今夜<18:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1983年イタリア製作の『原題:Wild Beasts』が、邦題『猛獣大脱走』として、1984年3月3日より公開されました作品の放送があります。
凶暴化した動物達が動物園から逃げ出し、次々と人間を食い殺していくパニック・ホラー映画です。獣医の「リップ」と記者の「ローラ」は、動物園の動物達が一様に凶暴化しているのを見て不思議に思います。
その夜、動物達はコンピューター制御の檻を破り街へ脱走してしまいます。彼らは目に付いた人間を無差別に襲っていきます。「リップ」と「ローラ」はこの惨劇を止めるべく、原因究明に奔走するのでした。
獣医「リップ(ルパート・バーナー)」に<ジョン・アルドリッチ>、記者「ローラ・シュワルツ」に<ロレーヌ・ド・セル>、「ナット・ブラウン・ウェルナー警部」に<ウーゴ・ボローニャ>、ローラの娘「スージー・シュワルツ」に<ルイザ・ロイド>、「トミー」に<ロイ・ロジャース>ほかが出演、監督・脚本は<フランコ・プロスぺリ>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1992年アメリカ製作の『原題:Mad Dog and Glory』が、邦題『恋に落ちたら・・・』として1993年5月29日より公開されました作品の放送があります。
「マッド・ドッグ」というあだ名を持つ刑事の「ウェイン・ドビー」はあだ名に似合わず気弱な男で、写真を撮ることが趣味でした。ひょんなことから「ドビー」はギャングのボス、「マイロ」の命を助け、彼に気に入られてしまいます。
「マイロ」はお礼として、1週間限定で美人バーテンダーの「グローリー」という女を「ドビー」のところに住まわせます。一緒に住んでいるうちに「グローリー」の不幸な境遇を知り、彼女を助けたいと「ドビー」は思うようになりますが、「返却」の期限は迫ってきていました。
刑事の「ウェイン・ドビー」に<ロバート・デ・ニーロ>、「グローリー」に<ユマ・サーマン>、ギャングのボス「フランク・マイロ」に<ビル・マーレイ>が扮しています。監督は<ジョン・マクノートン>が務めています。
本日深夜<1:35>より「テレボ大坂」にて、2015年アメリカ製作の『原題:Hacker』が、邦題『持たざるものがすべてを奪う/HACKER』として2017年1月10日より公開されました作品の放送があります。
理不尽な社会に復讐するべくネット犯罪に手を染める若者たちを描いています。
希望を胸にアメリカへ渡った移民一家の息子「アレックス」でしたが、現実は厳しく、定職が見つからない父の代わりに母が銀行で働いて家計を支え、住宅ローンの支払いに悩まされる日々を送っていました。そんなとき、「アレックス」はネットを通じて稼いだお金で大学進学の夢をかなえようとしていましたが、母が仕事をクビになったため、「アレックス」の貯金も住宅ローンに消えてしまいます。
ある日、「ゼッド」という男が主催するネット上のブラック・マーケットの存在を知った「アレックス」は、腐った社会に復讐する「ゼッド」に心酔し、自らもネットの闇ビジネスに関わるようになります。
主人公「アレックス」役に<カラン・マッコーリフ>。「キーラ」に<ロレイン・ニコルソン>、「サイ」に<ダニエル・エリック・ゴールド>ほかが出演、監督は<アカン・サタイェフ>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2016年10月29日より公開されました『湯を沸かすほど熱い愛』の放送があります。
銭湯「幸の湯」を営む「幸野双葉」は夫が蒸発し、1人娘の「安澄」を育てながらパートで働く主婦です。しかしある日、体調不良で仕事中に倒れてしまい病院で診察を受けるとステージ4の末期がんであることがわかり、余命2ヶ月という宣告を受けてしまいます。
治療の施しようもない中、「双葉」は残された時間でやっておくべきことをやると決めて動き出します。
「幸野双葉」に<宮沢りえ>、「幸野安澄」に<杉咲花>、「幸野一浩」に<オダギリジョ>、「向井拓海」に< 松坂桃李>、「片瀬鮎子」に<伊東蒼>、「酒巻君江」に<篠原ゆき子>、「向田都子」に<りりィ>ほかが出演、脚本・監督は本作が商業用長編デビュー作となる<中野量太>が務めています。
第40回日本アカデミー賞では6部門(優秀作品賞・優秀監督賞・優秀脚本賞・最優秀主演女優賞<宮沢りえ>・最優秀助演女優賞<杉咲花>・新人俳優賞<杉咲花>)を受賞、第41回報知映画賞・第31回高崎映画祭・第26回日本映画批評家大賞ではそれぞれ4冠、第38回ヨコハマ映画祭で3冠を冠を達成した作品です。
今夜<19:00>より「BSテレ東」にて、1990年アメリカ製作の『原題:Robocop 2』が、邦題『ロボコップ2』として、1990年7月27日より公開されました作品の放送があります。
半分は人間、半分はメカの警察官ロボコップの活躍を描く『ロボコップ』の続編となります。
「ロボコップ=マーフィ」登場から1年が経過した近未来のデトロイト。市警察を経営するオムニ社の会長は、より忠実で強力なロボコップの開発を博士に依頼していました。工場に潜入した「マーフィ」は襲撃に遭い、修理を担当した博士の手で新たなプログラムをインストールされてしまいます。
製作スタッフは変わっていますが、前作から引き継がれた近未来を意識したブラックユーモア溢れる内容は変わらずに作品を彩っています。
「ロボコップ=マーフィ」は前作に続いて<ピーター・ウェラー>、相棒「アン・ルイス巡査」は<ナンシー・アレン>、「ジュリエット・ファックス博士」に<ベリンダ・バウアー>、「オールドマン会長」に<ダン・オハーリー>、「ケイン」に<トム・ヌーナン>ほかが出演、監督は<アービン・カーシュナー>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2010年アメリカ製作の『原題:Knight and Day』が、邦題『ナイト&デイ』として2010年10月9日より公開されました作品の放送があります。
「ナイト」は「夜」ではなく「騎士」の意味で、作中に登場する老夫婦の姓です。
『バニラ・スカイ』(2001年・監督:キャメロン・クロウ)でコンビを組んだ<トム・クルーズ>と<キャメロン・ディアス>が再び共演するアクション・コメディです。
「ジューン」はある日、えたいの知れない男と空港で思いがけない出会いを果たしますが、その男は「ジューン」が夢に見た理想の男性どころか、重要任務を負ったCIAのスパイでした。予想外の裏切りや暗殺者による執拗な攻撃が日増しに強くなる中、「ジューン」は男に対して疑念を抱き始めます。
いい男との出会いを夢見る平凡な女性がミステリアスな男と偶然の出会いを果たすも、その男がスパイだったために大騒動に巻き込まれ、アイルランドやスペインなどを舞台に繰り広げられる大迫力のアクション・コメディーが楽しめます。
「ロイ・ミラー」に<トム・クルーズ>、「ジューン・ヘイヴンス」に<キャメロン・ディアス>、「ジョン・フィッツジェラルド」に<ピーター・サースガード>、「アントニオ・キンターナ」に<ジョルディ・モリャ>、「モリー・ナイト」に<セリア・ウェストン>、「ナオミ」に<ガル・ガドット>ほかが出演、監督は『ニューヨークの恋人』の<ジェームズ・マンゴールド>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、2004年7月30日に日本テレビ系の『金曜特別ロードショー』にて放送されました『ルパン三世 盗まれたルパン~コピーキャットは真夏の蝶』の放送があります。
年一回の放映が定番となりました「ルパン三世」テレビスペシャルのシリーズ第16作品目になります。
入手した者全てに死を招くといわれる宝石〈ブルズ・アイ〉。厳重な警備で護られた美術館からそれを盗み出さなければ、人質にした「不二子」の命はないと悪漢「マルコヴィッチ」に命じられ、動き出す「ルパン」でしたが、せっかく盗み出した〈ブルズ・アイ〉を謎の女怪盗に横取りされてしまうのでした。その少女は、かつて「ルパン」と組んでいた女義賊「キャット」の娘である「レベッカ」でした。
この宝石が原因となり殺された母の敵を討つため、真犯人を探しているらしく、やがて姿を現した事件の黒幕が狙う真の標的とは、「ルパン」がこれまで集めた盗品のコレクションなのか。
テレビシリーズ第二期挿入歌『スーパーヒーロー』など、古くからのファンには馴染み深い音楽が数多くアレンジされ劇中で使用されています。
出演は、「ルパン三世」に<栗田貫一>、「銭形警部」に<納谷悟朗>、「次元大介」に<小林清志>、「石川五ェ門」に<井上真樹夫>、「峰不二子」に< 増山江威子>、「レベッカ・ランバート(ベッキー)」に< 浅川悠>、「ジョセフ・マルコヴィッチ」に<中田浩二>ほかが声を当て、監督は<うえだひでひと>が務めています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、松竹創業100周年記念作品として1995年11月18日より公開されました『劇場版 鬼平犯科帳』の放送があります。
<池波正太郎>の同名小説『鬼平犯科帳』シリーズを原作として、テレビ・舞台でと、幅広くその人気を誇る〈鬼平〉こと「長谷川平蔵」の活躍を描いた捕り物時代劇です
「鬼平(鬼の平蔵)」の異名を持つ火付盗賊改方長官「長谷川平蔵」の前に「狐火の勇五郎」を名乗る盗賊が現れます。 その犯行は、押し入った屋敷の者を皆殺しにする残虐な手口ですが、本来「狐火の勇五郎」は人を殺めたりはしません。 「平蔵」の密偵である「おまさ」はかつて恋仲にあった「勇五郎」と逢い、「勇五郎」の腹違いの弟「文吉」が「勇五郎」の名を騙っていることを知り、「平蔵」に報告します。
一方、「勇五郎」の一件の裏には、大阪の元締「白子の菊右衛門」と江戸の盗賊の頭「荒神のお豊」が絡んでいました。 そして、「平蔵」に恨みを抱いている「お豊」は「平蔵」の息子「辰蔵」に目を付けます。
「長谷川平蔵」に<二代目中村吉右衛門>、「長谷川久栄」に<多岐川裕美>、「おまさ」に<梶芽衣子>、「狐火の勇五郎」に<世良公則>、「文吉」に<遠藤憲一>、「白子の菊右衛門」に<藤田まこと>、「荒神のお豊」に<岩下志麻>ほかが出演、監督は同テレビシリーズの<小野田嘉幹>が務めています。
1904年にスコットランドの作家<J・M・バリー>の戯曲および小説として発表され、1953年のディズニーアニメ版でも広く愛される『ピーター・パン』を、新たに実写映画化した『ピーター・パン&ウェンディー』が。2023年4月28日よりDisney+にて配信されます。
大人になりたくない少年「ピーター・パン」と、ロンドンに住む少女「ウェンディ」とその弟たちが夢の国ネバーランドで繰り広げる冒険を、「ピーター・パン」と「フック船長」の秘められた過去や、子どもと大人の間で揺れる「ウェンディ」の成長など、新たな視点も盛り込みながら描かれています。
幼いころから慣れ親しんだ家を離れることが不安な少女「ウェンディ」が、大人になることを拒む少年「ピーター・パン」と出会い、弟たちや小さな妖精「ティンカー・ベル」も一緒に夢の国ネバーランドへと旅立ちます。そこで彼女は邪悪な海賊の船長「フック」とめぐり合い、人生を変える危険な冒険へと乗り出していきます。
「ピーター・パン」役を映画初主演の<アレクサンダー・モロニー>、「ウェンディ」役をこちらも映画初主演となる、<ミラ・ジョボビッチ>と<ポール・W・S・アンダーソン>の娘<エバー・アンダーソン>が担当。「ピーター・パン」の宿敵「フック船長」役は<ジュード・ロウ>が演じ、監督は『ア・ゴースト・ストーリー』・『ピートと秘密の友達』の<デビッド・ロウリー>が務めています。
本日深夜<2:15>より「カンテレ」にて、2014年アメリカ製作の『原題:Boychoir』が、邦題『ボーイ・ソプラノ』として、2015年9月11日より公開されました作品の放送があります。
複雑な家庭環境に育った少年が、名門少年合唱団での合唱団団長との出会いにより、自身の人生を切り開いていく物語です。
乱暴でトラブルばかり起こす問題児の「ステット」は、母を突然亡くし、父親から面倒をみることを拒否されてしまい、厳格な「カービル」が指導する少年聖歌隊のある有名校に入学させられます。たぐいまれな美声の持ち主で、歌うことだけは上手な「ステット」は、楽譜が読めずに仲間からいじめに遭いながらも、「カービル」の厳しい指導の下、次第に歌うことに喜びを感じるようになります。
合唱団長「カービル」に<ダスティン・ホフマン>、「ステット」に<ギャレット・ウェアリング>、「校長」に<キャシー・ベイツ>、「スティール先生」に<デブラ・ウィンガー>ほかが出演、監督は<フランソワ・ジラール>が務めています。
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