【なかや】さん、本来は製麺所が母体のめん処ですので、月曜から金曜のお昼時しか営業されていません。
宇治川商店街の本通りに面することなく、少し入った場所にお店を構えられていますので、知る人ぞ知るといった趣のお店ですが、店内はかなり広くゆったりとしています。
神戸地方裁判所に出向いたときに利用するのですが、裁判所をはじめ検察庁、弁護士会館等の法曹関係者が多い場所ですので、 「幸家」 さんに比べますと、出向く回数は少なくなります。
お昼ご飯は「ざるそば定食」(650円)にしました。
白いご飯でなく、あっさり味のかやくご飯がセットになります。
少し甘めのそば出汁ですが、薬味も多く更科系の蕎麦とともに、おいしくいただきました。
月に一度でもお世話になる呑み屋さんには、新年の顔出しをしなければと思いながら、なかなか思うようにこなせません。
今宵の肴は「ちくわ胡瓜」です。普通なら胡瓜だけが詰められていますが、カニかまぼこが入り、きれいな色合いを見せてくれていました。
サラリーマンさんよりも職人さんが多いお店ですので、連休は関係なく、逆に明日が休みだということで込んでいる夕方でした。
立ち呑み屋さんの<酒房「湊川」>を覗きましたら、満員でした。
やはり花金はまだまだ健在のようで、お隣の【いごこち】さんに足を向けました。
前回は会食 で利用しましたのでテーブル席を利用しましたが、やはり店長との会話が楽しめるカウンター席が落ち着きます。
「タコ酢」の突き出しに始まり、「アボカドサラダ」、「エビマヨネーズ」で〆ました。
新鮮で大きなエビがあるということでしたので、お勧め料理はいつもありがたくいただくことにしています。
好き嫌いがないということは、改めていいものだと感じながら呑んでおりました。
開店時間が12時からということで、足を向ける機会が少ない【吉珍】さんです。
以前までは 「吉珍おまかせ定食」 でお盆におかずが盛られていましたが、幕の内形式に替わり、「おまかせ弁当」(600円)に名称が変更されていました。
ご近所の 小料理「きはた」 さんに対抗してではなく、オネイサンイに聞きますと「配達の注文も多くなってきた」こともあり、「熱くなくてもいいおかずは、先に詰めておける」とのこともあり、納得です。
本日は<ヒレカツと魚フライ・豚キムチ・野菜の煮物等>の取り合わせでした。
アツアツの炊きたてのご飯で、おいしくいただいてきました。
サービスにつくコーヒーで、ゆっくりと出来るのも嬉しいお店です。
インスタント麺として 「札幌味噌ラーメン」 「ねぎみその逸品」 と試してきましたが、なんとなくしっくりときません。
やはりここはお店で食べなければと、【王将】(板宿店)の「ミソラーメン」(504円)+「小ライス」(136円)を食べてきました。
ミンチ肉、ニラとモヤシもたっぷりで、スープの味わいもまさに「味噌味」です。
寒いこの時期の「ミソラーメン」、体も温まる絶好の一品だと思います。
長田商店街に昨年の10月に100円パンの【弥喜太亭(ヤキタテイ)】がオープンしています。
手づくりのパンがどれも1個100円(税込み105円)のお店ですが、どれもこれもおいしそうなパンばかりでした。
好きなパンを1個選び、ハンバーグかステーキ、フリードリンクのセットが(650円)でありましたので、「ステーキランチ」を食べてきました。
選んだパンは、ゴボウが好物ですので、迷わず「ごぼうサラダのセサミパン」にしました。
レジでお勘定を払い、ステーキが出来上がるまで、まずはアイスコーヒーを一杯。
番号を呼ばれて出向きますと、何やら大きなパンらしきものがあります。怪訝な顔をしていたのでしょう、「1の付く日はシホンケーキがサービスです」とのことでした。
オニオンスープにクルトンをを入れ、ゆっくりと食事を楽しみました。
お肉の味は値段から期待してはいけませんが、食後にホットコーヒーを飲み、コストパフォーマンスあるランチになりました。
昨年末、大将に挨拶にと出向き、【餃子のバラモン】らしく餃子で一杯呑んでおりました。
その際、新しいラーメンとして「博多ラーメン」(700円)・長崎ラーメン(900円)が旧メニュー表の上に貼ってあるのに気が付きました。
一番基本の 「めっちゃうまラーメン」 を始め、 「カレーラーメン」 等を紹介していますが、何が消えたのかと確かめますと、「味噌ラーメン」がなくなっていました。
大将とラーメン談義で盛り上がりましたが、「この先、めっちゃうまラーメン一本に絞るかもしれない」との考えもあるようで、新メニューが消えないうちにと、今回は「博多ラーメン」です。
大将が作るどのラーメン、指摘する箇所がないほどの完成度でおいしく、手間暇かけていることがよく分かります。
それでも、「今夜は何ラーメンを食べようかな」という楽しみがなくなるのは、つらいことです。
お店の表には、「お昼の定食」(600円)だけの表示しかありませんが、好き嫌いの無いわたしとしては、おかずの種類が多い幕の内弁当形式は気に入っています。
今回も、<ヒレカツ・肉じゃが・出汁巻き・サワラのみそ漬け・はんぺん・里芋・キュウリの酢の物・ヒジキの煮付け>と、楽しめました。
いつもお母さんが、「ご飯のお代わりしてくださいね」と言われるのですが、ご丁寧にお断りしています。
おかずを区切るのに、紅葉した葉が使われており、おとなりのご婦人達が、「大将、なんの葉?」と聞かれていました。
大将は「んん~」とお困りでした。楕円形の葉の形で、<ハナミズキ>かなと思いましたが、間違っていたら悪いので、黙っていただいておりました。
毎回楽しみな【仙草】さんの「突き出し」です。シリーズも8回目となりました。
同じ「突き出し」が重ならないように注意していますが、今回から番号を付けることにしました。
* 39 ヘチマの煮付け
* 40 鶏肉の唐揚げ
* 41 ポップコーン
* 42 胡瓜のピリ辛漬
* 43 手羽先の甘辛揚げ
* 44 さつま芋の天ぷら
* 45 大根のピリ辛煮付け
* 46 白ブロッコリーの甘酢和え
<ヘチマ料理>は沖縄でよく見かけますが、こちらで食べる機会は少ない素材だと思います。
<ポップコーン>には笑いましたが、「こういう手もあるのか」と、感心してしまいます。
よくぞママさん、色々と考えつくものです。
忘年会からお正月へと、控えようとしてもお酒の量が増えてしまうこの時期です。
あまり重たい料理は避けたく、ママさんの<裏メニュー>は「マグロのたたき」で一安心です。
あっさりポン酢味、少し疲れた胃にもやさしく、焼き加減も絶妙でおいしくいただきました。
今年も【仙草】さんへの顔出しが多くなると思いますが、ママさんの<裏メニュー>を楽しみに通いたいと思います。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ