ファルコン昆虫記(662)【クロヤマアリ】の<オス>(有翅虫)
【クロヤマアリ(黒山蟻)】の働きアリは体長5ミリ前後ですが、オスは10ミリほどあり、7月~8月頃を中心に、交尾をするために有翅虫(羽アリ)が飛んでいます。
アリ科ヤマアリ亜属ヤマアリ属に分類され、日本全国の低地や山地の明るい場所に営巣、巣はほぼ垂直に伸び、深さは1~2メートルに達します。
主に「アリマキ」の出す甘露、花の蜜や昆虫の死骸等を餌としています。
関東型と関西型に大別され、関東型はひとつの巣に一匹の女王蟻ですが、関西型は複数の女王蟻が同じ巣の中で暮らしています。
アリ科ヤマアリ亜属ヤマアリ属に分類され、日本全国の低地や山地の明るい場所に営巣、巣はほぼ垂直に伸び、深さは1~2メートルに達します。
主に「アリマキ」の出す甘露、花の蜜や昆虫の死骸等を餌としています。
関東型と関西型に大別され、関東型はひとつの巣に一匹の女王蟻ですが、関西型は複数の女王蟻が同じ巣の中で暮らしています。