『誰も知らない』・『歩いても 歩いても』の<是枝裕和>監督が、<業田良家>の短編漫画『ゴーダ哲学堂 空気人形』を映画化した『空気人形』が、2009年9月26日より全国で公開されます。
レトロなアパートで「秀雄」(板尾創路)と暮らす「空気人形」(ペ・ドゥナ)に、ある日思いがけずに心が宿ってしまいます。
人形は持ち主が仕事に出かけるといそいそと身支度を整え、一人で街歩きを楽しむようになり、やがて彼女はレンタルビデオ店で働く「純一」(ARATA)にひそかな恋心を抱き、自分も彼と同じ店でアルバイトをすることに決めます。
主演の「空気人形」は、韓国の人気女優<ペ・ドゥナ>が演じています。
子供の頃には、祝日の日には日の丸の国旗を、玄関先に飾るお家が多かったように記憶しています。
最近は、玄関先に国旗を飾るお家を見ることは無くなりました。
ふと見上げた電車の連絡通路の上に日の丸が飾られていました。
車両の製造プレートには「昭和58年」と書かれていますので、その頃ぐらいまでは国旗を飾ることは当たり前の行為だったのでしょう。
帰りの電車は最近の車両でしたが、国旗を飾る金具はありませんでした。
数ある車両ごとに飾ることも大変な作業だとは思いますが、なんだか祝日の重みが薄れてきているように思えます。
阪神甲子園球場で、本日は阪神タイガースは4連敗を免れて、見事広島カープに14対2で勝ちました。
些細なエラーからの6得点は、見事でした。
9連戦の残り3試合は横浜戦ですが、選手達も気持ちよく横浜まで移動できたと思います。
残念なのはデーゲームだったこと。
んん~、ナイターだったら一杯呑みながら楽しめたのですが、さすが昼間では無理な相談でした。
駅で電車待ちの間、貼られている看板を眺めておりました。
某外科病院の看板に気になる文字を発見。
現在は使われていない「看護婦」の赤い文字です。
以前までは、女性を看護婦、男性を看護士と区別しておりましたが、2002年3月の法改正で「看護師」に統一されています。
んん〜、7年以上の間、訂正もされずにそのまま貼られているというのもなんだか不思議な感じがします。
看板屋さんも営業に行かれたらいいと思うのですが、宿舎もあるようですので、募集は女性限定なんだという暗黙の意味合いあが込められているのかな。
通勤時の途中、道端のプランターに唐辛子が植えられています。
この前を通るたびに、緑から黄色、そしておいしそうな赤い実となり熟して行く過程を楽しみに眺めてきました。
でも、赤く熟して日がだいぶ経つのですが、唐辛子を取り込んでいる様子は見受けられません。
辛いもの好きの私としては、料理に使えるのにと思ってしまいます。
10センチに近いりっぱな大きさなのですが、鑑賞用の唐辛子なのでしょうかねぇ。
「花金」という言葉もあまり使われなくなりました。
写真は、とある呑み屋さんの扉で見かけたポスターです。
明日の金曜日には、若い(?)おねいさん達が多いのか、それとも70歳以上の人達が多いのか。
なんとも微妙な感じですが、扉を開けて入店するまで、期待感というより一か八かの思い切りが必要みたい。
金曜日なら、試しにのぞいてみたのですが、残念ながら一日早い発見でした。
JR神戸駅の山側に、湊川神社があります。
観光バスも寄りますので、多くの観光客も訪れる神社です。
その神社の前の歩道がバリヤフリー工事として、床材が張り替えられています。
現状の敷き瓦調のタイルが、神社とよく合っていたと思うのですが、黒い敷石ブロックに取り換えられています。
以前にも <マンホール蓋の色違い> を指摘しましたが、ここでもまたまたマンホールの蓋は取り換え前の材料がそのままに使用されようとしています。
役所の設計者は工事現場を見ないのでしょうか、非常に疑問です。
発注段階で、「マンホール蓋、取り換え工事何か所」の一行を追加すれば、歩道の床材に合った蓋に取り替わるのですが、どうしてしないんでしょうかねぇ。
不思議なことです。
とある静かな住宅街の一角で、思わず足が止まりました。
乗用車2台分の車庫のシャッターに、かわいいワンちゃんたちのイラストが描かれています。
きっと犬好きの住人さんなんでしょうねぇ。
タロー、トントン、ハナ、シロー等計8匹のワンちゃん達の名前がそれぞれに書かれてあります。
ひよっとしたら、このシャッターの奥は車庫ではなく、ワンちゃんたちの住まいかもしれないなぁ〜と考え込んでおりました。
昨日の横浜戦に2対1で競り勝ち、阪神タイガースが3位に浮上しました。
自力優勝が無くなった段階で、今年のペナントレースも終わりだなと思っておりましたが、残り20試合となり面白くなってきました。
三日天下の3位かもしれません。
なんとかAクラスに残り、クライマックスシリーズに参戦してほしいものです。
万が一、勝率5割を切っているチームが優勝することとなれば、なんだかあつかましい出来事かなと、「虎」ぬタヌキの皮算用をしております。
帰宅する電車の中で、重たそうな手提げ袋を抱えた男性が目の前に座りました。
「よっこらしょ」という掛け声とともに、床に置かれた荷物を見ると、なんと缶ビールが詰め込まれています。
安い価格での買い物帰りなのか、知人からビール党ということで頂いてきたのか、どちらにしてもご苦労さんなことです。
本数からして10キロ弱はありそうですが、ビール党を自負する私でも、手提げでのお持ち帰りは、さすがに出来そうにない芸当です。
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