< (画像:淡路屋) >
「京都駅開業140周年記念弁当」 や 「ありがとう大阪環状線103系弁当」 などの鉄道関連駅弁を製造・販売してきています淡路屋(神戸市東灘区)は、列車型陶器容器を使った新作「しまかぜ弁当」を3月21日(水・祝)発売すると発表しています。
「しまかぜ」は、近鉄が2013(平成25)年から運行している観光特急です。現在は、大阪難波、京都、近鉄名古屋~賢島間を結んでいます。
淡路屋によりますと、列車型陶器弁当シリーズで「しまかぜ」を希望する声が多く寄せられたことから開発を決意。同シリーズ初の私鉄車両を模した陶器弁当として発売したとのことです。
容器は「しまかぜ」の先頭車両を模した陶器製。中身は但馬牛すき焼きの巻き寿司をメインに、三重県発祥といわれる天むすをイメージしたえび天などが盛り付けられています。
価格は(1400円・税込)。販売箇所は、近鉄の大阪難波駅構内「箱夢」からスタートし、順次拡大される予定です。
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