阪神電気鉄道株式会社は、国、兵庫県、神戸市の補助を得て実施していた神戸高速線の西元町駅のバリアフリー化工事を完了し、3月26日から東口の2基のエレベーターの使用が可能となります。 同駅では、地上・改札階(地下1階)・下りホーム階(地下2階)を結ぶエレベーターと改札階(地下1階)・上りホーム階(地下2階)を結ぶエレベーターの2基が設置されました。 同時期に工事を行っていた阪急神戸高速線の「花隈駅」も既にエレベーターの利用が可能となっています。神戸高速線では、阪神「大開駅」を残し全6駅中5駅のエレベーターの設置が実現しています。