長崎市に停泊するイタリア籍クルーズ船「コスタ・アトランチカ」の乗員に新型コロナウイルス感染が拡大している問題で、長崎県は25日、全乗員623人の検査を終え、計148人の感染を確認したと発表しています。既に陽性が判明した91人に加え、25日新たに57人の感染が確認されています。
長崎県などによりますと、乗員には通訳の日本人1人が含まれています。乗客は乗船していません。外国籍の1人が重症で、市内の感染症指定医療機関に入院しました。残る622人は船内の個室で待機しています。
運航会社「コスタクルーズ」の日本支店によりますと、乗員の国籍はアジアを中心に30カ国以上。同支店は24日、国土交通省や厚生労働省と協議した結果、陰性の乗員を早期に帰国させることが決まったと発表しました。
ドキュメンタリー監督の<想田和弘>が「こころの病」とともに生きる人々を捉えた『精神』の主人公の1人である精神科医<山本昌知>に再びカメラを向け、第70回ベルリン国際映画祭フォーラム部門でエキュメニカル審査員賞を受賞したドキュメンタリー『精神0』が、2020年5月2日より全国で公開されます。
様々な生きにくさを抱える人々が孤独を感じることなく地域で暮らす方法を長年にわたって模索し続けてきた<山本>医師が、82歳にして突然、引退することになります。これまで彼を慕ってきた患者たちは、戸惑いを隠しきれません。一方、引退した<山本>を待っていたのは、妻<芳子>さんと2人の新しい生活でした。精神医療に捧げた人生のその後を、深い慈しみと尊敬の念をもって描き出します。
ナレーションやBGMを用いない、<想田>監督独自のドキュメンタリー手法でつくられた「観察映画」の第9弾になります。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、劇場公開日の5月2日から同時にインターネットで有料配信されます。視聴者が上映館を選択して料金を支払うことで、外出自粛による観客減で苦しむ映画館にも分配される仕組み。配給会社の東風(東京)によりますと全国初の取り組みだそうです。劇場公開の時期は状況に応じて各映画館が判断するとのこと。
井原線を運行する井原鉄道(岡山県井原市東江原町)は開業から「7777」日・「1111」週を迎える4月26日、記念乗車券を発売します。営業週の数字の並びが左右、上下対称に見えることに着して、乗車券発売日などの文字は左右対称、台紙の車両の写真は上下対称とし、デザインを工夫しています。
乗車券は、文字を中央で割って見た場合に左右対称となる「三谷ー小田」(いずれも矢掛町)間のもので、縦11センチ、横2センチ。「二〇二〇・四・二十六 三田ー小田 大人三六〇円〈一乗車〉」と縦書きで記載されています。文字が左右対称に見えるよう書体にもこだわったといいます。
台紙に刷った小田川を渡るイベント列車「夢やすらぎ号」と、その車両が水面に映った写真は、上下対称の構図となっています。
価格は360円。井原鉄道は新型コロナウイルス感染防止のため、同社のオンラインショップ、現金書留、郵便為替での購入を勧めています。販売は井原駅など主要5駅でも行なわれます。今年の西暦にちなみ2020枚限定で先着順となっています。
東日本大震災で亡くなったと思っていたかつての恋人の生存情報をもとに旅へ出る男を主人公にしたドラマ 『横須賀綺譚』 が、2020年5月2日より、東京・K’s cinemaで3週間レイトショー上映されます。
「春樹」と「知華子」は結婚を目前に控えた恋人同士でしたが、「知華子」の父が要介護になったため別れることとなりました。それは「知華子」との生活と東京での仕事を天秤にかけた「春樹」が、仕事のほうを選択した結果でした。
東日本大震災が起こり、あれから9年の時間が過ぎた頃、「春樹」は被災により亡くなったと思われていた「知華子」が「生きているかもしれない」との怪情報を耳にします。そして「春樹」は半信半疑のまま、「知華子」がいるという横須賀へと向かいます。
『恋の罪』(2011年・監督: 園子温)・ 『走れ、絶望に追いつかれない速さで』 (2015年・監督: 中川龍太郎)の<小林竜樹>が「春樹」役を演じるほか、、「知華子」役に<しじみ>、<川瀬陽太>、<烏丸せつ子>、<長屋和彰>らが共演しています。監督・脚本は本作がデビュー作となる<大塚信一>が務めています。
(註)現時点で、新型コロナウイルス感染拡大対策としての公開延期の情報は得ていませんが、上映館と合わせて再確認願います。
囲碁の<仲邑菫初段>(11)が、歴代最年少の10歳0カ月でプロ 入りしてから、今年4月で1年の節目を迎えました。囲碁界を超えて社会的に注目される中、3月末までの戦績は22勝15敗で、対局数、勝ち数とも同期13人中、堂々のトップとしています。昨年まで最年少デビュー記録を保持していた<藤沢里菜女流二冠>(21)の1年目の成績を上回っており、順調な滑り出しのようです
<仲邑菫初段>は3歳で囲碁を始め、昨年4月、日本棋院が創設した新制度「英才特別採用推薦棋士」の第1号として初段になっています。一躍「時の人」となり、公式戦前には<井山裕太三冠>、女流世界トップの<崔精(チェジョン)九段>と相次いで記念対局したり、一日警察署長を務めたりする動向が、話題となりました。
公式戦デビュー局 は昨年4月22日。40社100人の報道陣が詰めかける中、同期でプロ入りした<大森らん初段>(17)と対局しましたが敗局でした。
プロとしての初めて白星 を挙げたのは同月28日。「第2回若竹杯」で非公式戦ながら<種村小百合二段>を投了に追い込んでいます。
待望の 公式戦初勝利は、7月のプロ入り2局目となる女流棋聖戦予選。<田中智恵子四段>を破り、<藤沢>が持っていた11歳8カ月の最年少勝利記録を10歳4カ月に大幅更新しました。3局目の女流棋聖戦予選では<金賢貞(キムヒョンジョン)四段>を破り、最年少で本戦入りを決める快挙も果たしています。
その後、9月の4局目では <古田直義四段>(51)に勝利 すると、11月にかけ国内棋戦で男性棋士に7連勝。11~12月には公式戦5連勝の記録を残しています。
「通常版」 「特別版スペシャルボックス版」 「限定版カバー版」
2018年上半期のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインを演じ一躍お茶の間での人気を博し、その後も『3年A組 -今から皆さんは、人質ですー』への出演や、『二ノ国』では声優に挑戦。また、ヒロイン「瞳」役を務める 『仮面病棟』、<山田洋次>監督の 『キネマの神様』にと活躍している女優<永野芽郁>(20)の2nd写真集『No cambia』が、4月24日に発売されています。最近の流行なんでしょうか、「乃木坂46」の<与田祐希>の2nd写真集 『無口な時間』 は4種類の異なる表紙での販売でしたが、本写真集も3種類の異なる表紙写真版での発売となっています。
撮影はカメラマン<伊藤彰紀>氏。撮影地は、メキシコの都市グアナファト。グアナファトは街全体が世界遺産と言われるスポットで、カラフルな建物や壁が織りなす絵本のような世界観が名物の人気の観光地。撮影は2019年11月に行われています。
通常版「2000円・税抜)は、自身が撮影地に選んだ、グアナファトの街並みを楽しんで無邪気に笑う写真。特別版スペシャルボックスは、サボテンが広がる砂漠で、朝焼けとともに撮影された幻想的なカットが使用されています。
そして、スペシャルボックスに収録される限定版「3500円・税抜)カバーは、すっぴんの寝起き写真。永野のイメージにピッタリな真っ白なパジャマで、カメラを覗く表情は今までにない素の永野の視線を感じとれます。
ファン心理とすれば、内容は同じでも違う表紙写真集を揃えたくなるのでしょうねぇ。
1950年代に モスクワ国立映画大学に留学した北朝鮮の8人の若者たちのその後を追った韓国とロシア合作のドキュメンタリー『さらばわが愛、北朝鮮』が、2020年5月2日より全国で公開されます。
1952年、北朝鮮からモスクワ国立映画大学に留学した8人の若者が、エリートとして約束された北朝鮮での将来を捨て、祖国に帰国しない道を選択します。1956年に起こったクーデターの宗派事件をきっかけに当時の<金日成>体制を批判し、1958年にソ連に亡命した彼らは、カザフスタンを始めとするユーラシアの各地で映画監督や作家として活動していきます。
連作ドキュメンタリー『女性史三部作』や劇映画『ビューファインダー』の<キム・ソヨン>監督が、北朝鮮集団移住者の取材した「亡命三部作」の完結編として手がけました。
【追記】新型コロナウイルス感染拡大防止策の影響で。公開延期が決定しています。
日本中央競馬会(JRA)の<藤田菜七子>騎手(22)は25日、福島競馬場で行われた第1レース「3歳未勝利戦」(ダート1150メートル)で「シルバージャック」に騎乗して1着となり、JRA通算100勝を達成しています。<藤田菜七子>はJRA7人目の女性騎手で、初めて大台に到達しました。
<藤田菜七子>騎手は 2016年3月5日にデビューしています。同年から6、14、27勝と毎年着実に勝利数を伸ばしてきました。
2018年8月25日に 女性騎手通算最多勝利となる35勝目を挙げ、従来の<増沢由貴子>(旧姓・牧原)の記録を更新。その後は勢いのままに白星を積み重ねてきました。
昨年は12月8日の「カペラステークス」(G3)で 日本人女性騎手初のJRA重賞制覇 を果たすなど、43勝をマークしました。
今年の 2月15日に落馬負傷 のため約1カ月騎乗できませんでしたが、4月11日に福島8Rで 復帰後初勝利 を挙げ、4月18日の福島1Rで、3番人気「サノマナ」で8馬身差の圧勝を飾り今年の9勝目をあげ通算99勝目をマークしていました。10勝目が節目の勝ち星となりました。
日の出時刻が<5:16>の朝6時の気温は9.0℃、最高気温は17.5℃の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「鶏肉の揚げ出し」+「ブロッコリーのペペロン」+「キャベツのオーロラサラダ」+「フルーツゼリー」でした。
「ブロッコリーのペペロン」、「ペペロンチーノ」の表示はおそらく間違った表記だと思います。一般的にパスタ料理の「ペペロンチーノ」のイメージで、<オリーブオイル>で炒めた物をイメージされたと思うのですが、「ペペロンチーノ」と呼びならわしているパスタは正確には「アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ」といい、アーリオ=ニンニク、オリオ=オリブオイル、ペペロンチーノ=唐辛子の意味ですから、おかしな名称だとおもいます。
本日いただいたお茶菓子は、(254) 「カスタードプリン」 でした。毎月25日はなんと「プリンの日」だそうです。
「プリンの日」は、岡山県岡山市中区に本社を置き、牛乳や加工乳、乳飲料、ヨーグルトなどの乳製品メーカーであるオハヨー乳業株式会社が制定しています。
プリンの人気商品が多いことから制定したもので、日付は「プリンを食べると思わずニッコリ」の「ニ(2)ッコ(5)リ」と読む語呂合わせから毎月25日としたとか。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。
日本で一般的に「プリン」と呼ばれるものは、英語ではカスタードプディングと呼ばれる洋菓子の一つです。
プディングが日本に伝わったのは、江戸時代後期から明治時代初期だそうです。プディングの音写は、日本人の耳には、ポッディング、プッジングと様々に聞こえましたが、やがて「プリン」という表音、カナ表記が定着しました。
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