世界遺産シリーズの<第6集>として2012(平成24)年6月29日に、1枚シートに10枚組として発行されたなかの一枚の「中尊寺経蔵」です。
タイトル名は、「平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」と長く、グラビア6色、切手デザイナー<丸山智>の作製になります。
平安時代末期に億周藤原氏が拠点とした平泉は、寺院及び庭園がこの世に理想世界を創り出そうとしたもので、他に例のない仏教文化の発展がありました。
「中尊寺経蔵」は、中尊寺境内にある間口3間、屋根は宝型、銅板葺き建物で、<紺紙金銀寺交書ー切経>(国宝)など中尊寺の所蔵の貴重な経典が納められていました。
来る12月5日(土)と6日(日)、宝塚市駒の町にあります「阪神競馬場」において、9:00~16:00の時間帯に<第2回関西蚤の市>(雨天決行:荒天中止)が開催されます。
東京ではかなりの人気イベントのようで、関西は昨年に続いての第2回目の開催です。
飲食店を含め約140店舗が集まり、古き良きものをテーマとしてグリーンと小道具の組み合わせる京都の[sowgen brocante]や、イギリス物をを中心とした[MLPショップ]など、関西の人気店が並びます。
レースに出走する馬を眺めながら、食器・家具・古書などアンティックな世界が、入場料金(200円:15歳未満は無料)で楽しめるイベントです。
年末商戦が始まる12月を迎えて、高速神戸駅とJR神戸駅を結ぶ地下街「デュオこうべ」のサンポルタ広場に面したお店が、11月末で2軒続けて閉店しています。
写真の左側のお店が<婦人洋品【ミラクル】で、右側が<雑貨【飾(かざり)】>でした。
どちらもわたしには縁がない店舗でしたが、時期を合わせての閉店、このお店たちの前が小さな催し会場の広場に面しているだけに、降りたシャッターの寂しさが余計に目立ちます。
この地下街では9月30日に <婦人洋品「KOMATUYA」> が閉店、そのあとに同じ業種の <婦人洋品「alis kobe」> が開店していますが、婦人洋品関係のお店の動きが激しいようで、少し気になるところです。
北海道と本州の平地から低山地に生息、冬季には日本各地でみられる「イカル(鵤)」です。
スズメ目アトリ科の鳥で、切手の図案もそうですが、木の実を嘴で回したり転がしたりする習性があります。
「イカル」の名の由来は、奈良県の地名・斑鳩とも、鳴き声が「イカルコキー」と聞こえるからとも言われていますが、詳細は分かりません。
太い角ばった黄色い嘴が特徴的で、雌雄同色の体色です。
額面「140円」の<郵便切手>は、1976(昭和51)年6月25日に「能面翁」で発行され、1998(平成10)年2月16日にグラビア5色のこの「イカル」の図案に変更、2015年2月2日からは「ヤマブキ」になっています。
明後日12月4日(金)から12月13日(日)の(10:00~21:00)の期間、「日本真珠会館」にて【KOBR PERARL MUSEAM】が開催されます。
「日本真珠会館」は戦前には日本の真珠の取引の約8割を担っていた神戸ですが、世界の真珠取引の拠点として、兵庫県と関西真珠協同組合が共同で、1952(昭和27)年に建設されています。
1980年に日本真珠協同組合の所有となり、2008年6月より1階ロビーを真珠をテーマとする博物館「神戸パールミュージアム」が設けられ、期間中本物の真珠が使われたオーナメントが取り付けられた「パールクリスマルツリー」の展示や、「パールカクテル」(土・日限定:1000円)や「あこやチャウダー」(300円)などが楽しめます。
また12月5日(土)・6日(日)・12日(土)・13日(日)の(11:00~、13:00~、15:00~)には、定員20名ですが、登録有形文化財の建築物として「建築ツアー」が組み込まれています。
2010年4月まで、高速神戸駅東改札口前には 「インフォメーションこうべ」 があり、チケットピアを併設、各種コンサートや映画の前売り券売り場がありました。
長らく何も使用されずにそのままでしたが、現在<自動販売機>の埋め込み工事が行われています。
この場所の目の前には売店もあり、横側や後ろ側の通路にも多くの<自動販売機>が並んでいます。
過当競争気味かなと思える現状ですが、テナント料金を払ってでも勝算があると踏んでいるのでしょうが、町中に<自動販売機>が増えていくのが少しばかり気になるところです。
主人公の 「コアオハナムグリ」 は、コウチュウ目コガネムシ科ハナムグり亜科の昆虫で、体長10~15ミリ程度、蕊の中に潜りこむような体勢で花粉を食べています。
上翅には産毛のような細かい毛が密生していますので、体表が花粉まみれな状態をよくみかけます。
黄色い花は「カントウタンポポ」ですが、図案のようにタンポポ類に群がっている場面には、遭遇した記憶がありません。
額面「10円」の<郵便切手>は、他の額面の切手に比べて意匠の変更が多いようで、1951年10月「らでん模様」、1951年12月10日「法隆寺壁画」、1953年7月10日「法隆寺壁画」(字体変更)、1961年4月1日「染井吉野」、1972年2月1日「鹿」、1982年7月5日「福寿草」、そしてこの「コアオハナムグリ」は7番目の図案として1997年11月28日に発行され、2015年2月2日からは「トキ」の図案になっています。
2015年4月2日に106歳で亡くなるまで、精力的に映画を撮り続けた<マノエル・ド・オリベイラ>監督が101歳の時の2010年ポルトガル・スペイン・フランス・ブラジル合作製作作品『アンジェリカの微笑み』が、2015年12月5日より公開されます。
若くして亡くなった娘の写真撮影を依頼された「イザク」は、白い死に装束姿で花束を手に眠るように横たわる「アンジェリカ」にカメラを向けます。「イザク」がピントを合わせた瞬間、ファインダー越しの「アンジェリカ」がまぶたを開き、「イザク」にやさしく微笑みます。
驚きながらも撮影を終えた「イザク」が写真を現像しますと、今度は写真の中から「アンジェリカ」が微笑みかけます。連続する不思議な出来事から、すっかり「アンジェリカ」に心を奪われてしまった「イザク」でした。そんな彼の思いに応えるかのように、「アンジェリカ」の幻影が「イザク」の前に姿を現します。
「イザク」役に<オリベイラ>作品の常連俳優で、監督の実の孫でもある<リカルド・トレパ>、「アンジェリカ」役に『女王フアナ』(2001年・監督:ビセンテ・アランダ)・『シルビアのいる街で』(2007年・監督:ホセ・ルイス・ゲリン)の<ピラール・ロペス・デ・アジャラ>が演じています。
今年も残り一ヶ月、いよいよ12月に突入してしまいました。
<鶏肉>にとっては受難の時期で、寒い時期の鍋料理として「鶏鍋」や、クリスマス用の「ローストチキン」や「もも焼き」など需要が多くなってきます。
暫く前から気にしていましたが、【鈴ぎん:福寿】の「鶏のから揚げ」、以前は「5個=380円」でしたが、今は「3個=250円」に変更されています。
ボリューム感のある「鶏のから揚げ」だけに、わたしの場合は持て余し、注文する機会が少ない肴でしたが、3個程度ならちょうどいい分量です。
酒呑み仲間の<ペコちゃん>が勤めている会社のお得意さんに、地元神戸市東灘区に本社がある「東洋ナッツ食品」さんがあり、「ナッツ」 類のおすそ分けをよくいただきます。
今宵、アルミ蓋の<ナッツ携帯ケース>で「アーモンド」を持参した<ペコちゃん>から、「アーモンド」を数個おつまみとしていただきました。
会社のロゴマークが入る促進販売用の特製グッズのようで、一般市販はされていないようですが、「アーモンド」や「ピスタチオ」などの携帯に便利な一品だとおもいました。
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