自動車のF1シリーズ第9戦、「トスカーナ・グランプリ(GP)」は13日、イタリアの「ムジェロ・サーキット」で決勝が行われ、「レッドブル・ホンダ」の<アレクサンダー・アルボン>(24・タイ)が自身初の表彰台となる3位に入っています。ホンダ勢は第2戦から8戦連続の表彰台に上がっています。
<アレクサンダー・アルボン>は自身初、そしてタイ人としても初の表彰台を獲得した。アジア人としては<小林可夢偉>(2012年日本GPで日本人3人目となる3位)以来の表彰台となっています。
「アルファタウリ・ホンダ」の<ダニール・クビアト>(26・ロシア)は7位に入賞しています。
最初の9周で2どの多重クラッシュが発生する事故で2度の赤旗中断があるなど、完走12台の荒れたレースをメルセデスの<ルイス・ハミルトン>(35・英国)が制し、今季6勝目。通算90勝とし、<ミヒャエル・シューマッハー>(51・ドイツ)の歴代最多勝(91勝)にあと1に迫っています。2位はメルセデスの<バルテリ・ボッタス>(フィンランド)でした。
黒番<謝依旻六段> 白番<上野愛咲美女流本因坊>
囲碁の第5回扇興杯女流最強戦の決勝が13日、東京都江東区の「東京イーストサイドホテル櫂会」の「幽玄の間」で行われ、<上野愛咲美(あさみ)女流本因坊>(18)が218手までで、<謝依旻(しぇい・いみん)六段>(30)に白番5目半勝ちし初優勝しています。16人による本戦トーナメントで<仲邑菫初段>(11)、<吉田美香八段>(49)、<桑原陽子六段>(46)を破ってきました。
今年2月以来の2冠に返り咲いた<上野女流本因坊>は、タイトル獲得は通算4期。<謝依旻六段>は平成30年12月に女流本因坊を失って以来のタイトル獲得にはなりませんでした。
<上野女流本因坊>は昨年9月、全棋士に出場資格がある「第28期竜星戦」の決勝に進出。女性棋士としては初の準優勝を成し遂げて話題になりました。
大分空港(大分県国東市)を人工衛星の打ち上げ拠点「宇宙港」にすることを目指す県は、プロジェクトをアピールするロゴマークを決定しています。宇宙関連イベントの開催や、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)での発信の際にアイコンとして利用されます。
ロゴマークは、公募に応じた38点から大分市内のデザイン業者の作品が選ばれました。ジャンボジェット機に加え、滑走路の夕日や惑星、日本の国旗、OITAの「O」をモチーフにしたデザインをシンボリックに配置されています。
大分県は今年4月、航空機からの小型人工衛星打ち上げシステム開発に取り組む米企業「ヴァージン・オービット社」とパートナーシップを締結。早ければ2022年に大分空港からの打ち上げを目指しています。
<ガル・ガドット>が主演を務める 『ワンダーウーマン 1984』 の全米公開が、2020年12月25日に延期になったとIndieWireが報じています。
2020年10月2日に全米での封切を控えていた本作です。日本では2020年10月9日に全国で公開予定ですが、全米公開にあわせて延期になるかはまだ明らかになっていません。
DCコミックを原作とする『ワンダーウーマン 1984』は、1984年を舞台に「ワンダーウーマン」が世界崩壊の危機に立ち向かうさまを描く物語。前作と同じく「ワンダーウーマン」を<ガル・ガドット>が演じ、死んだはずだったが再び彼女の前に現れる恋人「スティーブ」に『スター・トレック』シリーズの<クリス・パイン>が扮しています。前作に続き監督は、<パティ・ジェンキンス>続投しています。
米パーティシパント・メディアと「第92回アカデミー賞」で作品賞に輝いた 『パラサイト 半地下の家族』 (2019年)の<ポン・ジュノ>監督(50)がタッグを組み、2014年製作の韓国映画 『海にかかる霧』 (監督:シム・ソンボ)を新作映画『Sea Fog(原題)』としてハリウッドでリメイクすることが発表されています。
米ハリウッド・レポーターによれば、『Sea Fog(原題)』は、Netflix映画『最悪の選択』(2018年)の<マット・パーマー>が監督・脚本を務め、オリジナル版の脚本と製作を手がけた<ポン・ジュノ>がプロデュースします。パーティシパント・メディアの<ジェフ・スコール>と<アニカ・マクラーレン>が製作総指揮を務めます。
『海にかかる霧』は、<シム・ソンボ>監督の長編デビュー作(ソンボ監督とポンの共同脚本)で、2001年に実際韓国で起こった「テチャン号事件」を題材にしたサスペンスです。
<キム・ユンソク>、<パク・ユチョン>が共演し、不況にあえぐ漁村の船長が、中国人密航者を乗船させる違法な仕事に手を出しますが、警察の捜査や悪天候に阻まれ、思いもよらない事態へと発展するさまを描いています。
新作のストーリーの詳細は不明ですが、 『メッセンジャー(2009)』 (2009年・監督:オーレン・ムーバーマン)や『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』(2014年・監督:ビル・ポーラッド)などの<オーレン・ムーバーマン>の草稿をもとに、<マット・パーマー>監督が脚本を執筆しているようです。
未来のタカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)で、指導の名目で先輩が後輩に課していた、阪急電車への一礼や、大声であいさつをするなどの伝統的な作法を廃止しています。
「舞台人として必要不可欠なルールではなく、近年のハラスメントに厳しい時代状況も鑑みた」と説明されています。数年がかりで撤廃したといいます。
宝塚音楽学校は2学年制で1学年40人。同校によりますと、予科生と呼ばれる後輩は(1)先輩が普段利用する阪急電車に礼をする(2)遠くの先輩に大声であいさつ(3)先輩への返事は「はい」か「いいえ」に限定(4)先輩の前では眉間にしわを寄せて口角を下げるなどのルールがありました。
<宮部みゆき>の作家生活30周年記念作品 『この世の春(上)』 に続く『この世の春(中)』です。
奇異な精神状態で下野二万石の六代目藩主「北見重興」は、押込(強制隠居)させられ、別荘地である「五香苑」の座敷牢に蟄居させられ、藩医「白田登」や「各務多紀」たちの看病が始まります。
「重興」の病状が出出した16年前に心に何か大きな要因があるように見立てた「白田」は、「田島半十郎」に逃げ出した「伊藤成孝」の探索を兼ねて城下に向かわせますが、「半十郎」はその頃に4人の男の子が行方不明になっている事件が未解決のままであることを調べ出します。
そのころ、馬好きの「重興」の気分転換のために愛馬「飛足」が女馬喰の「しげ」と共に、「五香苑」に届けられ、久しぶりに「飛足」との乗馬の帰り道、「重興」に〈あの女〉があらわれ、池で発見された子どもの頭蓋骨のことを喋り、行方不明事件とのかかわりを読者に匂わせます。
また、「重興」は下男の「五郎助」が女中の「お鈴」を人質に座敷牢の「重興」の部屋に現れるのですが、「重興」の手により、殺害されます。刺客として「五香苑」に潜り込み「伊藤成孝」を殺害していた「五郎助」は北見藩内の陰廻か、飛び地明野藩の狭間なのか不明のまま、下巻へとつながります。
13日14:00、観客数4967人の阪神甲子園球場で行われました対広島17回戦は、得点の取り合伊で長い試合になりましたが、<陽川尚将>の今季第3号本塁打で「7-6」とし、<スアレス>のイニングまたぎで逃げ切り、<スアレス>は2勝目(0敗・15セーブ)を挙げています。
<陽川尚将>の今季第3号は、まさに値千金の一発でした。八回2死走者なしで迎えたこの日の第1打席。1ストライクからの<塹江>が投じた直球を中堅左方向にはじき返しました。
ただ先発の<藤浪晋太郎>は、初回<鈴木誠也>に先制3ランを被弾。二、三回は無失点に抑えましたが、四回途中63球5安打2三振2四球5失点(自責点5)での降板で、 前回登板での11失点 の汚名挽回とはならず、これで登板3試合連続で五回を持たずに降板となっています。
<藤浪晋太郎>は、2点リードの四回、1死から<坂倉>、<曽根>に連打を浴び、代打<長野>に四球を与え、1死満塁となったところで2番手<馬場>にマウンドを引き継ぎました。
この後、2番手<馬場皐輔>が、<大盛>に2点二塁打を浴び、「5-5」の同点とされてしまいました。
13日、 女子ゴルフツアーの今季メジャー第1戦「日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯の最終日が、岡山県・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(6640ヤード・パー72)で最終の第4ラウンドが行われました。
首位に2打差の4位からスタートした<永峰咲希>(25・ニトリ)が5バーディー、2ボギーの「69」をマークし、通算12アンダーで2018年フジサンケイ・レディース以来のツアー2勝目、国内メジャー初優勝(優勝賞金3600万円)を飾っています。
地元・広島県福山市出身の<田辺ひかり>(23・伊藤園)が3バーディー、2ボギーの「71」で回り、韓国の<イ・ナリ>(32・GOLF5)、<木村彩子>(24・富山常備薬グループ)とともに通算11アンダーの2位としています。
首位スタートの「ミレニアム世代」の <西村優菜> (20・フリー)は「76」とスコアを崩し、通算7アンダーの7位。2週連続優勝を目指した「黄金世代の<小祝さくら>(22・ニトリ)は通算9アンダーの6位。今季既に2勝の「新世紀世代」<笹生優花>(19・ICTSI)は今季自己ワーストの「76」とスコアを落とし、通算5アンダーの13位に終わっています。
2:『ココハナ』11月号の付録「クリアファイル」
テレビ朝日のバラエティー番組 『国民13万人がガチ投票!アニメソング総選挙』 で、 <LiSA>が唄う主題歌 が第2位を確保した大人気漫画『鬼滅の刃』ですが、集英社が発行する雑誌20誌との連動企画を発表しています。連載されていた 『週刊少年ジャンプ』 をはじめ、『non-no』 ・ 『Seventeen』 ・ 『MAQUIA』 ・ 『りぼん』 ・ 『週刊プレイボーイ』など、漫画誌のほか取材誌やファッション誌が、それぞれの読者のテイストにあわせた『鬼滅の刃』のオリジナル付録を付けていきます。
これは、アニメ 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 が10月16日に公開されることを記念して企画されたもの。雑誌20誌の付録は、主人公の「炭次郎」と「禰豆子」、『無限列車編』の中心となる「煉獄」ら人気キャラをあしらった、ステッカーからポーチまでバラエティー豊かな品ぞろえとなっているようです。
集英社は過去に、『鬼滅の刃』と少女漫画誌『りぼん』(5月2日発売号)のコラボレーションを実施。8人の『りぼん』連載作家によるコラボイラストや、鬼殺隊の柱9人との相性診断ができる『甘露寺蜜璃の恋柱診断』などの特集を組んでいましたが、今回のような雑誌20誌という大規模なコラボは初めてとなります。
■連動企画雑誌と付録リスト一覧
1:『週刊ヤングジャンプ』43号(24日発売) 劇場版公開記念スペシャルステッカー
2:『ココハナ』11月号(28日発売) クリアファイル
3:『MORE』11月号(28日発売) ステッカー(オフィスで使える響く言葉と名シーンを厳選)
4:『Seventeen』11月号(10月1日発売) B5クリアファイル5枚セット
5:『最強ジャンプ』11月号(10月1日発売) 柱集合ポスター&ちびちび4隊士シール
6:『りぼん』11月号(10月2日発売) カナヘイ氏の描き下ろしシール
7:『マーガレット』21号(10月5日発売) クリアブックカバー&クリアしおり
8:『Marisol』11月号(10月7日発売) チケットホルダー
9:『LEE』11月号(10月7日発売) 一筆箋
10:『グランドジャンプ』21号(10月7日発売) お風呂BIGポスター
11:『MEN’S NON-NO』11月号(10月9日発売) スライダーケース3個セット
12:『週刊プレイボーイ』43号(10月12日発売) 働く男のための特製シール2種類セット
13:『BAILA』11月号(10月12日発売) 原作カラー扇子
14:『別冊マーガレット』11月号(10月13日発売) メタリックしおりセット
15:『少年ジャンプGIGA 2020 AUTUMN』(10月16日発売) クリアファイル&シール&ポスター2枚
16:『non-no』12月号(10月20日発売) 卓上カレンダー
17:『MAQUIA』12月号(10月22日発売) 巾着ポーチ
18:『SPUR』12月号(10月23日発売) ミニリサイクルコットンバッグ
19:『UOMO』12月号(10月24日発売) マルチクリアケースセット
20:『週刊少年ジャンプ』44号(10月5日発売) ICカードステッカー
同誌45号(10月12日発売) 劇場版公開記念スペシャルポスター
同誌46号(10月17日発売) 煉獄杏寿郎炎柱シール&劇場版スペシャルポスター
また、 テレビアニメ『鬼滅の刃』 が、10月10日と17日の2週に渡って土曜プレミアム(フジテレビ系/毎週土曜21時)にて放送されます。
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