阪急電鉄は22日、人気キャラクター「スヌーピー」をあしらった装飾電車を、3月24日(土)から半年間運行する、と発表しています。2016年10月~17年3月末の運行に次ぐ第2弾。今回はキャラクター商品を全面刷新するほか、キャラクターをかたどった写真撮影用の専用ボードを主要駅に配置します。
8月31日まで不定期運行。神戸線、宝塚線、京都線で、各1編成(8両)を走らせます。車体の側面やヘッドマークにスヌーピー(路線により異なります)などを提出するほか、阪急沿線の風景を楽しむキャラクターなどを描いた14種類のポスターを車内に掲示します。
前回2万人を超えたスタンプラリーを継続し、対象3線の4駅を巡るとメモ帳など非売品のキャラクター商品を贈る。運行期間中に販売する専用キャラクター商品を新たに21種類用意。駅構内のコンビニ「アズナス」などをはじめ、キャラクター商品店「スヌーピータウンショップ」などで取り扱かわれます。
撮影ボードを西宮北口、宝塚などの4駅に設置。阪急電鉄公式アプリ「TOKK(トック)アプリ」を利用し、キャラクターのフォトフレームで記念撮影を楽しむこともできます
< 「はやとの風」(画像:JR九州) >
JR九州は2018年3月20日(火)、特急「はやとの風」で「霧島特産品PRイベント」を開催すると発表しました。
特急「はやとの風」は肥薩線の吉松駅(鹿児島県湧水町)と、鹿児島本線の鹿児島中央駅(同・鹿児島市)を結んでいます。イベントは沿線・霧島市の地元の人々が参加。概要は次のとおりです。
●「福山黒酢」試飲と「がね」試食 ・実施日:4月21日(土) ・実施列車:2号、1号
「がね」はさつまいもなどの野菜と粉類を使い油で揚げた鹿児島の郷土料理。形がカニ(鹿児島弁で「ガネ」)に似ていることから、そのように呼ばれているといいます。
●新茶「霧島茶」の試飲 ・実施日:5月27日(日) ・実施列車:2号、1号 当日は車内で、茶葉の即売も実施。
このほか、4月28日(土)から5月6日(日)までの9日間、「はやとの風」と「いさぶろう・しんぺい」を乗り継いで利用すると、オリジナルクリアファイル(A4判、数量限定)がプレゼントされます。
< 1500形気動車(画像:JR四国) >
1987(昭和62)年の3月23日。予讃本線の高松~坂出間と多度津~観音寺間、土讃本線の多度津~琴平間が電化されました。
四国内では高松琴平電鉄や伊予鉄道、土佐電気鉄道など当時すでに電車が走っていましたが、国鉄線でも電車が走るようになったのは、このときが初めてでした。
ただ徳島県においては鉄道路線があるものの、走行しているのは「気動車」(エンジンを搭載した列車の車両)で「電車」は現在も走っていません.
< (画像:ウィキペディア) >
南海電気鉄道は22日、世界遺産・高野山(和歌山県)へ至るケーブルカーの車両を半世紀ぶりに刷新すると明らかにした。2両編成の列車2本を導入し、約1年後をめどに現行車両から切り替える。
昭和5年に開業したケーブルカーは、南海高野線の極楽橋-高野山間の約800メートルを約5分で結ぶ。現行車両は39年に導入されています。2004(平成16)年に世界遺産に登録された高野山は、観光スポットとして人気が高く、増加する外国人観光客に対応させます。
また、同社は、昨年10月の台風21号の影響で運転を見合わせている同線高野下-極楽橋間で、今月31日から約5カ月ぶりに運転を再開する。運転再開に伴って一部ダイヤを変更。新たな運行時刻は23日から駅やホームページで掲示する。
県観光振興課によると、平成29年度の年末年始に高野山を訪れた観光客は前年度に比べ、約2割減少。観光にも影響が出ていました。
1997(平成9)年の3月22日。新潟県で北越急行「ほくほく線」(六日町駅~犀潟駅)が開業し、上越新幹線と連携して関東と北陸を結ぶ特急「はくたか」の運転が始まりました。
その最高速度は当初140km/hでしたが順次スピードアップが行われ、2002(平成14)年、当時の在来線で単独日本一となる160㎞/h運転を実現しています。
この在来線特急「はくたか」は2015年3月13日限りで、北陸新幹線にその役目と名前を譲りました。
< (画像:阪急電鉄) >
阪急電鉄(大阪市北区)は、神戸・宝塚・京都線で沿線の観光スポットなどをデザインしたラッピング列車(各線で1列車ずつ・8両編成)を2018年3月17日~2019年3月31日まで運行します。
神戸線は<さだまさし>さんら人気ミュージシャンのCDジャケットや文庫書籍の表紙などを手掛け、幅広い年代から支持を受けているというイラストレーター <中村佑介> さんが、宝塚線は宝塚歌劇の舞台作品としても知られる「ベルサイユのばら」などの作品を手掛ける漫画家の<池田理代子>さんが、また、京都線は豊かで美しい色彩から生まれる独特の「花と妖精」の世界観で親しまれているイラストレーター<永田萠>さんがデザインを担当しています。
それぞれの作風や世界観によって、各沿線の観光スポットなどをマルーンの車体全体にあしらわれています。
さらに、このデザインを各ラッピング列車の車内吊りポスターとして掲示するほか、ドア横ポスター枠を利用した各沿線の観光スポットの紹介や、運行当日からスタンプラリーなどのキャンペーンを開催しています。
なお、各列車の愛称は2017年11」月まで運行していたラッピング列車の名称「爽風(KAZE)」(神戸線)、「宝夢(YUME)」(宝塚線)、「古都(KOTO)」(京都線)を引き継いでいます。
< (画像:小田急電鉄) >
小田急電鉄(東京都新宿区)は、「ロマンスカー・GSEグッズ」全16種類を、発売しています。
新型特急ロマンスカー 「GSE(70000形)」 の3月17日のデビューを記念して販売された商品で。GSEをデザインした初めてのオリジナルグッズとなります。
組み立て式ダンボール電車や、名刺入れ、弁当箱や箸、マフラータオルなど、子どもから大人まで利用できる全16種類がラインアップされています。これらのグッズは車体のメインカラーである「ローズバーミリオン」をベースとし、GSEの魅力を最大限に引き出したデザイン性の高い商品になっています。
小田急グッズショップ「TRAINS」新宿店(小田急線新宿駅西口地下)、和泉多摩川店(小田急線和泉多摩川駅西口)、オンラインショップなどで取り扱う。 価格は300円(税込)~1944円(同)です。
< (画像:淡路屋) >
「京都駅開業140周年記念弁当」 や 「ありがとう大阪環状線103系弁当」 などの鉄道関連駅弁を製造・販売してきています淡路屋(神戸市東灘区)は、列車型陶器容器を使った新作「しまかぜ弁当」を3月21日(水・祝)発売すると発表しています。
「しまかぜ」は、近鉄が2013(平成25)年から運行している観光特急です。現在は、大阪難波、京都、近鉄名古屋~賢島間を結んでいます。
淡路屋によりますと、列車型陶器弁当シリーズで「しまかぜ」を希望する声が多く寄せられたことから開発を決意。同シリーズ初の私鉄車両を模した陶器弁当として発売したとのことです。
容器は「しまかぜ」の先頭車両を模した陶器製。中身は但馬牛すき焼きの巻き寿司をメインに、三重県発祥といわれる天むすをイメージしたえび天などが盛り付けられています。
価格は(1400円・税込)。販売箇所は、近鉄の大阪難波駅構内「箱夢」からスタートし、順次拡大される予定です。
< 画像:富士急行) >
富士急ハイランド(山梨県富士吉田市、富士河口湖町)の『きかんしゃトーマス』にちなんだエリア「トーマスランド」が、2018年7月に開設20周年を迎えます。これに合わせ、富士急行と富士急ハイランドが3月21日(水・祝)から約1年間の「20周年アニバーサリーイヤー」をスタート。大月駅と河口湖駅を結ぶ富士急行線では、20周年記念デザインの「トーマスランド号」が運行されます。
現在も5000形車両を使った「トーマスランド号」が運行されていますが、今回これとは別に、青空にトーマスの仲間たちが描かれた20周年バージョンが3月21日(水・祝)に登場。現行の「トーマスランド号」とともに2編成で運行されます。
大月を除く全17駅では、駅名看板が『トーマス』にちなんだデザインに変更。また、スタンプを集めて「トーマスランド」に持参するとオリジナルノベルティがもらえる無料のスタンプラリーも実施されます。さらに大月、富士急ハイランド、河口湖の各駅では、20周年記念装飾やトーマスたちのフォトスポット設置が予定されています。
首都圏主要駅と富士急ハイランドを結ぶ高速バス「トーマスランドエクスプレス」も、「トーマス青空柄」と「トーマスカラフル柄」の2台が加わり、3月下旬から運行を始める予定です。
これにより、現行の「トーマスランドエクスプレス」2台と合わせて、4台での運行に.なりますなお、新「トーマスランドエクスプレス」車両は、東京駅八重洲南口バスターミナル7時40分発(富士急ハイランドバスターミナル9時35分着)の便と、富士急ハイランドバスターミナル18時18分発(東京駅日本橋口20時05分着)の便に使用されます。
< 101系電車デビュー当時の塗装「イエロー+ベージュ」塗装(画像:西武鉄道) >
西武鉄道は、101系電車1編成の塗色をイエローとベージュのツートンカラーに変更すると、昨日発表しています。
通常の101系は現在、イエローと黒が使われていますが、今回、デビュー当時「1969(昭和44)年3月5日」のデザインであるイエローと窓回りのベージュの塗り分けが復活します。
今回の塗色変更について西武鉄道は、多摩川線開業100周年イベントの際のアンケートで、701系電車のデビュー時塗色である「赤電」色(レッド+ベージュ)の次に、復活を希望する声が多かったためとしています。
「イエロー+ベージュ」編成の101系は、多摩湖線(国分寺~西武遊園地)で3月24日(土)から4月6日(金)まで、多摩川線(武蔵境~是政)で4月18日(水)から当分のあいだ、運行される予定です。
なお、現在運行されている101系の「赤電」編成と伊豆箱根鉄道駿豆線1300系塗装(白+青)編成は、引き続き運転されます。
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