新型コロナウイルス@クルーズ船「コスタ・アトランチカ」
4月
26日
長崎県などによりますと、乗員には通訳の日本人1人が含まれています。乗客は乗船していません。外国籍の1人が重症で、市内の感染症指定医療機関に入院しました。残る622人は船内の個室で待機しています。
運航会社「コスタクルーズ」の日本支店によりますと、乗員の国籍はアジアを中心に30カ国以上。同支店は24日、国土交通省や厚生労働省と協議した結果、陰性の乗員を早期に帰国させることが決まったと発表しました。