立ち呑み【鈴ぎん:福寿】は、昼の部のオネイサンと夜の部のオネイサンの二部制です。
お昼間のオネイサンは、おでん用の大根や茹で玉子の準備、天つゆ作りなど、夜の部に備えての作業が主流になります。
なにやら板場で<みっちゃん>が作業をしていましたので、覗いてみますと、なんと煮物などに入れる<ねじりこんにゃく>の応用として、<ちくわ>で飾り結びを作られていました。
「ちくわの天ぷら」(180円) 用の加工ですが、「煮物ならわかるけど、衣をつけたら見えないので手間かけても同じやん」と言ってみたのですが、<中川店長>のこだわりのようです。
3月10日(月)、全国発売されています船橋市のご当地ラーメンとしての【船橋ソースラーメン】(200円:ファミリーマート)です。
ラーメンスープの味として、醤油味でも味噌味でも塩味でもなく、「ソース味」というのに興味が惹かれました。
船橋駅近くの<花巻>という中華食堂が「ソース焼きそば」を元に考案したのが始まりだと言われる【船橋ソースラーメン】を、ラーメン評論家<山路力也>の監修で商品化されています。
熱湯を注ぎますと、ほんのりとソースの匂いが漂いました。
味は、インスタントの「焼きそば」を湯切りせずにソースを掛けて食べたという味わいです。
ソース系の人間ですが、ソーススープの出来ばえは、旨いと言える味ではありませんでした。
今夜は3種類の【塩鮭・焼き豚・鶏煮】で、タンパク質の確保です。
「塩鮭」は、タイマーを使いグリルで切り身を焼くだけですから、簡単です。
「鶏肉」は、<人参・カボチャ>といっしょに煮物にしました。
「焼き豚」も冷蔵庫の中にありましたので、手間いらずです。
一番手間と時間がかかるのが、「ポテトサラダ」です。
<玉子・ジャガイモ>を茹で、<キュウリ・ソーセージ>を刻んで混ぜ合わせています。
<玉子・ジャガイモ>を刻んで混ぜ合わせるのはなかなかの力作業で、<ジャガイモ>のブツブツ感を残す見極めが難しいと、作るたびに感じています。
以前、牛肉と豚肉を勘違いして調理にかかりました 「ポークシチュー」 が、予想外においしくいただけました。
今回は、同じく<豚ヒレブロック肉>を用い、「ロールキャベツ」をイメージして、【豚ヒレトマトソース煮込み】に挑戦してみました。
固形の<コンソメ>でスープを作り、<豚ヒレブロック肉>をスライス、熟した<トマト>と<ニンジン>を賽の目切りにし、一口大に<キャベツ>を刻んで下準備した材料を全て入れ、<ニンニク>をひとかけら、あとはグツグツと煮込むだけです。
<トマト>の形が崩れ出した頃に「ケチャップソース」・「塩・胡椒」を用いて、味の調整です。
柔らかく煮込まれた<キャベツ>共々、<豚ヒレ肉>もいい塩梅の味わいでした。
2010年に発表した『灼熱の魂』が第83回アカデミー外国語映画賞にノミネートされ、世界的にも注目を集めたカナダ人監督<ドゥニ・ビルヌーブ>のハリウッドデビュー作『プリズナーズ』が、2014年5月3日より全国で公開されます。
娘を取り戻すため法をも犯す決意を固めた父親の姿を描いたサスペンススリラー。家族で幸せなひと時を過ごすはずの感謝祭の日、平穏な田舎町でひとりの少女が失踪します。手がかりは少なく、警察の捜査も進展しないなか、少女の父親は証拠不十分で釈放された第一容疑者の証言から、彼が誘拐犯だと確信。自らの手で娘を助け出すため、一線を超える決意をします。
父親役に<ヒュー・ジャックマン>、事件を担当する警官「ロキ刑事」役で<ジェイク・ギレンホール>が扮しています。
先日 「さくらももいちご」 (6個:2700円) という果物に驚きましたが、打ち合わせに向かう途中に売れているのかと気になり、再度お店を覗いてみましたら、季節的に出回るのが遅めかなとおもえる<土佐文旦>(1玉:1080円)がありました。
ミカン科ミカン属の一種で、標準和名では「ザボン」です。
原産地は東南アジア・中国南部・台湾辺りで、日本には江戸時代に鹿児島県阿久根市に渡来しています。
九州の「ブンタン(分担)」は果肉がおいしくないため、皮の部分を砂糖漬けやボンタンアメなどに加工されていますが、<土佐文旦>は果肉がおいしく食べれる品種です。
ソフトボール大で1玉(1080円)ですが、「さくらももいちご」には手が出ませんが、これならポケットマネーで買ってもいいかなと、しばし思案をしておりました。
今宵も立ち呑み「鈴ぎん:福寿」にて、<はまちゃん>から半端に残った【枝豆】を、おすそ分けとしていただきました。
【枝豆】には、アルコールの分解を助ける<メチオニン>という成分が含まれていますので、お酒のお伴として理にかなった肴です。
また<ビタミンB1>も豊富で、スタミナ不足の解消や疲労回復に効果があり、<カリウム>は体内の塩分を分解する働きを持ち、利尿作用に貢献しています。
反面、尿酸値を高める<プリン体>も含み、<食物繊維>は便秘解消には有効ですが、食べすぎますとお腹がゆるくなり、<カロリー>も高めです。
肴としての【枝豆】にも良い面と悪い面があり、食べ過ぎには注意しなければいけませんが、おすそ分けの分量では、良い面だけの効果がありそうです。
お客さんから差し入れの 「コゴミ(屈)」 、期待通り<えっちゃん>が天ぷらにしてくれました。
「コゴミ」だけでは寂しいと感じたのか、「筍の煮付け」の天ぷらと合わせて出てきました。
「コゴミ」はひと口サイズの大きさですが、癖のない新芽の味が口に広がり、「筍の天ぷら」共々、旬の味わいが楽しめました。
先日は、<立ち呑み「鈴ぎん:福寿」>にて、山歩きの好きなお客さんからの差し入れがあった 「タラの芽」 を天ぷらにしていただきました。
「えっちゃん」でも、山菜採りに出かけた<H>さんから【コゴミ(屈)】の差し入れがあり、これまた天ぷらがいただけるかなと秘かな期待です。
「ワラビ」ほど強くない独特のぬめりがあり、「ゼンマイ」と違って灰汁がないために、おひたしやあえ物、天ぷらなど旬の味として料理されます。
【コゴミ】の正式な名称は「クサソテツ(草蘇鉄)」といい、イワデンダ科クサソテツ属のシダ植物で多年草です。
ひと株から7~8本出てきますが、「タラの芽」と同様に全部取ることなく、次年度のために数本を残しておくのが基本です。
多くありそうにおもえるのですが、単純に【ビーフカレー】との名称の「レトルトカレー」は今回で8品目で、<キャメル珈琲(KALDI)>の【ビーフカレー】(288円)です。
「コーヒーファーム」の企業だけに、オリジナルカレーとして、「焙煎珈琲」を隠し味として使用したカレールーです。
非常にマイルドなカレールーの仕上がりで、辛さのあるスパイシーな味ではなく、ホテルのカレーを思わせる欧米風です。りんごピューレの影響なのか、ほんのりと酸味が舌に残る味わいでした。
残念ながら、「珈琲焙煎」の風味は感じ取れませんでした。
パウチを開けてお皿に盛る時、大きな牛肉と大きなじゃがいもがゴロゴロと出てきたのには驚きました。値段と比較しますと、辛党でないかたには十分にお得感ある一品です。
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