幅一間も無い細い路地を挟んで、両側に呑み屋さんが立ち並ぶ入口に、一枚の粋なお知らせを見つけました。
どうやら、呑み屋さんの売り上げを狙っての空き巣事件があったようです。
賑わっている繁華街の呑み屋さんなら分かりますが、どうみても売り上げを期待出来るような雰囲気ではありませんので、空き巣の気持ちが理解できません。
仰々しい警察のお知らせに比べ、粋な世話人がおられるようで、目に留まりました。
イラストの猫さんは、どうやらこの路地裏の地域猫のようで、呑み客やお店のママさん達にかわいがられているようで、私が通り過ぎましても、知らん顔でお昼寝を続けておりました。
写真は、とあるスナックの扉に貼られている料金表です。
どのような内容かなと、興味をもって眺めていたんですが、赤い枠の文字が気になりました。
「格」とかかれているんですが、多分上記の水割りや小鉢の値段表なのでしょうが、「各」ではなくこの文字でいいのか考え込んでしまいました。
気になりますので、「格」を調べてみましたら、<きまり・法則・標準>という意味があります。
なるほど、意味は通じています。漢文等に強い方のお店なのかな。
高速神戸駅から、JR神戸駅への地下の連絡通路の一角に、占いのお店がこの9月27日にオープンするようです。
この場所、今までは地下街のショーウインドーだったスペースで、畳2畳ほどしかありません。
小さなテーブルを挟んで、椅子が2客向かい合って置ければいいのですから、大丈夫なんでしょう。
テナント料金稼ぎとして、すごい商魂だと感心してしまいました。
それにしても、開店記念ということで1000円の料金ですが、通常の場合は2100円です。
悩み事のある人には気にならない金額のようで、お店の大きさもさることながら、料金の方にも驚いてしまいました。
ここ数年、阪神間は商業ビルの建設ラッシュの感があります。
昨年度、阪神御影駅前には「御影クラッセ」が3月にオープン、阪急西宮北口には「西宮ガーデンズ」が11月にオープンしています。
JR伊丹駅前の「伊丹テラス」も、これらの商業施設に対抗すべく、リニュアル工事を早くから済ませていました。
ちょうど半年前にアップしましたJR尼崎駅の北側のビル。当時は金具だけでしたが、この10月20日のグランドオープンに向けて、看板が取り付けられています。
当初はキリンの工場跡地ということで、「キリンガーデンズ」との仮称でしたが、正式名称は「COCOE(ココエ)」に決まり、阪神百貨店を中心にした商業ビルとなります。
JR尼崎駅は、神戸線・宝塚線・東西線と交通の要の駅ですので、これからの人の流れが気になるところです。
『誰も知らない』・『歩いても 歩いても』の<是枝裕和>監督が、<業田良家>の短編漫画『ゴーダ哲学堂 空気人形』を映画化した『空気人形』が、2009年9月26日より全国で公開されます。
レトロなアパートで「秀雄」(板尾創路)と暮らす「空気人形」(ペ・ドゥナ)に、ある日思いがけずに心が宿ってしまいます。
人形は持ち主が仕事に出かけるといそいそと身支度を整え、一人で街歩きを楽しむようになり、やがて彼女はレンタルビデオ店で働く「純一」(ARATA)にひそかな恋心を抱き、自分も彼と同じ店でアルバイトをすることに決めます。
主演の「空気人形」は、韓国の人気女優<ペ・ドゥナ>が演じています。
子供の頃には、祝日の日には日の丸の国旗を、玄関先に飾るお家が多かったように記憶しています。
最近は、玄関先に国旗を飾るお家を見ることは無くなりました。
ふと見上げた電車の連絡通路の上に日の丸が飾られていました。
車両の製造プレートには「昭和58年」と書かれていますので、その頃ぐらいまでは国旗を飾ることは当たり前の行為だったのでしょう。
帰りの電車は最近の車両でしたが、国旗を飾る金具はありませんでした。
数ある車両ごとに飾ることも大変な作業だとは思いますが、なんだか祝日の重みが薄れてきているように思えます。
阪神甲子園球場で、本日は阪神タイガースは4連敗を免れて、見事広島カープに14対2で勝ちました。
些細なエラーからの6得点は、見事でした。
9連戦の残り3試合は横浜戦ですが、選手達も気持ちよく横浜まで移動できたと思います。
残念なのはデーゲームだったこと。
んん~、ナイターだったら一杯呑みながら楽しめたのですが、さすが昼間では無理な相談でした。
駅で電車待ちの間、貼られている看板を眺めておりました。
某外科病院の看板に気になる文字を発見。
現在は使われていない「看護婦」の赤い文字です。
以前までは、女性を看護婦、男性を看護士と区別しておりましたが、2002年3月の法改正で「看護師」に統一されています。
んん〜、7年以上の間、訂正もされずにそのまま貼られているというのもなんだか不思議な感じがします。
看板屋さんも営業に行かれたらいいと思うのですが、宿舎もあるようですので、募集は女性限定なんだという暗黙の意味合いあが込められているのかな。
通勤時の途中、道端のプランターに唐辛子が植えられています。
この前を通るたびに、緑から黄色、そしておいしそうな赤い実となり熟して行く過程を楽しみに眺めてきました。
でも、赤く熟して日がだいぶ経つのですが、唐辛子を取り込んでいる様子は見受けられません。
辛いもの好きの私としては、料理に使えるのにと思ってしまいます。
10センチに近いりっぱな大きさなのですが、鑑賞用の唐辛子なのでしょうかねぇ。
「花金」という言葉もあまり使われなくなりました。
写真は、とある呑み屋さんの扉で見かけたポスターです。
明日の金曜日には、若い(?)おねいさん達が多いのか、それとも70歳以上の人達が多いのか。
なんとも微妙な感じですが、扉を開けて入店するまで、期待感というより一か八かの思い切りが必要みたい。
金曜日なら、試しにのぞいてみたのですが、残念ながら一日早い発見でした。
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