小鉢物の突き出しとして出てきたときには、韓国料理の「コンナムル」かなと思いましたが、食べてみますと中華味の炒め物で、ネギが掛けられているのも納得です。
「モヤシ」とは、「萌やす」(発芽させる)の連用形で、本来は穀物類などの新芽作物(スプラウト)全般を指す言葉で、<ワラビ・タケノコ・カイワレ大根>なども「モヤシ」の一種になります。
近世<ブラックマッペ・緑豆・大豆>等の新芽が広く普及したことにより、単に「モヤシ」といえばこれらを指す言葉になってしまいました。
新開地にあります立ち呑み<冨月>で「もやし炒め」を頼みますと、一袋が一人前で食べ応えがあります。
「モヤシ」は痛みが早く、「中途半端に残しても使えないから」と言うのが、女将さんの弁です。
中華料理【サカエ】さん、定食のメニューは16種類あるようで、本日の「レバニラもやし定食」(600円)で5品目ですが、中華料理 「燕楽」 の11種類の定食制覇と同様に、このお店でも全メニュー制覇を狙っています。
消費税増税にもかかわらず以前と同じ(600円)ですので、お得な定食です。
味付けされた<レバー>が柔らかく、シャキシャキとした<もやし>との食感がたまりませんでした。
付け合わせは<冷奴>と<豚天>ですが、天ぷらがアツアツの揚げたてで、これがまたいいお味です。
ご飯もたっぷりと盛り付けてくれていますので、お腹一杯のお昼ご飯になりました。
【マックスバリュ】には <ジューシーカレーパン> があるのですが、「豚ばらカレードーナッツ」(98円)という惣菜パンがありました。
生地は<ジューシーカレーパン>と比べますと、硬い歯ごたえで、厚みもある感じです。
中身のカレーの具材は、「牛」か「豚」なのかの違いは分かりませんでした。
「ドーナッツ」とせずに「カレーパン」と表示しても遜色はない感じでしたが、値段的なこともありますが、全体的に<ジューシーカレーパン>の味わいに軍配を上げざるを得ません。
今宵の【えっちゃん】では、「モツ炒め」(400円)を肴にしました。
モツは、<キャベツ・ピーマン・タマネギ>と合わせて、炒めています。
ママ自家製の「タレ」と、パキスタン原産の岩塩「HIMARAYAN PINK SALT」の2種類を、小皿で出してくれました。
「タレ」はニンニク風味たっぷりで野菜類とよく合い、「岩塩」はモツの味を引き立ててくれます。
2種類の味を食べ分けながら「モツ炒め」を楽しんで、「キリンビール」を呑んでありました
人気のある居酒屋や立ち呑み屋には、そのお店の名物料理が必ずあり、【酒房 湊川】では、 「すきみ」 です。
いつも通り「すきみ」を肴にと暖簾をくぐりますと、今宵は「マグロの兜焼き」(300円)が目につき、方向転換しました。
「マグロの兜焼き」は、本来は頭一個をそのまま使ったダイナミックな漁師料理ですが、頭肉・ほほ肉・アゴ肉等に切り分けられていました。
おまかせで大将が選んでくれたのは、大きな「ほほ肉(カマ)」の部位でした。
食べてもなかなか減らないほど身の量があり、薄塩味のマグロの身が堪能できました。
一昨日は「吉野家」にて、モーニングとして 「納豆定食」(370円) を食べましたので、今日は【松屋】にて、「定番朝定食」(360円)です。
この定食は、4種類ある小鉢<とろろ・ミニ牛皿・納豆・冷やっこ>の内から一品選べますので、<ミニ牛皿>を選びました。
<生卵>は、すき焼き風に<ミニ牛皿>の牛肉と混ぜようかと考えましたが、素直に「卵かけご飯」としました。
<白菜の漬物>の量も多くあり、和風の味でまとめた朝ご飯(昼ご飯兼用?)が楽しめました。
今宵のおすすめ品として、「チンジャオロース」もおいしそうでしたが、大好物のゴボウを使った「すじごぼう」(350円)がありました。
<牛すじ肉・こんにゃく・ごぼう>を、唐辛子を効かせた味付けで、これは秀逸な一品でした。
すじ肉の下準備も手間で、時間をかけて丁寧に煮込んだ味付けが、よくわかります。
サクッサクッとした<ごぼう>の歯応えを楽しみながら、「キリンビール」をおいしく呑んでおりました。
期間限定という文字に目が止まり、値段を見てお得感があり、即お弁当を購入しました。
4月10日(木)から23日(水)までの2週間、来店者だけの限定販売として、「得天丼」が(290円)です。
天ぷらとして、<豚ロース・いか・いとより鯛・ちくわ・スナップえんどう>の5種類が入り、ご飯の上には海苔が敷かれています。
穏やかな気温の中、缶ビール片手に公園のベンチでいただくお弁当として、おいしくいただきました。
昨日は第3火曜日ということで、地下街「メトロこうべ」は全店定休日でした。
休み明けということで、何かめぼしいおすすめ品はないかと貼りだしているメニューを確認しました。
消費税増税に伴い瓶ビールの値段を初め、何種類かの料理の値上がりがあり、定番メニューにも変更が出ています。
今宵は「ちくわの天ぷら」が、以前のままの(180円)で出ていましたので、お得感ある肴としてビールのお伴にしました。
<ちくわ1本(2等分が2個)・ブナシメジ・ししとう>と、3種類の味が天つゆで楽しめる一品ですが、いつも注文できる定番メニューではないのが残念です。
業界の仕事で事務局にて作業をしておりましたので、お昼ご飯は事務員のかたが、お弁当を買いに出向いてくれました。
「好き嫌いがありませんので、なんでもいいですよ」とは言いましたが、高い金額は遠慮されたのか、「松・竹・梅」と段階がある中で、一番廉価な「梅・幕の内弁当」(490円)でした。
おかずは、<豆腐ハンバーグの野菜あんかけ・筑前煮・鯖の塩焼き・出汁巻き・かまぼこ・鶏肉のから揚げ黒糖蜜和え・白身魚のフライ・金時豆>という構成です。
価格の割にはたくさんのおかずの種類が入り、幕の内弁当らしい構成で、おいしくいただきました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ