大丸神戸店地下1階の食品売り場にあります<ケーキハウス ショウタニ>のショーケースの前に人だかり、なんだろうと見て驚きました。
ケーキの名称<はかばの目玉>の通り、形と色彩が眼球そのものです。
フレッシュチーズのムースに色を付けたホワイトチョコレートで作られ、眼球の血管はラズベリージャムで表現されています。
ハロウィン限定商品として10月31日(木)まで発売されており、1個(500円)ですが、んん~、怖いもの見たさの人もいるでしょうが、何とも売れ行きが気になるケーキです。
今宵の<中川店長>のおすすめ料理は、「海鮮炒め」(380円)でした。
海鮮と言えば魚介類を指し、すぐに<海老・イカ・タコ>を思い浮かべましたが、まさに予想通りの組み合わせでの出来上がりでした。
XO醤・中華スープ系の味ではなく、少し味噌系の味がしました。
今迄に出てない新規料理メニューですので、店長手作りの調味料かもしれません。
ちょうど一口サイズの大きさに切り分けられており、ビールを呑むピッチによく合いました。
中央郵便局に出向きましたので、お昼ご飯は久し振りに近くの【はまや】さんに足を向けました。
相変わらず大将と女将さんが頑張られているご様子で、安心してしまいました。
「サシミ定食」や「生姜焼き定食」などが(550円)でありますが、やはり大衆食堂のだいご味は、 <おかず棚> から自分で好きなおかずを選べるところです。
【はまや】さんのご飯は、「小」・「中」・「大」とも(100円)で、味噌汁も(100円)です。
いつもは「大」を頼むのですが、今日はおかずを多く食べようと「中」ご飯にしました。
選んだおかずは、<イカと小芋の煮付け・ハムエッグ・鰈のから揚げ>で、定番の「味付け海苔」がひとつ出てくるところが、ご愛嬌です。
打ち合わせも終わり、帰宅してから炊飯の準備から始める晩ご飯は諦めて、お弁当を買い込みました。
お店のガラスドアーには、たくさんの弁当の種類が貼られているのですが、(500円 → 390円)になっている「バラエティー弁当」が目につき、フライ物がたっぷりでビールのお供も大丈夫です。
足りない野菜系は、冷蔵庫の中のキャベツやレタスサを使い、サラダとして別に補給です。
二段重ねで隠れて見えないおかずもありますが、<肉団子・から揚げ・白身のフライ・目玉焼き・ウインナ・豚カツ>と、見た目以上にバラエティーに飛んでいました。
「わさびドレッシング」が付いていましたが、さて何に掛けるのか、しばし思案してしまいました。
ドレッシングだからキャベツなのかもしれませんが、わたしは何もかけない<生派>ですので使わず仕舞いです。
阪神・淡路大震災で自宅が全壊するまでは、帰り道にある<立呑処【酒房 湊川】>によく寄っておりました。
先代の大将は右左はっきりとした性格で、酔っ払いは一切お店に入れませんでしたし、気にらない客は門前払いでした。
そんな懐かしい大将を思い出しながら、肴はお店の定番である鮪の「すきみ」(220円)です。
たっぷりのワサビを真ん中に移し置き、上から醤油をかけていただきます。
鮪を解体するときに皮と身を切り分けますが、皮側に残っている部位が「すきみ」です。
「オオトロ」とか「トロ」もいいのでしょうが、鮪本来の味がする「すきみ」が、立ち呑み屋さんでは王道の肴です。
【餃子の王将】の数あるメニューの中でも、お気に入りは「中華丼」(420円)です。
外食が多い立場として、具だくさんの「中華丼」は、外せないメニューですが、久し振りの登場になりました。
具材として、<ウズラの玉子・イカ・海老・白菜・豚肉・人参・ねぎ・椎茸・キクラゲ・貝柱・筍>と楽しめます。
食べ慣れた味からすると、少し醤油の味が勝っているように感じましたが、なんとか許容範囲で収まっていました。
冷凍物もあるとおもいますが、あちらこちらのお店で「牡蠣」の文字が目につく時期になりました。
立ち呑み【鈴ぎん:福寿】でも「かきフライ」(380円)が登場、ほぼ一年ぶりの注文になります。
この時期から楽しみなのが、お食事処「はつ平」の牡蠣シリーズです。
「かき丼」(550円) ・ 「かきうどん」(400円) ・ 「かきフライ定食」(700円) と毎年この三品を制覇するのが楽しみです。
焼き鳥「次郎」の 「かき釜めし」 や、中国料理「燕楽」の 「かきの天ぷら」 など、はずせないメニューも多くあります。
期間限定の「牡蠣」だけにどの順番に出向こうかなと、あちらこちらのお店の牡蠣メニューを頭に思い浮かべながら、アツアツのフライを食べておりました。
居酒屋「げんちゃん」の2軒ほど隣にあるのが、持ち帰りのお弁当屋さん【米米亭】です。
昨夜 「げんちゃん」 で、一杯呑んだ帰り「リブロースステーキ弁当」(690円)のチラシが目につき、美味しそうなので買い込んでしまいました。
<リブロース>は、牛の背側の肩ロースとサーロインの間にある部位でもっとも厚みのあるロースの部分で、霜ふりになりやすい部分です。
お肉の比重が高いのでしょう、値段の割には<キャベツ・香物>だけの付け合わせだけです。
添付されている「ステーキソース」(ステーキの後にある小袋)をかけていただきました。
【米米亭】の 幕の内系のお弁当 はおかずが多彩だけに少し寂しい気がしないでもありませんが、お肉の味が楽しめましたので<良し>といたしましょう。
白菜の美味しい時期になってきたようで、今宵の肴は「すき焼き」(380円)です。
「すき焼き」という言葉は、関西で使用されていますが、関東では豚肉中心の文化ですので、「牛鍋」などと呼ばれているようです。
神戸発祥のモノは数ありますが、「すき焼き」も1869(明治2)年に元町にて<月下亭>が提供しています。
関東では「割り下」などで味付けするため、誰が作っても味に変化はなさそうですが、関西ではまずは牛脂ですき焼き鍋に脂を馴染ませて牛肉を焼き、砂糖と醤油で味付け、白菜・春菊などの野菜を入れ、酒などで味を整えながら作りますので、作り手の技量が味に反映されてしまいます。
<牛肉・白菜・焼豆腐・糸コンニャク>と、関西として定番の具材でした。
「すき焼き」でのわたしの一番の好物は「牛蒡」ですが、あまり他所で見かけることはありません。
本日神戸の最高気温は20度と、随分と肌寒い日でひんやりとしますので、温まる「カレーうどん」(450円)が、本日のお昼ご飯です。
朝方に、 「マックホットドッグ クラッシック」 を食べましたので、少し遅目になりました。
昼休みの時間帯も過ぎ、土曜日ということもあり静かな店内です。
長年の「あ・うん」の呼吸でしょうか、うどんを茹でる女将さんと、カレーの出汁を作るオネイサンの絶妙のタイミングで、「カレーうどん」が出来上がります。
先代から35年食べ続けています「カレーうどん」ですが、いつもと変わらず美味しくいただいてきました。
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