イタリア映画界の巨匠<ルキノ・ヴィスコンティ>監督が1971年に製作、日本では1971年10月2日より公開されました『ベニスに死す』が公開40周年ということで、2011年10月1日よりニュープリント版でリバイバル上映されます。
1911年、イタリアのベニス。静養に訪れた老作曲家の「アシェンバッハ」(ダーク・ボガード)は、宿泊先のホテルで見掛けた少年「タジオ」(ビョルン・アンドレセン)に一目で心を奪われてしまいます。「タジオ」への思いが抑えられない「アシェンバッハ」でしたたが、折しもベニスではコレラがまん延し始めていました。
作曲家<グスタフ・マーラー>をモデルに描かれた<トーマス・マン>の原作を基に<ルキノ・ヴィスコンティ>が映画化。少年へ恋焦がれるあまりに苦悩と共に破滅へと向かう老作曲家を描いています、
「アシェンバッハ」に『召使』・『ダーリング』などの<ダーク・ボガード>、美少年にはスウェーデン出身の<ビョルン・アンドレセン>が扮しています。
<グスタフ・マーラー>の交響曲第5番の第4楽章「アダージェット」と共に描き出される芸術的で退廃的な世界観を<ルキノ・ヴィスコンティ>の独特の映像美で描いています。
今年の5月23日に発売された【旨辛チゲラーメン】(199円)ですが、賞味期限まで1週間に迫った製品が(78円)で売り出されていました。
エースコックのスーパーカップシリーズですが、売れていないのか、在庫一掃セールなのかと思いながら購入してみました。
一般のカップ麺と同様、<液体スープ・かやく・スパイス>の3種類での構成です。
かやくの袋を開けますと、プゥ~ンとキムチの香りが漂い、いい感じです。
麺は「3Dめん」と謳うだけあって、厚みと弾力のある麺で、麺自体がとてもおいしいく味付けされています。
もちろんスープには「スパイス」(粉唐辛子)を全部入れましたが、辛口という味ではありません。
「チゲ」とは本来「鍋」の意味ですが、「キムチチゲ」の味付けよりも、「テンジャンチゲ(味噌味)」に近いスープ仕立てです。
サービス品としては、お得な買い物でした。
賞味期限は安全圏内の表示だと思いますが、再度訪問しても売り切れているでしょうねぇ。
気が付けば 【街の動物たち】シリーズ も(10)で終わり、最後の投稿から3年ぶりです。
西洋の「ドラゴン」は一般的に邪悪なるものと見なされていますが、東洋での「龍」は中国で鱗蟲の長として神霊化されています。
「ドラゴン」は火と結び付けられていますが、「龍」は水に関係が深く、日本でも「水神」として崇められています。
今回は神戸市内の神社にある「龍の水口」を集めてみました。
<A> 兵庫区福原町:讃岐金刀比羅宮神戸分室
<B> 須磨区権現町:證誠神社
<C> 長田区駒ヶ林町:駒ヶ林神社
<D> 東灘区田中町:三王神社
手水舎の水口としては、亀や蛙の形も見かけますが、やはり「水神」様として「龍」の形が威厳がありそうです。
<D>の手水舎は、阪神・淡路大震災で被害を受け、10年ぶりに再建されています。
丈夫な「御影石」で造られているのが、興味を引きます。
昨日の23日、夕方4時から【濱田屋】さんにて、ブルグル仲間のオフ会が開催されました。
遠く熊本県御船町からは<shinoさん>と<しゅうさん>、高松から<birdyさん>と<ウルトラの父>ご夫妻、迎え撃つ神戸側として、<神戸のおいさん><マドンナさん>、<papaさん><チネリンさん>、神戸のおいさん関係として<HAKUDOさん><さんちゃん>、大分「豊潤」の蔵元6代目の<小松さん>等豪華メンバーの揃い踏みでした。
【濱田屋】さんは、俗に言う「角打ち」のお店ですが、宴会のできる部屋があり、各自自分のお酒を買い込み楽しんできました。
2次会(それまで皆さん他店にて呑んできているのですが)は六甲ライナーで「魚崎」から「住吉」へ移動して、【かこも】です。
楽しい話しが、尽きることなく時間が過ぎてゆきます。
明日もそれぞれ予定があるようで、心残りでしたが再会(再開?)を約束してお開きにしました。
ご当地神戸のメーカーのようですが、知りませんでした。「脳裏に焼きつく!」という大げさな表現は、やはり関西風のキャッチフレーズかなとおもいます。
【うま辛カレェ~】、メタルチックなパッケージですが、中身のレトルト袋は対照的に、真っ白で何もプリントされていません。
(298円)という、やや高級品です。
ルーの内容量が、160グラムと一般の200グラムに比べますと、2割減でのこの価格、よほど満足させる味でないとカレーではありませんが、辛口批判に成らざるを得ません。
牛肉は、レトルトとしては合格点ですが、ルーがスープッぽいのがまず気になりました。
香辛料の辛さではなく、強い酸味感が残り、脳裏に焼きつく辛さではありません。
原材料名を確認しますと、りんごペースト・醸造酢・しょうが等が使用されています。
標準的な量だと、酸味の後味が尾を引き、食べきれなかったかもしれません。
昨夜、スナック(居酒屋)【OBABA】の帰り道、新開地本通りの<牛丼の吉野家>の前を通りました。
いつもなら、店先に看板が置かれ、据え付けの灰皿があり、壁やガラス戸には目立つポスター等が貼ってあるのですが、何も見当たらなくさっぱりとしています。
一等地の場所ですので閉店とは考えられません。
これから10月に向けて、何がしかの値下げセールの準備なのか、新規メニューの登場なのかと、気になりながら通り過ぎました。
以前にも、顔馴染みのお店【鈴ぎん:福寿】のオネイサンたちの <トマトの切り方> をコメントしました。
数人のオネイサンがおられますので、それぞれに慣れた切り方があって当然だと思います。
スナック(居酒屋)【OBABA】のママさんは、料理ができない人で、突き出しには無難な「トマト」を食べておりますが、毎回切り方が違うことに気が付きました。
同じ人がトマトを切るのに色々と切り方が変わるのは、面白い現象だと思います。
上の2つは単なるスライスですが、左側は、トマトのヘタの所だけをくりぬきスライスしていますので安定感がなく倒れています。右側はトマトの下を切り落としてスライスしています。
下側は6当分と4当分の切り方です。
毎回どうしてこんなにも切り方が変わるのか、これまた不思議な感じで見ておりますが、ママさんの破天荒な性格が出ているのでしょうか。
日本船籍で最大のクルーズ客船【飛鳥2】が、「初秋の瀬戸内・駿河クルーズ」の途中で、神戸港の中突堤旅客ターミナルに入港する予定でした。
神戸市消防音楽隊の歓迎演奏をはじめ、クルーズ船の市民見学会が昼から行われる予定で楽しみにしておりました。
本来は博多港を(9月19日)に出航して~瀬戸内海クルーズ~神戸~清水~横浜(9月23日)の日程で、料金は一番高い「ロイヤルスイート」の(800000円)から、一番安い「ステートホーム」(198000円)のピンキリ価格です。
4泊5日で(800000万)、一度は経験してみたい豪華な船旅ですが、(800000円)の客室は埋まっているのか気になるところです。
台風15号の影響で神戸港の遊覧船たちも、雨降る中、仕方なしに係留されたままで寂しげでした。
裁判所の仕事帰り、たまにお店の前を通りますので、いつでもオーナーの佐藤さんに挨拶出来るわと思いながら、日だけが過ぎ去ってしまいました。
神戸は夜半から大雨の天気で歩き回るのも嫌なので、近場にてお昼ご飯と考え、久しぶりに、「ハイネケンビールとパン」 にて済ませようと出向きましたら、なんと休業中でした。
貼り紙があり、佐藤さんは10月中旬より約3ヶ間、フランスにて修行をされ、帰国後【Pasto】のリニューアルを考えられているようです。
それまでの期間は、岩崎さんが店名も新しく【Pasto Plus(パストプルス)】の責任者として、10月4日より再オープンです。
頑張り屋の佐藤嬢のこと、きっと新しいアイデア一杯で帰国されることでしょう。
挨拶は、リニューアルした来年に持ち越しです。
本日迄でしたが、「デュオこうべ」の広場で、ワインの試飲会が開催されていました。
ワインの世界は、詳しくはありませんが「PIEROTH JAPAN」というメーカーで、レストランを中心に卸している会社だと説明を受けました。
最初に頂いたのが、<Kabinett Naho>で、「これは甘すぎる」と感想を述べますと、<WHITEHEVEN>(ぶどうの味はよくでている) <VIN D’ALASA>(まろやかだが、かるすぎる)と出していただきましたが、どれも量が飲める味ではありません。
最後に<I FRATI>という銘柄、パスタのお店【ラ・ペットラ】で有名な落合務シェフ推薦のワインでしたが、「んん~」です。
このあと口直しに、いつもの立ち呑み屋さんで、ビールを呑んだのは言うまでもありません。
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