< (画像:ウィキペディア) >
南海電気鉄道は22日、世界遺産・高野山(和歌山県)へ至るケーブルカーの車両を半世紀ぶりに刷新すると明らかにした。2両編成の列車2本を導入し、約1年後をめどに現行車両から切り替える。
昭和5年に開業したケーブルカーは、南海高野線の極楽橋-高野山間の約800メートルを約5分で結ぶ。現行車両は39年に導入されています。2004(平成16)年に世界遺産に登録された高野山は、観光スポットとして人気が高く、増加する外国人観光客に対応させます。
また、同社は、昨年10月の台風21号の影響で運転を見合わせている同線高野下-極楽橋間で、今月31日から約5カ月ぶりに運転を再開する。運転再開に伴って一部ダイヤを変更。新たな運行時刻は23日から駅やホームページで掲示する。
県観光振興課によると、平成29年度の年末年始に高野山を訪れた観光客は前年度に比べ、約2割減少。観光にも影響が出ていました。
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