1950年代に モスクワ国立映画大学に留学した北朝鮮の8人の若者たちのその後を追った韓国とロシア合作のドキュメンタリー『さらばわが愛、北朝鮮』が、2020年5月2日より全国で公開されます。
1952年、北朝鮮からモスクワ国立映画大学に留学した8人の若者が、エリートとして約束された北朝鮮での将来を捨て、祖国に帰国しない道を選択します。1956年に起こったクーデターの宗派事件をきっかけに当時の<金日成>体制を批判し、1958年にソ連に亡命した彼らは、カザフスタンを始めとするユーラシアの各地で映画監督や作家として活動していきます。
連作ドキュメンタリー『女性史三部作』や劇映画『ビューファインダー』の<キム・ソヨン>監督が、北朝鮮集団移住者の取材した「亡命三部作」の完結編として手がけました。
【追記】新型コロナウイルス感染拡大防止策の影響で。公開延期が決定しています。
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