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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『遠い太鼓』@NHK-BSプレミアム

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『遠い太鼓』@NHK-BSプレ...
本日<13:00(~14:42)>より「NHK-BSプレミアム」にて、1951年アメリカ製作の『原題:Distant Drums』が、邦題『遠い太鼓』として、1953年1月10日より公開されました作品の放送があります。

1840年代のフロリダ地方ではアメリカ人がセミノール・インディアンと7年間悪戦苦闘を続けていました。そこで「テイラー将軍」は、フロリダ辺域の防備にあたっていた「クィンシー・ワイアット大尉」のもとへ海軍の中尉「タフト」と偵察兵の「モンク」を送り出します。

彼らは、そこで任務のセミノールを襲い砦を破壊することに成功、捕虜となっていた「ジュディ」ら男女を救いだしますが、彼ら一隊のセミノールの大群からの逃避行と戦いが始まります。 

配役は、「クィンシー・ワイアット大尉」に<ゲイリー・クーパー>、「ジュディ」に新人<マリ・アルドン>、「タフト」に<リチャード・ウェッブ>、「モンク」に<アーサー・ハニカット>、「モヘア一等兵」に<レイ・ティール>ほかが出演、監督は<ラウール・ウォルシュ>が務めています。

また、『スター・ウォーズ』をはじめとする多くの映画、テレビ番組、ゲームなどで使用されていることで有名な音響素材「ウィルヘルムの叫び」を考案、沼地を兵士たちが通り、そのうちの1人がアリゲーターに噛まれて水中に引きずり込まれるシーンに使用され、映画にて最初に使用した作品です。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『高速道路家族』@<イ・サンムン>監督

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『高速道路家族』@<イ・サンム...
韓国映画『高速道路家族』が2023年4月21日より公開されますが、特報が解禁されています。

本作は高速道路のサービスエリアを転々としながら暮らすホームレス一家と、裕福な訳あり夫婦の偶然の出会いが火種となる様子を描いています。

特報には高速道路で詐欺をして暮らす一家がテントを張り楽しそうに踊る姿や、郊外で家具屋を経営する社長夫婦の日常が切り取られています。後半では一転、不穏な様子も出てきます。

ドラマ『太陽を抱く月』の<チョン・イル>がホームレス一家の父親「ギウ」、『ガール・コップス』(2019年・監督:チョン・ダウォン)の<ラ・ミラン>が経営者の「ヨンソン」役で出演しています。

監督を務めた<イ・サンムン>は「大げさに感じるかもしれないが、世の中に対する恐れと心配、それでも感じられる人との温もり、そして互いへの愛と許しを伝えたかった。私たちが生きているこの世界と共に生きていく人々について、考えられる映画になればと思う」とコメントしています。
#ブログ #映画 #韓国映画

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『幾春かけて老いゆかん 歌人馬場あき子の日々』@<田代裕>監督

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『幾春かけて老いゆかん 歌人馬...
ドキュメンタリー映画『幾春かけて老いゆかん 歌人馬場あき子の日々』が、2023年5月27より公開されますが、予告映像が解禁されています。

本作は、歌人<馬場あき子>の93歳から94歳にかけての1年に密着しています。彼女はこれまで歌人として1万首以上の歌を詠み、80歳を超えても能作家として新作を手がけてきました。

本作では、歌や能の仲間、家族に先立たれる中、現在も精力的に活動を続ける彼女の姿が映し出されます。

予告映像には、<馬場あき子がこれまでに手がけた短歌や、彼女が「お笑いを見ていないと世の中の先端と触れられない」と話す様子が切り取られています。ナレーターを<國村隼>、音楽を<渡辺俊幸>が担当、監督は<田代裕>が務めています。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画 #歌人

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『仕掛人梅安』@BS日テレ

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『仕掛人梅安』@BS日テレ
2月3日より<豊川悦司>主演の『仕掛人・藤枝梅安』が公開されていますが、今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1981年4月11日より公開されました『仕掛人梅安』の放送があります。

昼の町医者、夜の仕掛人と2つの顔を持つ男「梅安」の活躍を描いた原作は<池波正太郎>の連作小説『仕掛人・藤枝梅安』です。監督は<降旗康男>が務めています、

恒例の闇稼業仕事を終えた梅安でしたが、情婦「おもん」の待つ料亭で事件が起きます。旗本「阿部長門守」長男で、不届き者の「主税之助」が、女中に狼藉を働いた上に殺害してしまいます。

梅安は闇稼業と繋がる近江屋の妹「お園」の治療に呼ばれます。音羽屋から「主税之助」抹殺の依頼を受ける「梅安」でしたが、実はその依頼は「長門守」からの依頼でした。そこへ「主税之助」と因縁のある「小杉十五郎」が現れます。彼は「主税之助」を復讐する機会を待っていました。「梅安」は「主税之助」の命を奪います。

「藤枝梅安」に<萬屋錦之助>、「お園」に<小川真由美>、「お咲」に<真行寺君枝>、「おもん」に<宮下順子>、「近江屋佐兵衛」に<伊丹十三>、「音羽屋」に<藤田進>が演じ、監督は<降旗康男>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『白鯨』@BS12トゥエルビ

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『白鯨』@BS12トゥエルビ
今夜<18:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1956年イギリス製作の『原題:Moby Dick』が、邦題『白鯨』として1956年10月31日より公開されました作品の放送があります。

1841年、マサチューセッツ州ニューベドフォード。「イシュメイル」は安宿で知り合った銛打ちと意気投合し、老朽の捕鯨船ピークォッド号に乗り込みます。その船の船長「エイハブ」はかつて〈白鯨〉と呼ばれる巨大なクジラに片足を喰いちぎられており、その復讐に燃えていました。

この航海の目的もそれで、今度こそ〈白鯨〉の息の根を止めるつもりの「エイハブ」の目には既に狂気に似たものがありました。〈白鯨〉を倒す執念に憑かれた「エイハブ」の凶行は、次第に船員たちの命までも危険に晒していきます。

「エイハブ船長」を『ローマの休日』・『オーメン』の<グレゴリー・ペック>が演じ、共演に「イシュメール」に<リチャード・ベースハート>、「スターバック」に<レオ・ゲン>、など。<オーソン・ウェルズ>が「マップル神父」役で出演しています。監督は<ジョン・ヒューストン>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『ゼロの焦点』@NHK-BSプレミアム

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『ゼロの焦点』@NHK-BSプ...
本日<12:00(~15:13)>より「NHK-BSプレミアム」にて、2009年に生誕100周年を迎える<松本清張>の同名小説『零の焦点』〈『宝石』に連載(1958年3月号~1960年1月号、全19回)〉を映画化し、2009年11月14日より公開されました『ゼロの焦点』の放送があります。

結婚式から7日後、仕事の引き継ぎのため金沢に向かった「鵜原憲一」は帰ってきませんでした。夫の消息を追い金沢へと旅立った妻の「禎子」は、「憲一」のかつての得意先で、社長夫人の「室田佐知子」と受付嬢の「田沼久子」に出会います。

一方、「憲一」の失踪と時を同じくして連続殺人事件が起きますが、事件の被害者はすべて「憲一」にかかわりのある人物でした。

「鵜原憲一」に<西島秀俊>、「禎子」に<広末涼子>、「室田佐知子」に<中谷美紀>、「田沼久子」に<木村多江>、その他<黒田福美>、<杉本哲太>、<鹿賀丈史>らが共演しています。監督は、<犬童一心>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』@<ジェームズ・グレイ>監督

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『アルマゲドン・タイム ある日...
第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品されました『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』が、2023年5月12日より公開されますが、予告編が解禁されています。

本作は『エヴァの告白』『アド・アストラ』などで知られる映画監督<ジェームズ・グレイ>が、1980年台のニューヨークを舞台に描く自伝的物語です。

主人公は白人の中流家庭に生まれ育ち、想像力が豊かで芸術に興味を持つ12歳の「ポール」です。公開中の予告には、クラス一の問題児である黒人生徒「ジョニー」と親しくなった「ポール」の日常が、ささいな悪さをきっかけに大きく変わってしまう様子が切り取られています。

社会における差別や家族との軋みなど、少年は自分の無力さを噛みしめながら世の中との折り合いをつけていきます。

『ブラック・フォン』の<バンクス・レペタ>が「ポール」を演じ、<ジェイリン・ウェッブ>が「ジョニー」を演じたほか、ポールの母を<アン・ハサウェイ>、父を<ジェレミー・ストロング>、祖父を<アンソニー・ホプキンス>、が出演しています。
#ブログ #映画

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ご冥福を祈ります<山根貞夫>さん

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(2021年7月24日・神戸映... (2021年7月24日・神戸映画資料館講演会)
映画批評や映画史研究の分野で長年にわたり活躍した映画評論家の<山根貞男>さんが20日<11:18>、胃がんのため自宅で死去されています。1939年 10月15日生まれの83歳でした。

大阪外国語大(現大阪大)を卒業後、『日本読書新聞』などの編集者を経て映画評論の道へ進んでいます。

<マキノ雅弘>さん、<加藤泰>さん、<深作欣二>さんら日本の娯楽映画の監督に関する著書を多数刊行したほか、雑誌『キネマ旬報』に1986年から亡くなるまで『日本映画時評』を連載しています。

2021年6月には、20年以上かけて編集し邦画1万9500本を収録した『日本映画作品大事典』を(三省堂)より刊行しています、その功績により日本映画ペンクラブ賞を受賞しました。
#ブログ #映画 #訃報 #評論家

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『ノートルダム 炎の大聖堂』@<ジャン=ジャック・アノー>監督

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『ノートルダム 炎の大聖堂』@...
『愛人/ラマン』の<ジャン=ジャック・アノー>が監督を務めた映画『ノートルダム 炎の大聖堂』が、2023年4月7日に公開されます。 

本作では、フランス・パリの世界遺産ノートルダム大聖堂が炎に包まれ、崩落の危機が迫る中で奮闘する消防士たちの姿が描かれています。

2019年4月15日夜(現地時間)に起きた出来事をもとにしており、膨大な資料調査とインタビューを経て製作されており、劇中にはSNSで集められた動画や写真も織り込まれています。

<ジャン=ジャック・アノー>は「映画の目的は、大聖堂で大火災が発生した原因を追究することではなく、どのように大聖堂が救出されたのかを描くことにある」と語っています。

なお制作現場ではIMAXカメラが使われ、大規模なセットを実際に炎上させての撮影とVFXの融合によって当時の臨場感が再現されています。

出演は、<サミュエル・ラバルト>、<ジャン=ポール・ボーデス>、<ミカエル・チリニアン>らが名を連ねています。
#IMAX #VFX #ブログ #映画

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『ストレージマン』@<萬野達郎>監督

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『ストレージマン』@<萬野達郎...
「福岡インディペンデント映画祭2022」でグランプリを受賞した<萬野達郎>が監督を務めた『ストレージマン』が、2023年5月20日に公開されます。2週目には<萬野達郎>の前作『Motherhood』も併映される予定です。

 本作の主人公は、コロナ禍で勤めていた工場から〈派遣切り〉に遭った男性「森下」です。彼は再就職先が見つからない状態で社宅を追い出され、妻の両親からは離婚を切り出されます。

そして住む場所がなく、追い詰められてトランクルームで最低限の生活を始めるさまが描かれています。 

本作にプロデューサーとしても参加した<連下浩隆>が「森下」を演じています。妻の「晶子」と瓜二つの女性「由美子」の一人2役を<瀬戸かほ>が扮し、<渡部直也>、<矢崎広>、<しじみ>、<渡辺裕之>らが共演に名を連ねています。
#ブログ #映画

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