那覇市の琉球新報本社ビルで24日から指された 第68期王将戦七番勝負第4局 は25日、挑戦者の<渡辺明棋王>(34)が<久保利明王将>(43)に96手で勝ち、4勝0敗で奪取しました。
<渡辺>は「永世竜王」 ・ 「永世棋王」の資格を保持しながら、2017年12月以来の、「棋王」、「王将」の二冠となっています。
<渡辺>自身の防衛戦である第44期棋王戦5番勝負は2月2日に開幕し、第2局を終えて挑戦者の<広瀬章人竜王>に対して2連勝とリードしています。第3局は3月10日(日)新潟県新潟グランドホテルにて行われます。
<渡辺>の王将位獲得は5期ぶり通算3期目になります。<久保>の3連覇はならず、無冠となりました。これで八大タイトルのうち、40歳代の保持者がいなくなり、<渡辺>が最年長タイトル保持者になっています。30代は<渡辺王将>ら3人、20代は<豊島将之二冠>(28)ら3人となっています。
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