人気ゲームのキャラクターに変身して侵略してきた宇宙人に対し、地球の危機を救うためゲームオタクたちが立ち上がる姿を描いた<クリス・コロンバス>監督の『ピクセル』が、2015年9月12日より公開されます。
「パックマン」、「ドンキーコング」、「ギャラガ」、「スペースインベーダー」など、日本生まれのゲームキャラクターも多数登場します。30数年前、宇宙人との交流を夢見てNASAが宇宙に向けて発信した映像の中には、当時大流行していたゲームの映像が含まれていました。ところが、その映像を受信した宇宙人が、友好のメッセージではなく挑戦状だと勘違い。地球が発信したゲームのキャラクターに扮して、現代の地球を侵略してきます。
触れたものを全てピクセル化してしまう能力をもった宇宙人にアメリカ軍も歯が立たず、人類は危機に陥りますが、ゲームオタクたちが宇宙人の弱点を見抜きます。
『コーヒーをめぐる冒険』の<トム・シリング>が天才ハッカー役を演じたドイツ製サイバースリラー『ピエロがお前をあざ笑う』が、2015年9月12日より全国で公開されます。
並外れたコンピューターの才能を持つ青年「ベンヤミン」(トム・シリング)は、正体不明のハッカー集団「CLAY」からメンバーになるよう誘いを受けます。彼らはやがて危険な陰謀に巻き込まれ、警察からもマフィアからも追われる身となってしまいます。
『4分間のピアニスト』(2006年・監督: クリス・クラウス)の<ハンナー・ヘルツシュプルンク>、『愛さえあれば』の<トリーネ・ディアホルム>が共演し、『23年の沈黙』(2010年)の<バラン・ボー・オダー>監督がメガホンをとっています。ドイツの人気エレクトロ・ユニット「ボーイズ・ノイズ」が楽曲を提供しています。
唐の時代の中国を舞台にした<ホウ・シャオシェン(侯 孝賢)>監督の初となる武侠時代劇『黒衣の刺客』が、2015年9月12日より全国で公開されます。
誘拐された「隱娘」が13年の時を経て、両親のもとに戻ってきました。しかし、ようやく帰ってきた「隱娘」は、道姑(女性の道士)によって完全な暗殺者に育て上げられていました。「隱娘」の標的は、かつて彼女の許嫁でもあった暴君の「田委安」でした。暗殺の任務中に窮地に追い込まれる「隱娘」でしたが、難破した遣唐使船の日本青年に助けられます。
女刺客の「隱娘」に『百年恋歌』(2005年)・『ミレニアム・マンボ』(2001年)など<ホウ・シャオシェン>作品の常連<スー・チー>、命を狙われる暴君の「田委安」に『レッドクリフ』(2008年・監督: ジョン・ウー)の<チャン・チェン>、「隱娘」を助ける日本青年に<妻夫木聡>。
第68回カンヌ国際映画祭(2015年5月13日~24日)コンペティション部門に出品され、監督賞を受賞しています。日本ではディレクターズカット版での公開となり、インターナショナル版ではカットされた日本での撮影シーンが含まれ、女優の<忽那汐里>が出演しています。
『ワイルド・スピード』シリーズや『G.I.ジョー』・『ヘラクレス』などでアクションスターとして活躍する<ドウェイン・ジョンソン>が屈強なレスキュー隊員「レオ」を演じ、巨大地震と津波による未曽有の被害から人々を救うため奔走する姿を描くディザスターパニック大作『カリフォルニア・ダウン』が2015年9月12日に全国で公開されます。
米カリフォルニア州の太平洋岸に1300キロにわたってのびるサン・アンドレアス断層が横ずれし、巨大地震を引き起こします。ロサンゼルス、サンフランシスコ、ラスベガスと大都市が相次いで壊滅するなか、ヘリコプターを使った高度上空での任務を専門とするレスキュー隊員が、愛する娘と被害にあった人々を救うため駆けめぐります。
監督は、『キャッツ & ドッグス 地球最大の肉球大戦争』(2010年)の<ブラッド・ペイトン>が務めています。
『英国王のスピーチ』(2010年)でアカデミー賞を受賞した<コリン・ファース>主演、『キック・アス』の<マシュー・ボーン>監督と<マーク・ミラー>原作によるスパイアクション『キングスマン』が、2015年9月11日より全国で公開されます。
表向きは高級スーツ店だが実は世界最強のスパイ組織「キングスマン」で活躍する主人公「ハリー・ハート」を<コリン・ファース>が演じ、「ハリー」に教えをこう若きスパイの「エグジー」に、新星<タロン・エガートン>が扮しています。その他、<マイケル・ケイン>、<マーク・ストロング>、<サミュエル・L・ジャクソン>らが共演しています。
ブリティッシュスーツを華麗に着こなし、スパイ組織「キングスマン」の一員として活動している「ハリー」。ある日、組織の一員が何者かに殺されてしまい、その代わりに新人をスカウトすることになります。「ハリー」は、かつて命を助けてもらった恩人の息子で、密かにその成長を見守っていた「エグジー」をキングスマンの候補生に抜擢します。一方その頃、頻発する科学者の失踪事件の首謀者「ヴァレンタイン」が、前代未聞の人類抹殺計画を企てていました。
明日9月5日(土)15:00を開演として、神戸文化ホール(大ホール)にて【みんなのうたコンサート】(一般3000円:3歳~高校生以下2000円)が開催されます。
5分の音楽番組『NHKみんなのうた』は、1961(昭和36)年4月3日から放送が開始され、これまでに放送された曲は1300曲以上あり、NHKの長寿番組のひとつです。
当日は放送第1曲目の『おお牧場はみどり』をはじめ、『手のひらを太陽に』・『大きな古時計』などが演奏され、この番組をきっかけとして100万枚を売り上げた『山口さんちのツトム君』も組み込まれています。
この番組では、ぼんやりと『クラリネットをこわしちゃった』などの記憶がありますが、当時はまだ白黒の放送で、カラー放送でない時代でした。
俳優の<田口トモロヲ>が『色即ぜねれいしょん』以来6年ぶりに送り出す監督第3作『ピース オブ ケイク』が、2015年9月5日より全国で公開されます。
<ジョージ朝倉>の同名コミックを<多部未華子>と<綾野剛>の共演で映画化し、現代女性の恋や悩みを描き出しています。「梅宮志乃」は仕事も恋愛も、周囲に流されるまま生きてきました。バイト仲間との浮気がばれたことで、DV体質の恋人「正樹」からは振られ、バイトも辞めることになります。
このままではいけないと心機一転した「志乃」は家を引越し、そこで出会った隣人で、新しいバイト先の店長でもある男「京志郎」に本気の恋をします。しかし、「京志郎」には同棲中の恋人がいました。
主人公「志乃」を<多部未華子>、その相手役となる「京志郎」を<綾野剛>が演じるほか、<松坂桃李>、<木村文乃>、<光宗薫>、<菅田将暉>が共演しています。
児童文学作家<ロイス・ローリー>の世界的ベストセラー『ザ・ギバー 記憶を伝える者』を実写映画化した近未来SF『ギヴァー 記憶を注ぐ者』が、2015年9月5日より全国で公開されます。
世界の荒廃を経て、人類は平等で争いのない理想郷のような社会を作り出しました。その中で育った青年「ジョナス」は、コミュニティの記憶を次世代に伝える「記憶の器」に任命されます。
すべてのコミュニティの記憶を持つ唯一の人物「記憶を注ぐ者」のもとで教えを請うことになった「ジョナス」は、コミュニティの過去に隠された暗い真実を突きつけられると同時に、人々の記憶から消し去られていた恐れや苦痛、憎悪といった感情を知り、現在の人類のあり方に疑問を抱きはじめます。
『マレフィセント』の<ブレントン・スウェイツ>が主演を務め、<メリル・ストリープ>、<ジェフ・ブリッジス>らが共演しています。人気女性歌手<テイラー・スウィフト>も出演。監督は、『ソルト』・『ボーン・コレクター』(1999年)の<フィリップ・ノイス>が務めています。
『エデンより彼方に』(2002年・監督: トッド・ヘインズ) ・ 『エイプリルの七面鳥』(2003年・監督: ピーター・ヘッジズ)の<パトリシア・クラークソン>が主演し、『死ぬまでにしたい10のこと』(2003年)の<イザベル・コイシェ>が監督を務め、米誌『ニューヨーカー』に掲載された実話を映画化したハートフルドラマ『幸せへのまわり道』が、2015年8月28日より全国で公開されます。
これまで順風満帆な人生を送っていたニューヨークの売れっ子書評家「ウェンディ」ですが、ある日、21年連れ添った夫が浮気相手のもとへ去ってしまいます。夫がいなくなり、車が運転できない現実に直面、このままでは遠く離れた農場に住む娘にも会いに行けないことに気付いた「ウェンディ」は、インド人タクシー運転手の「ダルワーン」に運転を習うことになります。
「ダルワーン」は伝統を重んじる堅物でしたが、文化も宗教も違う「ダルワーン」との出会いと交流を通し、「ウェンディ」は新たな人生の一歩を踏み出していきます。
「ウェンディ」役に<パトリシア・クラークソン>、『ガンジー』(1982年・監督: リチャード・アッテンボロー)の名優<ベン・キングズレー>が「ダルワーン」役に扮しています。
8月22日(土)10:00~17:00(ステージは11:00~16:00)、灘区にある摩耶山頂近くにある展望広場「掬星台」で、入場無料の野外ロックフェスティバル「神戸ストラットin掬星台~元気にやっとうよ~」が開催されます。
このフェスティバルを主催しているのが、2001年、神戸で結成されたグループ<ワタナベフラワー>で、ボーカルの<クマガイタツロウ>を中心に、現在は<ムサヒデカズ>(ベース)、<ウメダイクロウ>(ギター)の男性3人組で音楽活動を行っています。
グループの全国的な知名度は分かりませんが、<NHKみんなのうた>では、2012年『てんとうむしのうた』、2013年『タン・タン・タン』などが取り上げられています。
当日は<嘉門達夫>や、神戸市出身の「ガガガSP」のボーカル<コザック前田>、アニメ映画『となりのトトロ』の主題歌を歌う<井上あずみ>などが出演、会場では枚数限定で地元神戸に関する曲だけで構成されたCD【KOBEST(コベスト)】(1000円)が販売されます。
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