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神戸:ファルコンの散歩メモ

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1展「生命欲」ー秋山公男 個展ー@【神戸アートビレッジセンター】(57)

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1展「生命欲」ー秋山公男 個展... 1展「生命欲」ー秋山公男 個展...
一般的な展示会の場合は1階の玄関から入り、左手側を見れば展示コーナーがわかり、また受付等が置かれています。
昨日の2月25日(水)から3月2日(月)の期間、「1展「生命欲」ー秋山公男 個展ー」が開催されていますが、今回は開放的な展示空間ではなく、ホールの奥側に入り口が設けられており、この個展を知らずに訪問された人にはわかりにくい構成でした。

照明の明かりも暗くされ、閉ざされた展示スペースに入りますと、目の前に大きな作品がひとつだけ展示されています。

1枚のパネルが100センチ×60センチほどでしょうか、全14枚の構成です。
パネルには、灰色の洗い顔料が吹き付けられ、表面に毛髪を思わせる黒い材料が立体的に貼り付けられています。

モノトーンの静かな画面を見ていますと、この黒い素材が気ままな方向性で伸びていくイメージがわき上がり、「生命欲」というタイトルがなんとなく理解できる気がしました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(229)【嵯峨御流】@山陽板宿駅構内

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<生け花>(229)【嵯峨御流...
今回の板宿駅のご担当は<矢田靖甫>先生で、ここ最近に登場されています。

使用されている花材は「桃の花」、白色の 「ストック」、黄色の 「菜の花」 でした。

「桃の花」と言えば3月3日の雛祭りに欠かせませんが、日本の花暦では「菜の花」と同様に三月の花になっており、春の季語です。

「桃」は中国原産と言われ、日本には古くから渡来、『古事記』では、<イザナギ(伊弉諾)>が黄泉の国にいる<イザナミ(伊弉冉)>に逢いたいがために出向き、約束を破って<伊弉冉>の恐ろしい姿を見てしまい、追いかけてくる<伊弉冉>や<八雷神>に黄泉の国の境に生えていた「梅の実」を投げつけて逃げ帰る場面が出てきます。

黄色い「菜の花」がもう少し開花して目立てば、春らしい雰囲気が漂ってきそうです。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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神戸ご当地(198-31)「メトロこうべ 見とこ!行っとこ!ポスター博覧会」

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神戸ご当地(198-31)「メ...
昨年春先若手クリエーターを用いて、「メトロこうべ」の各店舗のポスター作製の企画が行われました。

全店舗が参加しているはずですが、見つけられないお店や、ある日「これかぁ~」と遅れて見つけたこともあり、今回はお店の開店前で、いつも店先に洋服がたくさん並べられていますので隠れていて気が付きませんでした。

地下街「メトロこうべ」開業以来営業を続けられている<婦人服「かわなみ」>ですが、店主の心意気を感じさせるコピーに納得です。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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新開地~モトコー写真展@【神戸アートビレッジセンター】(56)

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新開地~モトコー写真展@【神戸... 新開地~モトコー写真展@【神戸...
神戸の下町である「新開地」とJR高架下に店舗が並ぶ「モトコー」を象徴する写真を、各一枚ずづ撮りおさめた写真コンテストの全応募作品の写真展が、本日19日(木)から2月22日(日)まで、【神戸アートビレッジセンター】で開催されています。

大賞作品は<高橋一吉>さんが受賞、 『新開地シンボル映る』 と『モトコーの走行列車音はシンボル』の2枚組です。

準大賞は<岡田忠良>さんで、『ふれあい』と『品定め』のタイトルが付けられ、『ふれあい』は大衆演劇の 「新開地劇場」 の出口で役者さんたちがお客さんを見送る場面をとらえ、『品定め』はモトコー7番街にあります「アンティークス三起商会」のご主人<宮岡>さんが、アンティークな時計が並んだショーケースの前に立たれてお客さんの声掛りを待っている場面でした。

前応募作品125人分が一堂に展示されていて、「新開地」と「モトコー」の象徴的な場面ばかりですので神戸っ子としてはどれも面白く、特に10人を超える人が「新開地」の象徴として <釜めし・焼き鳥「次郎」> がある 「松竹小路」 を取り上げているのには驚かされました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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第12回神戸朝鮮高級学校美術部展@【神戸アートビレッジセンター】(55)

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第12回神戸朝鮮高級学校美術部...
2月12日(木)から2月16日(月)の期間、【神戸アートビレッジセンター】にて「第12回神戸朝鮮高級学校美術部展」が開催されています。

テーマは「有無相生」でしたが、趣意書を読みますと美術部員が4名ということで、ひとりひとりが「有・無・相・生」の一文字を担当、それぞれのテーマにそった作品を制作しています。

達者な筆遣いのイラスト画が目立ちましたが、卒業生の<李佳澄>さんの作品で、プロとしてマンガやイラストを描かれていますので、学生との力量の差は当然かもしれません。

動線とカラーワイヤーを使い『兜虫飛翔』のタイトルの作品は、翅を広げた瞬間をよく観察しており、龍の頭部の『強竜相搏』もリアル感あふれる作品でした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(228)【嵯峨御流】@山陽板宿駅構内

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<生け花>(228)【嵯峨御流...
今回の板宿駅のご担当は、<秋田好甫>先生でした。

春の季語である「桃の花」を、花材として使用されています。
「桃」は、バラ科モモ属の落葉小高木で中国原産、日本には縄文・弥生時代の遺跡から出ていますので、かなり古くから実を食用にしていていたようです。

淡い桃色の花弁が多く、白色から濃い紅色まで色合いは様々あり、5弁花もしくは多重花で、数ある雄しべが目立ちます。
花柄は短く、枝から直接咲いているように見え、葉は花よりやや遅れて出るのですが、この時期ですので、<生け花>用として温室栽培された枝だと見ています。

何本の枝が使われているのか、複雑な組み合わせですが、きれいな形だと拝花させていただきました。、
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(227)【嵯峨御流】@高速神戸駅改札口内

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<生け花>(227)【嵯峨御流...
前方に伸びる「ネコヤナギ」の枝をうまく取り入れようとしますと、少し目線を左側に置い撮影しました。

「ネコヤナギ」が使用されていますが、雌雄異株の植物で、花穂は雌花よりも雄花のほうが大きく、他のヤナギ類に比べて一足早く花を咲かせますので、春の訪れを感じさせてくれる花材です。

斑入りの「アオキ」の葉があしらわれ、花弁の色が内側は濃い桃色、外側の色が白色のスプレー咲きの「カーネーション」<ソネットフレーズピンク>という品種が散りばめて配置され、青々とした葉の色と対比して、明るい雰囲気を醸し出していました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(226)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(226)【嵯峨御流...
今回の<佐々木房甫>先生の作品は、前回の 「野趣味的な作品」 の雰囲気と変わり、左右に大きく広がる姿で、のびやかな感じでした。

左側に伸びている枝は「アジサイ」で、後方から右側にかけての葉物は 「オクラルカ(アイリス)」、中心部に緑色の細かい葉の 「アスパラガス・マコワニー」 をあしらい、白色・紫色・赤色の三色の「アネモネ」で、全体を引き締めていました。

<生け花>に関しては門外漢ですが、 他の先生方 と同様に「アジサイ」の枝使いは、どうやら先端の「葉」だけを使うのが決まりなのかなと、拝花しておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(225)【嵯峨御流】@山陽板宿駅構内

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<生け花>(225)【嵯峨御流...
今回の板宿駅のご担当は、<柳田純甫>先生でした。

全体の構成を楽しむ前に、使用されている花材の豪華さが先に目に付いてしまいました。

上部と下部には赤紫色の 「アルストロメリア」 を使い、真ん中の部分には桃色の八重咲きの「ユリ」という三段構えで、花茎の長さで高さを調整されています。

高さを変えての趣向のようですが、全体的に見れば一種類だけの花とも見えてしまい、「どうなんだろう?」と、首を傾げてしまいました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(224)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(224)【嵯峨御流...
前回生けられていた 「アマリリス」 の花が開花するのが楽しみでしたが、早々と生け替えられていました。やはり「蕾」としての「アマリリス」の形を重要視されていたようです。

今回の<佐々木房甫>先生の<生け花>は、桃色の「シンビジューム」を中心に、「ササの葉」と「シダ」(シシガシラかな?)の組み合わせでした。

剣山ではなく、自然石で根元を固められていますので、洋蘭の「シンビジューム」を使いながらも、全体的に野趣味的な雰囲気が漂っています。

土味の花器と共に、渓流の岩場に咲いている景色が、自然と浮かんできました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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