長年にわたって一流ファッション誌で女性を撮り続けた世界的ファッションフォトグラファー<ヘルムート・ニュートン>(1920年10月31日~2004年1月23日)を、描いたドキュメンタリー 『ヘルムート・ニュートンと12人の女たち』 が、2020年12月11日より全国で公開されます。
1920年にドイツで生まれたニュートンは、1950年代半ばからヴォーグ誌などのファッション誌にユニークで衝撃的な作品を次々と発表。ワーグナー歌劇に登場する女神のような女性たちや、バロック趣味のインテリアに覆い尽くされた独特の作品世界は、着せ替え人形のようなモードを見慣れていた読者に強烈な印象を与え、賛否両論を巻き起こしました。
映画では<シャーロット・ランプリング>や、イザベラ・ロッセリーニ>といった女優たちをはじめ、米国版ヴォーグ誌の編集長<アナ・ウィンター>、モデルの<クラウディア・シファー>らのインタビューを収録しています。
「20世紀を最も騒がせた写真家」とも呼ばれた<ヘルムート・ニュートン>の作品世界を、12人の女性たちの視点から捉え直し、<ゲロ・フォン・ベーム>が監督を務めています。
女優 <松本まりか> (36)の最新写真集『MM』(2178円・撮影:中村和孝・マガジンハウス)が、2020年12月4日に発売されています。
<松本まりか>は、1984年9月12日生まれで東京都出身。2000年にテレビドラマ『六番目の小夜子』で女優デビューしています。同年から2001年まで雑誌『ピチレモン』(学研)のレギュラーモデルをつとめています。その他、テレビアニメ『蒼穹のファフナー』の「遠見真矢」役、ゲーム『FINAL FANTASY X』の「リュック」役など声優としても活動しています。
2019年 『ニセコイ』 (2018年・監督:河合勇人)出演にて、女優人生19年目で初めての賞となるゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019・ニューウェーブアワード女優部門を受賞しました。
〈オトナの遊び〉をテーマにした今作は、フォトグラファー<中村和孝>とのセッションにより、自然体な美しさや、悪戯な笑み、とろける甘さ、天真爛漫な一面など<松本まりか>のまだ見ぬ表情の連鎖を切り取った渾身の一冊となっています。
『GIRLS graph.』創刊号(左が通常版、右がコンビニ限定版)
SNSで話題の美女が総勢70人以上登場するグラビア誌『GIRLS graph(ガールズグラフ)』(宝島社)が、12月24日(木)に発売されることが発表されています。
表紙はSNSの総フォロワー240 万人以上の〈日本一のコスプレイヤー〉の <えなこ> が飾っています。
同誌は<えなこ>や、インスタグラビアの先駆者 <似鳥沙也加> らが所属するPPエンタープライズのメンバー6人が表紙、巻頭をジャック。表紙は通常版に加えて表紙違いのコンビニ限定版(※)も発売されます(※通常版のカバーの上から限定カバーを巻いています)。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)の1994年19号から1999年43号まで連載された<和月伸宏 >の『るろうに剣心 ー明治剣客浪漫譚ー』を原作とし、俳優の<佐藤健>が主演を務める大人気シリーズ映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』は、コロナ禍の影響で 公開延期 になっていましたが、新公開日が4日、発表されました。『The Final』が2021年4月23日、『The Beginning』が2021年6月4日に続けて公開されます。
本作では、「志々雄真実」(藤原竜也)との死闘の後、神谷道場で平和に過ごした「剣心」たちに突如として攻撃が開始され、明かされなかった「剣心」の過去と消えることのない十字傷への謎につながります。原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースとした縁とのクライマックスが描かれる『The Final』、「剣心」が過去を語る「追憶篇」がベースとなる『The Beginning』の2部構成となっています。
今回からのキャストとして、「縁」を<新田真剣佑>、 「雪代巴」を<有村架純> が演じ、「縁」が率いる上海マフィアの副官「呉黒星(ウーヘイシン)」を<音尾琢真>、「剣心」の過去に影響を残す旧幕府直属の隠密組織・闇ノ武のリーダー「辰巳」を<北村一輝>が演じるほか、<鶴見辰吾>と<中原丈雄>も名を連ねています。監督は、<大友啓史>が務めています。
日本テレビは、毎週金曜午後9時から放送している「金曜ロードSHOW!」において、来年1月15日から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 TV版』 ・ 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 TV版』 ・ 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q TV版』を3週連続で放送します。過去3作品を放送することは告知されていましたが4日、放送日が発表されています。
シリーズ最新作となる 『シン・エヴァンゲリオン劇場版:❘❙』 が、来年1月23日に公開されることを記念し、同番組で過去3作品を3週にわたって放送されます。1月15日に「序 TV版」、1月22日に「破 TV版」、1月29日に「Q TV版」の放送となります。
ただ、日程に対して「なぜQが公開後の1/29なのか?」といった疑問もあります。過去3作が放送された後に新作の公開を観たいと考えるファンは多いと思うだけに、1週間前倒しで放送がはじめられなかったのか残念です。
同シリーズは、未曽有の大災害「セカンドインパクト」が起きた世界を舞台に、巨大な汎用ヒト型決戦兵器人造人間「エヴァンゲリオン」のパイロットとなった少年少女たちと、謎の敵「使徒」との戦いを描いたアニメーション作品です。テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』は、1995年10月4日~1996年3月27日に放送され、今年はシリーズ25周年のアニバーサリーイヤーとなっています。
女優の <深田恭子> (38)が主演するフジテレビ系連続ドラマ『ルパンの娘』(毎週木曜 後10:00)が来年、映画化されることが、3日放送された第8話終了後に発表されています。
<深田恭子>演じる泥棒一家〈Lの一族〉の娘「三雲華」と<瀬戸康史>演じる警察一家の息子「桜庭和馬」の禁断の恋を描いた現代版〈ロミオとジュリエット〉がスクリーンで楽しめます。<深田恭子>、<瀬戸康史>をはじめ、<橋本環奈>、<小沢真珠>、<栗原類>、<どんぐり>、<小畑乃々>、<藤岡弘>(特別出演)、<大貫勇輔>、<信太昌之>、<マルシア>、<我修院達也>、<麿赤兒>、<渡部篤郎>らキャストも引き続き、出演します。
<横関大>氏の同名小説『ルパンの娘』(2015年8月26日・講談社文庫刊)を実写化した 昨年7月期の連ドラ第一弾 では、真剣に全力でふざけるキャストの好演や、泥棒スーツを身にまとったアクション・ポージングなど、独特の世界観が話題を呼び、 今年10月より続編が放送開始。<橋本環奈>演じる名探偵一家の娘「北条美雲」も新キャラクターとして加わり、泥棒一家と警察一家の新婚生活を、振り切った演出やパロディーを交えて描いています。
映画の監督と脚本には、それぞれドラマに引き続き 『テルマエ・ロマエ』 シリーズ(2012年/2014年)を手掛けた<武内英樹>監督と、テレビドラマ『僕たちがやりました』(2017年)や『グッド・ドクター』(2018年) ・ 『海月姫』(2018年)を手掛けた脚本家<徳永友一>が担当。ともに映画 『翔んで埼玉』 (2019年)で第43回日本アカデミー賞最優秀監督賞・最優秀脚本賞を受賞した注目のタッグがそろい、今月中旬からクランクインされるようです。
『キミの笑顔』ジャケット
女優<広末涼子>(40)の新曲『キミの笑顔』が、NHK『みんなのうた』2020年12月~2021年01月の曲として、今月1日から放送がスタートしています。
同曲は、<広末涼子>のデビューシングル『MajiでKoiする5秒前/とまどい』(1997年4月発売)を手がけたシンガー・ソングライター <竹内まりや> (65)が書き下ろしたもので、23年ぶりの顔合わせとなります。
『キミの笑顔』は、<広末涼子>が2019年のインタビューで話していた内容に着想を得た<竹内まりや>がコロナ禍に書き下ろした楽曲です。誰かの笑顔で救われ、その笑顔がまた誰かを癒し、みんなが笑顔になっていくという温かい歌詞で、竹内と広末が並んで歌ったコーラスも楽曲に優しさをもたらしています。
<竹内まりや>が<広末涼子>に楽曲提供したのは、1997年にリリースされた広末のデビューシングルやアルバムに計4曲を書き下ろして以来、23年ぶり。このほか、<広末涼子>主演映画『秘密』(1999年・監督:滝田洋二郎 )の主題歌を<竹内まりや>が担当。<竹内まりや>のアルバム『Turntable』(2019年)で制作された同名のショートムービーに<広末涼子>が主演しており、コラボ自体は今回が4回目となります。
日の出時刻<6:51>の朝6時の気温は「8.5℃」、最高気温は「13.0℃」の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「ホキ西京焼き・華かまぼこ」+「肉団子」+「高野豆腐と野菜の煮物」+「わさび菜おひたし」+「しそ昆布」で、(487キロカロリー)でした。
本日BS日テレ午後6時より、『桜田門外の変』 (2010年・監督: 佐藤 純彌)が放送されます。新聞の番組表を見ていて、なぜこの時期の放送なのかなと、いつもの好奇心がわきました。
「桜田門の変」は、安政7年3月3日(1860年3月24日)に江戸城桜田門外で水戸藩からの脱藩者17名と薩摩藩士1名が彦根藩の行列を襲撃、大老<井伊直弼>を暗殺した事件ですが、 事件日と放送日は関係なさそうです。
それでは主人公の「関鉄之介」を務めた<大沢たかお>(52)らの出演者(長谷川京子・柄本明・生瀬勝久・渡辺裕之・本田博太郎・榎木孝明・西村雅彦・伊武雅刀・北大路欣・也)に話題があるのかとおもいましたが、見当たりません。
たまたまにしても何らかの基準で選ばれたのだと思いますが、突き止めることはできませんでした。
ちなみに、12月4日は「E.T.の日」です。1982年(昭和57)年のこの日、映画『E.T.』が日本で公開(日本国内興行収入:135億円現在15位)されたのを記念しています。
観客は1000万人を突破し、1997年に『もののけ姫』(監督: 宮崎駿/日本国内興行収入:195億円/現在8位)に抜かれるまで最高の興行収入を記録していました。
読売新聞に掲載された左から竈門炭治郎・栗花落カナヲ・悲鳴嶼行冥
大人気漫画『鬼滅の刃』のコミックス最終23巻が4日に発売されたことを記念して、4日の全国紙全5紙(読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞)の朝刊に「1億冊感謝記念広告」が、4面にわたって掲載されています。広告は「夜は明ける。想いは不滅」をキーワードに、 3日の夕刊「完結巻記念全面広告」 から続く仕掛けを含んだ内容となっています。
3日の全国紙5紙では、鬼殺隊の長「産屋敷耀哉(うぶやしき・かがや)」の名言「永遠というのは人の想いだ 人の想いこそが永遠であり 不滅なんだよ」が使用された全面広告が掲載されました。
本日4日の朝刊には、「産屋敷耀哉」の想いを継いで戦った主人公「炭治郎」をはじめとする鬼殺隊の主要キャラクター15人が、それぞれの名言とともに登場。1人1面ずつ清々しい空と藤の花に彩られて、各紙3人ずつ現れています。
また、すべての新聞には「応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。たくさんの方に助けていただき、支えていただきました。皆さまの歩く道が幾久しく健やかで、幸多からんことを心から願っております」と、著者<吾峠呼世晴>から読者へのメッセージを1面で載せており、連載を応援し、支えてくれたファンへの感謝・想いを届ける、総4面展開の広告となっています。
掲載媒体と各新聞の掲載キャラクターは、読売新聞が、「竈門炭治郎・栗花落カナヲ・悲鳴嶼行冥」、朝日新聞が、「我妻善逸・竈門禰豆子・時透無一郎」、毎日新聞が、「冨岡義勇・胡蝶しのぶ・宇髄天元」、産経新聞が、「嘴平伊之助・不死川玄弥・不死川実弥」、日本経済新聞が、「煉獄杏寿郎・甘露寺蜜璃・伊黒小芭内」です。また、掲載されたキャラクターたちを閲覧できる特設サイトが午前11時より公開されます。
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