日本国内では25日、新たに96人の新型コロナウイルス感染が確認されています。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員やチャーター機による帰国者を含めた累計は2016人となり、2千人を超えました。亡くなったのは北海道の高齢男性と愛知県の70代女性の2人で、死者は55人となっています。
25日の新たな感染者は、クルーズ船を除いて1日に確認された数としては最多となっています。
各自治体によりますと、都道府県別の新たな感染者は東京41人(タレントの志村けん(70)さんを含む)、大阪7人、愛知6人、千葉5人は、モロッコから帰国した木更津市の60代男性の感染が確認されるなど、5人のうち4人に海外への渡航歴がありました。北海道、青森、栃木、神奈川、京都各4人、福井、大分各2人、群馬、埼玉、新潟、岐阜、兵庫、山口、長崎、熊本各1人と発表されています。
新型コロナウイルスのCG(画像:米疾病センター)
スペイン政府は25日、新型コロナウイルスに感染して死亡した人が738人増えて3434人になったと発表しました。
これは中国の死者数3281人を上回り、イタリアの7503人に次いで世界で2番目に多くなりました。スペインで死亡した人はこの10日間で10倍以上に増えています。
また、感染者は7937人増えて、合わせて4万7610人となりました。
感染の拡大を受けて、スペイン政府は今月14日から全土で外出を制限し、食料品店などを除いて商店やレストランの営業を禁止していて、理由もなく外出した場合は罰金を科すなど対策の徹底を図ってきました。
しかし、首都があるマドリード州では、高齢者の入所施設で集団感染が相次いでいるほか、死者の急増に葬儀業者の対応が追いつかず、スケートリンクを臨時の遺体安置所にするなど事態が深刻化しています。
写真集『sister rina&mari』の表紙カット写真
<篠山紀信>が「初めて」にこだわり、話題を呼んだ写真集「premiere」(プルミエール)シリーズの第2弾として人気の<松井りな>(26)と<松井まり>(23)姉妹の写真集『sister rina&mari』(小学館、税抜き4500円)とDVD『イル・ノワール I LE NOIRE』(同)が、26日に同時発売されます。
両作とも写真家<篠山紀信>(79)の作品です。松井姉妹はともにミス中大ファイナリストに輝き、爽やかな雰囲気が魅力ですが、全編モノクロームの今作では官能と幻想の美の世界を、新進気鋭のデザイナー<矢後直規>が手がける全編モノクローム写真集です。
『イル・ノワール- I LE NOIRE』は、音楽家<平本正宏>とアートディレクター<宮坂淳>がタッグを組んだ、奇跡のコラボで魅せるかつてない衝撃の35分。東京・URLINK吉祥寺で5月22日から1週間の上映が、決定されています。<篠山紀信>の映像作品が劇場公開されるのは初のことです。
3月24日、<安倍>総理とIOC<バッハ>会長の間で、東京五輪・パラリンピックの開催を概ね 1年程度延期する方針で合意 がなされました。関連して、「国民の祝日はどうなるのか?」という疑問が出てきているようです。
2020年の祝日は大会スケジュールにあわせて変則的な形で設定されており、開会式が計画されていた7月23日から7月26日は4連休となっています。
7月24日から開催予定だった東京オリンピック・パラリンピックにあわせ、「海の日」が7月20日(第3月曜日)から7月23日に、スポーツの日が10月12日から7月24日に移動するなど、変則的に設定されている2020年の国民の祝日です。
開催延期は決定的となりましたが、大会のために組まれていた連休はどうなるのでしょうか。内閣府は「これから調整・検討を行っていく」「まだ何ともいえない段階だが、変更になる可能性もゼロではない」と回答しています。
2020年の特殊な祝日は「平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法」により、「国民の祝日に関する法律」の特例が設けられたものですが、祝日の日程は変更されるのか、発表時期は現段階で未定です。
阪神電気鉄道株式会社は、国、兵庫県、神戸市の補助を得て実施していた神戸高速線の西元町駅のバリアフリー化工事を完了し、3月26日から東口の2基のエレベーターの使用が可能となります。
同駅では、地上・改札階(地下1階)・下りホーム階(地下2階)を結ぶエレベーターと改札階(地下1階)・上りホーム階(地下2階)を結ぶエレベーターの2基が設置されました。
同時期に工事を行っていた阪急神戸高速線の「花隈駅」も既にエレベーターの利用が可能となっています。神戸高速線では、阪神「大開駅」を残し全6駅中5駅のエレベーターの設置が実現しています。
7年ぶりに復活したミスマガジンの初年度「ミスマガジン 2018」で「ミスヤングマガジン」を受賞し、女優としても活躍する、現役高校生の<寺本莉緒>さんのファースト写真集『CURIOSITY(キュリオシティ)』(撮影:LUCKMAN )が、2020年3月25日に講談社から発売されています。
<寺本莉緒>さんは、「ミスヤングマガジン」としてグラビアを披露して以降、ファンの間では存在が認知されていましたが、2019年の夏に本人が何気なくSNSにアップしたプライベート水着写真が思わぬ勢いで世界中に拡散され、日本のみならず海外での認知度が急上昇しました。
高校卒業のタイミングで満を持して発売する1st写真集『CURIOSITY』の撮影地は、本人が憧れの地と語るアメリカ・ロサンゼルス。幸せを呼ぶとされる砂漠のアート「サルベーションマウンテン」を始め、広大な西海岸の自然や街中で18歳になった彼女がその世界基準のパワフルボディを存分に魅せています。
映画ファンには朗報として、月刊誌『映画秘宝』の復刊が決定されています。また、あわせてサプライズ映像「HIHO RETURNS」が、公開されています
『映画秘宝』は、1995年に「洋泉社」で創刊され、当時の発行元の「洋泉社」を、2020年2月1日付で吸収合併した「宝島社」が、発行を継続しないと決め、2020年3月号をもって休刊していました。
<岩田和明>元編集長らが新会社「合同会社オフィス秘宝」を設立して『映画秘宝』の商標権を取得し、4月21日(火)発売の6月号(1320円)より「双葉社」から復刊されることになりました。
復刊を記念して、<のん>と<塚本晋也>が出演した広告映画「HIHO RETURNS」は、復刊した『映画秘宝』を買いに本屋を訪れる女性(のん)と本屋店主(塚本晋也)の物語。同誌と縁の深い<入江悠>が監督と脚本、編集を担当し、企画・製作・原案は編集長の<岩田和明>が手がけています。
新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が2月4日から停泊していた横浜港の大黒ふ頭から、25日午後2時すぎ離岸しました。
「ダイヤモンド・プリンセス」をめぐっては、乗客乗員3700人に2週間の船内待機を要請、船内で感染が拡大し712人が陽性となり、10人が亡くなっています。
船内の消毒作業が終わり、横浜検疫所が同日付で検疫済み証を発行。離岸が可能となりました。運営会社によると、横浜市内の工場に寄港し、機材の搬入などを行ないます。5月16日に運航を再開する予定です。
運営するカーニバル・ジャパン(東京都中央区)によりますと、船は三菱重工本牧工場(横浜市)に向かい、船内のマットレスやリネン、装飾品など必要物資の搬入や補充を行なうとか。
最初は5月16日(土)に神戸港を出港し、高知、広島、松山、宮崎、韓国・釜山を巡り、神戸に戻る8日間のコースを予定しています。
テレビ情報誌を発刊する東京ニュース通信社が、ラジオに特化した『別冊TV Bros. 全国ラジオ特集 powered by radiko』(880円)を25日に発売しています。巻頭特集では、在京5局の名だたる名パーソナリティー(赤江珠緒:TBSラジオ、いとうあさこ:文化放送、市川紗椰:J・WAVE、高橋みなみ:TOKYO FM、みちょぱ:ニッポン放送)が登場し、ラジオの未来や可能性、ほかの媒体にはない面白さについて語っています。
ラジオファンとしては、他府県の気になる番組やパーソナリティーが今では、「radiko」を使えば「エリアフリー」で日本全国どの地域のラジオ番組も、そして「タイムフリー」で後から「聞き逃した番組」を聞くことができる時代になりました。
「そんな今こそ、日本全国の面白いラジオを聴くべき!」との趣旨から、『TV Bros.』では可能な限り全国を巡り、注目番組のパーソナリティーを取材。全国のラジオスターを紹介していきます。さらに、リスナーから厚い支持を受ける芸人、アーティスト、声優の番組にも注目した特集が組まれています。
25日、東京株式市場で日経平均株価は続騰しました。前日の米国株式市場が 史上最大の上げ幅 になったことを受け、朝方から幅広く買いを集めました。後場では更に上げ幅を拡大し、一時前営業日比1472円03銭高となる1万9564円38銭の高値をつけました。上昇幅は終値ベースで歴代5番目の大きさとなっています。
24日の米国株式市場は、米議会で新型コロナウイルス対策法案の可決が近いと伝わったことで大幅高で終了。ダウ工業株30種は2112ドル(11.4%)と過去最大の上げ幅を記録、1日としての上昇率は1933年以来の大きさとなりました。
これを受けて、東京株式市場でも朝方から輸出関連株を中心に幅広く物色されました。後場では上値追いに慎重になる場面もみられたものの、新型コロナ対策法案で米上院とトランプ政権幹部が、2兆ドル(約220兆円)規模の経済対策案で合意に達したと伝わった後、急速に上げ幅を拡大。米株先物の上昇に伴い、日経平均は終値ベースで歴代5番目の上げ幅となっています。
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