神戸：ファルコンの散歩メモ

 

１９７１年製作、１９７２年２月２６日より公開の『フレンチ・コネクション』（監督：ウィリアム・フリードキン）の続編となる作品です。

 

ニューヨークで取り逃がした麻薬王「シャルニエ」を追って、〈ポパイ〉こと「ドイル刑事」はフランスのマルセイユに飛びます。しかし、「ドイル」がマルセイユに居ることを知った「シャルニエ」は、逆に「ドイル」を拉致監禁し、情報を聞き出すため麻薬投与という拷問にかけます。その後、解放された「ドイル」は麻薬中毒のままでは失職するため、フランス警察のバルテルミーに軟禁され禁断症状と戦うことになります。麻薬を克服した「ドイル」は単身敵のアジトへ乗り込んで取引の情報を聞き出し、「シャルニエ」を追い詰めにかかります。

 

「ジミー・ドイル（ポパイ）」に＜ジーン・ハックマン＞、「アラン・シャルニエ」に＜フェルナンド・レイ＞、「アンリ・バルテルミー」に＜ベルナール・フレッソン＞、「ジャッカス」に＜フィリップ・レオタール＞、「ジェネラル・ブライアン」に＜エド・ローター＞、「マレット」に＜シャルル・ミロー＞、「ラウール」に＜ジャン＝ピエール・カスタルディ＞、「老婆」に＜キャスリーン・ネスビット＞、監督は＜ジョン・フランケンハイマー＞が務めています。