『ジェシー・ジェームズの暗殺』(2007年・監督:アンドリュー・ドミニク)・『インターステラー』(2014年・監督:クリストファー・ノーラン)の<ケイシー・アフレック>が主演し、心を閉ざして孤独に生きる男が、兄の死をきっかけに故郷に戻り、甥の面倒を見ながら過去の悲劇と向き合っていく姿を描いたヒューマンドラマ『マンチェスター・バイ・ザ・シー』が、2017年5月13日より全国で公開されます。
『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002年・監督:マーティン・スコセッシ)の脚本で知られる<ケネス・ロナーガン>が監督・脚本を務め、第89回アカデミー賞では作品賞ほか6部門にノミネート。<ケイシー・アフレック>が主演男優賞、<ケネス・ロナーガン>監督が脚本賞を受賞しています。プロデューサーに<マット・デイモン>、主人公の元妻役で 『マリリン 7日間の恋』 (2011年・監督:サイモン・カーティス)の<ミシェル・ウィリアムズ>、兄役で『キャロル』(2015年・監督:トッド・ヘインズ)の<カイル・チャンドラー>が共演。
アメリカ、ボストン郊外で便利屋として生計を立てる「リー」は、兄「ジョー」の訃報を受けて故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻ります。遺言で「ジョー」の16歳の息子「パトリック」の後見人を任された「リー」でしたが、故郷の町に留まることは「リー」にとって忘れられない過去の悲劇と向き合うことでもあったのです。
神戸市須磨区出身の映画スター・石原裕次郎を特集する『第2回KOBE裕次郎映画祭』が、 昨年 に続き5月12日から14日までの3日間、神戸朝日ホール(神戸市中央区)で開催されます。チケットは同ホールをはじめ各種プレイガイドで販売中です。
神戸開港150年を記念し「港・海」をテーマに行われた作品投票で選ばれた、1位『泣かせるぜ』、2位『夜霧のブルース』、3位『鷲と鷹』、4位『太平洋ひとりぼっち』に、神戸が舞台の『赤い波止場』を加えた全5作品が上映されます。
そのほか、出演作品のパネル展や小樽裕次郎記念館のグッズ販売、CM出演していた宝酒造の清酒「松竹梅」を無料で提供するバーなどが展開される。さらに、若き日の裕次郎を描いたイラスト入りの特製クリアファイルが来場者全員にプレゼントされます。
【プログラム】
◇前夜祭(12日)
18時 開場
19時 映画「赤い波止場」(58年、全編神戸=100分)
◇初日(13日)
11時 開場
12時 オープニング演奏・須磨学園高校吹奏楽部
12時30分 映画「鷲と鷹」(57年、ファン投票3位=115分)
15時 映画「夜霧のブルース」(63年、同2位=104分)
◇2日目(14日)
11時 開場
12時 映画「太平洋ひとりぼっち」(63年、同4位=97分)
14時30分 映画「泣かせるぜ」(65年、同1位=94分)
※ファン投票は今年の映画祭のテーマ「港・海」に関連する作品群から選考。
【チケット】前夜祭券1500円、1日券3000円、2日券5500円
<ウッディ・アレン>監督が、1930年代ハリウッド黄金時代を背景に、きらびやかな社交界(カフェ・ソサエティ)に身を置くことになった青年の恋や人生を描いたロマンティックコメディ『カフェ・ソサエティ』が、2017年5月5日より全国で公開されます。
映画業界で働くことを夢見るニューヨーク生まれの青年「ボビー」は、業界の有力者である叔父「フィル」を頼ってハリウッドにやってきます。
「フィル」の秘書を務める美女「ヴォニー」に心を奪われた「ボビー」は、映画スターやセレブリティを相手に、「フィル」の下で働きながら「ヴォニー」と親密になっていきますが、彼女には思いがけない恋人の存在がありました。
『ローマでアモーレ』(2012年・監督: ウディ・アレン)でも<ウッディ・アレン>監督と組んだ<ジェシー・アイゼンバーグ>が主演の「ボビー」役を務め、『トワイライト』シリーズの<クリステン・スチュワート>が「ヴォニー」、テレビドラマ『ゴシップガール』の<ブレイク・ライブリー>、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』の<スティーブ・カレル>が「フィル」役で共演しています。
<ウッディ・アレン>監督が自らナレーションを務めています。
2016年5月11日から開催されました第69回カンヌ国際映画祭のオープニング作品として上映され、女優陣が着こなすシャネルなどの華やかな衣装も注目です。
デビュー作『陽はまた昇る』 ・ 『半落ち』の<佐々部清>監督が、4度のがん手術を受けた夫と、若年性アルツハイマー病を発症した妻の絆を、実話をもとに描く『八重子のハミング』が、2017年5月6日より全国で公開されます。
胃がんを発病した夫「誠吾」を支え続ける妻の「八重子」に若年性アルツハイマー病の疑いがあることが明らかになります。「誠吾」は4度のがん手術から生還することができましたが、「八重子」の病状は進行し、徐々に記憶をなくしていきます。介護に苦闘しながらも「八重子」との時間を愛おしむ家族たちと、妻に寄り添い続ける「誠吾」の12年にもわたる日々が描かれます。
<佐々部清>監督の故郷である山口県で撮影され、原作は山口県萩市在住の<陽信孝>が、自身の体験をつづった『八重子のハミング : 4度のがん手術から生還した夫がアルツハイマーの妻に贈る、三十一文字のラブレター』(2002年4月・小学館刊)です。夫「誠吾」役を<升毅>、妻「八重子」役を<高橋洋子>がそれぞれ演じています。
山奥の温泉旅館で展開する吸血鬼との戦いを描いたアクションホラー『ヴァンパイア ナイト』が。2017年5月6日より全国で公開されます。
警察官の「雪村佐代」は、肘に傷を負ったアーチェリー選手の妹「美和」とともに、泉質が万病に効くと言われる温泉のある山深い旅館を訪ねます。しかし、その宿の本当の正体は、中世ヨーロッパから繁栄を続け、日本にも上陸した吸血鬼の巣窟でした。
「雪村」姉妹は客として宿に潜入していたバンパイアハンターの「桜井」とともに、吸血鬼たちとの死闘に身を投じます。
姉の「佐代」役を<柳ゆり菜>、妹の「美和」役を<上野優華>、バンパイアハンターの「桜井」役を「BOYS AND MEN」メンバーの<勇翔>がそれぞれ演じ、<前野朋哉>、<山村美智>らが脇を固めています。
監督は、『繕い裁つ人』 (2015年・監督:三島有紀子)の制作を担当した<山嵜晋平>が務めています。
<リドリー・スコット>監督が自身の傑作SF『エイリアン』(1979年)の前日譚を描いた『プロメテウス』(2012年)の続編『エイリアン コンヴェナント』が、2017年5月4日より全国で公開されます。
新たな主人公となる女性「ダニエルズ」を、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で注目された<キャサリン・ウォーターストン>が演じ、『プロメテウス』でアンドロイドの「デヴィッド」役を演じた<マイケル・ファスベンダー>が続投。前作に続いて<リドリー・スコット>が監督を務めています。
滅びゆく地球から脱出し、人類移住計画を託された宇宙船コヴェナント号には、カップルで構成された乗組員が搭乗していました。やがて人類の新たな楽園となるであろう未知の惑星にたどり着いたコヴェナント号でしたが、そこには想像を絶する脅威が存在していました。その恐怖を目の当たりにした乗組員たちは、命からがら星からの脱出を試みます。
<ビン・ディーゼル>、<ドウェイン・ジョンソン>らが共演する大ヒット人気カーアクション『ワイルド・スピード』シリーズの第8作『ワイルド・スピード ICE BREAK』が、2017年4月28日より全国で公開されます。
誰よりもファミリーを大切にしてきたはずの「ドミニク」が裏切り、「ホブス」や「レティ」、「ローマン」らは「ドミニク」を取り戻そうと奮闘。その中でファミリーは、最大の敵だった「デッカード・ショウ」とも手を組むことになります。
<ビン・ディーゼル>、<ドウェイン・ジョンソン>、<ミシェル・ロドリゲス>、<タイリース・ギブソン>らおなじみの出演者に加え、「デッカード・ショウ」役の<ジェイソン・ステイサム>も前作に続き出演しています。
さらに、『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』の<シャーリーズ・セロン>が謎のサイバーテロリストとして登場し、『ヘイトフル・エイト』の<カート・ラッセル>、『スーサイド・スクワッド』の<スコット・イーストウッド>も共演。
アイスランドやシリーズ初上陸となるニューヨーク、さらにハリウッド大作では初となるキューバでのロケが行われています。監督は、< F・ゲイリー・グレイ>が務めています。
<古屋兎丸>の同名コミックを、<菅田将暉>、<野村周平>、<竹内涼真>ら人気若手俳優の共演で実写映画化した学園コメディ『帝一の國』が、2017年4月29日より全国で公開されます。
全国屈指のエリートたちが集まる超名門・海帝高校。政財界に強力なコネを持つこの学校で生徒会長を務めた者には、将来の内閣入りが確約されるといいます。
主席入学を果たした1年生の「赤場帝一」(菅田将暉)は、総理大臣になって自分の国をつくるという夢を叶えるための第一歩として、生徒会長の座を狙っていました。
2年後の生徒会長選挙で優位に立つべく誰よりも早く行動を開始した「帝一」は、想像を絶する命がけの権力闘争の中へ身を投じていきます。
『ROOKIES』の<いずみ吉紘>が脚本を担当。『ジャッジ!』(2014年) ・ 『世界から猫が消えたなら』(2016年)の<永井聡>が監督を務めています。
<ビン・ディーゼル>、<ドウェイン・ジョンソン>らが共演する大ヒット人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第8作『Fast & Furious 8(原題)』が。『ワイルド・スピード ICE BREAK』の邦題で2017年4月28日より全国で公開されます。
誰よりもファミリーを大切にしてきたはずの「ドミニク」が裏切り、「ホブス」や「レティ、ローマン」らは「ドミニク」を取り戻そうと奮闘。その中でファミリーは、最大の敵だった「デッカード・ショウ」とも手を組むことになります。
<ビン・ディーゼル>、<ドウェイン・ジョンソン>、<ミシェル・ロドリゲス>、<タイリース・ギブソン>らおなじみのメンバーに加え、「デッカード・ショウ」役の<ジェイソン・ステイサム>も前作に続き出演。さらに、『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』の<シャーリーズ・セロン>が謎のサイバーテロリストとして登場し、『ヘイトフル・エイト』の<カート・ラッセル>、『スーサイド・スクワッド』の<スコット・イーストウッド>も参戦。
アイスランドやシリーズ初上陸となるニューヨーク、さらにハリウッド大作では初となるキューバでのロケが行われ、監督は、<F・ゲイリー・グレイ>が務めています。
2010年にメキシコ湾沖で発生し、日本でも大きく報道された海底油田爆発事故を映画化した『バーニング・オーシャン』が、2017年4月21日より公開されます。
2010年4月20日、メキシコ湾沖約80kmに位置する石油掘削施設「ディープウォーター・ホライゾン」で、海底油田から逆流した天然ガスへの引火による大爆発が起こります。
海上一面が火の海と化す最悪な状況の中、施設内に閉じ込められた作業員たちは被害の拡大を食い止めるべく奔走し、決死の脱出を図ります。『ローン・サバイバー』・『バトルシップ』の<ピーター・バーグ>が監督を務め、人為的ミスの連鎖や親会社と下請け会社の確執といった小さな原因の積み重ねが未曾有の大事故へと繋がっていく様子を緊張感たっぷりに描き出しています。
主演の<マーク・ウォールバーグ>をはじめ、<カート・ラッセル>、<ジョン・マルコビッチ>が出演しています。
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