秀アニメーション映画賞を獲得し、第46回アニー賞でも最高賞となる長編アニメーション作品賞を含む最多7部門を制覇。第72回英国アカデミー(BAFTA)賞でもアニメーション映画賞に輝き、主要映画祭で受賞を重ね、第91回アカデミー賞ではオスカーの栄光に輝いています。アビ・アラド、そして「LEGO(R) ムービー」で知られる<フィル・ロード>と<クリストファー・ミラー>の監督コンビが製作を務め、原作コミックに存在する様々なタイプのスパイダーマンを一挙に登場させる奇抜なアイデアと、3Dの背景に2Dのアニメーションを重ねる野心的な映像スタイルが話題を呼びました。
外国語映画賞は1970年代のメキシコの中流家庭を描いた『ROMA/ローマ』(アルフォンソ・キュアロン監督)が受賞。同作は作品賞や監督賞など最多10部門で候補入りし、キュアロン監督は撮影賞も獲得しています。
『万引き家族』は、昨年5月にフランスで開催された第71回カンヌ国際映画祭で、日本映画として21年ぶりに最高賞 「パルムドール」 を受賞。国際映画祭において最高の評価を受けたことで、オスカー受賞の機運が高まっていましたが、作品賞の筆頭候補にして、前哨戦となる第76回ゴールデン・グローブ賞で外国語映画賞を受賞していた『ROMA/ローマ』の壁は厚かったようです。
朝6時の気温は7℃、最高気温は3月中旬並みの15℃の予想の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「さば塩焼き・花かまぼこ」+「鶏肉の玉子とじ」+「切干大根」+「あみ佃煮」+「ささがききんぴらごぼう」で、(554キロカロリー)でした。
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