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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#文化」の検索結果506件

<生け花>(213)【嵯峨御流】@高速神戸駅東改札口内

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<生け花>(213)【嵯峨御流...
高速神戸駅の<生け花>も、お正月の 「オモト(万年青)」 から生け替えられていました。

今回は「オランダカイウ(カラー)」と、濃い深紅の「バラ」との組み合わせです。

「オランダカイウ」の葉もきれいな形をしていますが、今回は花茎だけが用いられ、「バラ」の葉が仕様されていました。どちらの「葉」を残すかの見極めも、難しいことだと思います。

中心軸として濃い深紅の「バラ」を縦に3個並べた姿、とても安定感を感じる生け方だと拝花しておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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写真展 KOBE*HEART vol.6@【神戸アートビレッジセンター】(54)

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写真展 KOBE*HEART ...
来る1月17日、阪神・淡路大震災が発生して20年目を迎えます。

地震発生後15年を経過しても元気が出ない神戸の街に活気を与えようと、2010年1月よりプロの写真家が 「KOBR*HEART」 のタイトルのもと、作品展が開催され、東日本大地震後は、毎年仙台市においても巡回展示が行われています。

必ずしも「阪神・淡路大震災」や「東日本大地震」を主題にした作品ばかりではありませんが、『復興住宅の冬2015』(芝田真督)のように、復興住宅の孤島と化した現状を憂える作品には足が止まります。

その中で『絵本「津波」』が気になりました。
15コマの構成ですが、岩手県宮古市に住む<東キヌ>さんが、東日本大震災の被害の記憶を絵本の形にしたものを<佐藤浩視>が複写されています。
記憶が薄れないように、小・中学校に絵本として配布できるようにとの願いが込められているだけに、手書きの絵や言葉が力強く心に刻み込まれます。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(212)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(212)【嵯峨御流...
新年の<佐々木房甫>先生の <生け花> は、大ぶりの「松」の枝や「センリョウ(千両)」等の縁起物を使われていましたが、今回は「オモト(万年青)」の葉と赤い実を使用した構成でした。

高低差のある花器の配置は、<生け花>の構成としては一般的な形のようですが、個々のバランスを取りながら、包括的に全体のバランスを考えなければいけませんので、かなり高度な技術が必要ではないかなと眺めておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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『双羊尊』模様のクリスタルタンブラー@根津美術館

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『双羊尊』模様のクリスタルタン...
東京港区南青山にあります「根津美術館」には、重要文化財の『双羊尊(そうようそん)』が所蔵・展示されています。

『双羊尊』は中国・殷時代、前13~11世紀時代の青銅器で、背中合わせに2匹の羊を合体させ、口の開いた容器を背中に乗せている姿をしており、<尊>とは酒を供える盛酒器のことを意味します。

今年の干支が「未」ということでしょうか、「根津美術館」がバカラ社のクリスタルタンブラー(230ml)に『双羊尊』の模様を掘り込み、(19440円)で売り出しています。

未年生まれの酒呑みとしては、なぜか気になる一品です。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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新しい「蛇の目猪口」@呑み処【鈴ぎん:福寿】メトロこうべ(新開地タウン)

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新しい「蛇の目猪口」@呑み処【...
新しい「蛇の目猪口」が、【鈴ぎん:福寿】に登場しています。

本来猪口は、本膳料理において用いられる器で、和え物や酢の物など小量の料理を盛り付けるために使われていましたが、江戸時代中期ごろより酒器や蕎麦切り用の器として使用され始め、今ではこちらの用途が主流になってしまいました。

【鈴ぎん:福寿】の猪口は、一般的に酒や味醂の品質やにごりを確かめるために用いられる「蛇の目猪口」と呼ばれれているもので、白色の器の中に青色の蛇の目が描かれています。

「 FUKUJU 」の名は、ノーベル賞の晩さん会で「福寿酒造」の<純米吟醸酒>が用いられて有名になりましたが、横文字の入った「蛇の目猪口」は、世界を視野に入れている心意気かなとみています。
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<生け花>(210)【池坊】@阪神西元町駅改札口内

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<生け花>(210)【池坊】@...
一年を通して 「V字型」 の花器を使われて作品を生けられている<田中とき子>先生ですが、今回は意外にも平たい花器で、銀色に光る釉薬がきれいな紋様を波立たせていました。

花材はお正月飾りの縁起物として定番の「松」・赤い実の「センリョウ」・黄色の「キミノセンリョプ」を中心に、「小菊」と銀ペイントされた「ヤナギ」が使われていました。

垂直性を重んじる作風とは打ってて変わり、交互に配置された花材の姿がリズミ感を生み出し、銀ペイントの「ヤナギ」の枝が面白みを醸し出していました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(208)【嵯峨御流】@高速神戸駅改札口内

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<生け花>(208)【嵯峨御流...
せんだっても高速神戸駅の <生け花> を取り上げましたが、予想通りお正月の飾り付けに生け替えられていました。

使われている花材は、 古典園芸植物のひとつである 「オノト(万年青)」 のみです。

柄のない花が花茎に均等に付く穂状花序の花を咲かせる「オモト」ですが、花後には球形の赤色ないし黄色の液果を実らせます。

俳句の世界での「万年青の実」は、秋の季語ですが、不老長寿の縁起のよい植物として、お正月飾りに適した素材だと拝花しておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(207)【加川珍花園】中央区元町通4丁目

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<生け花>(207)【加川珍花...
元町商店街もさすがに大晦日ということで、多くのお店がシャッターを下ろしており、新値のご挨拶のポスターがよく目につきました。

そのなかで、元町4丁目にありますお花屋さんの【加川珍花園】さんは、お正月用の花を買い求める人で賑わっていました。

西隣のお店が営業をされていませんので、和洋の素材を織り交ぜた正月飾りの<生け花>が白色の椅子の上に置かれており、足を止めて拝見です。

「ゴクラクチョウカ」を主軸に、赤色の「センリョウ」、黄色の「オンビジューム」や黄緑色の「シンビジューム」等は使用され、きれいな形を構成しておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(206)【嵯峨御流】@高速神戸駅東改札口内

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<生け花>(206)【嵯峨御流...
高速神戸駅に飾られている<生け花>は、生けられている先生の名札がありませんので、いつも残念に思いながら拝花させていただいております。

この時期ですから、お正月用の「松」かなと予想していたのですが、月末の微妙な時期だけに、年内にもう一度生け替えられるかもしれません。

花材は「コリヤナギ」、黄色の「菊」、桃色の 「アルストロメリア」 でした。

鮮やかな色の花たちと、「コリヤナギ」を直線と曲線で表現した形は、調和が取れていて安定感があります。
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ふじたあやこ展「ことばのあや」@【神戸アートビレッジセンター】(53)

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ふじたあやこ展「ことばのあや」...
「ことばのあや」とは、含みのある言い回し、微妙な意味を含む言い回しのことです。

<ふじたあやこ展>では、含みのある連続性を持たせた描き回し、微妙な顔の表情や言葉遊びを中心に、スケッチ画・起こし絵・等の作品が展示されていました。

展示されている作品と副題の「ことばのあや」の関連が観念的に結びついているのだおもいますが、素直に「なるほど」とうなづくには難しい内容でした。

簡単に「顔のあや」とでも表現してあれば、素直に納得できるのですが、これも「ことばのあや」なのかもしれません。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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