「ネパール館」開館@大阪・関西万博
7月
20日
7月19日、4月13日に開幕しました「大阪・関西万博」で開幕98日目にして、最後のパビリオン「ネパール館」が、昼12時40分ごろに開館しています。
「ネパール館」は、会場内に数多あるパビリオンのうち、唯一未開館でした。参加国が独自に建設する「タイプA」の海外パビリオン42館全てがオープンした形です。工事費の未払い問題で1月に工事が中断、6月16日より工事を再開していました。これで全84パビリオンが開館し、参加する158か国、7つの国際機関揃っての展示が始まります。
1階部分はフードを中心(一部イートインあり)に、フェルトやアクセサリーなどのグッズも豊富にそろえています。2階は展示エリアになっており、釈迦や寺院が描かれた絵画や仏像が並び、ネパールの仏教を感じられます。
午前は関係者のみの式典が行われ、昼12時40分ごろにオープン。ネパールは、延期していたナショナルデーを7月28日に実施する予定です。