映画動員ランキング(6月27日~6月29日)
7月
1日
(6月27日から6月29日)の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、『国宝』が2週連続で1位に輝いています。
<吉田修一>の同名小説を『悪人』・『怒り』・『流浪の月』の<李相日>が映画化した『国宝』では、任侠の一門に生まれながら歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公「立花喜久雄」の50年に及ぶ一代記がつづられます。<吉沢亮>が15歳で天涯孤独となった「立花喜久雄」、<横浜流星>が歌舞伎界の御曹司「大垣俊介」を演じています。
初登場は5本。<ブラッド・ピット>が主演を務める『F1(R)/エフワン』が2位、<綾野剛>が児童への体罰で告発された小学校教諭を演じる『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』が5位、劇場版シリーズ36作目となる『それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!』が8位でした。
さらに、京都アニメーションが制作した『映画 小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』が9位、『ルパン三世』の約30年ぶりの2D劇場版アニメーション『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』が10位にランクインしています。
【全国映画動員ランキングトップ10】(2025年6月27日~6月29日)
1. 『国宝』 2. 『F1(R)/エフワン』(初) 3. 『リロ&スティッチ』 4. 『ドールハウス』5. 『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』(初)6. 『フロントライン』 7. 『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
8. 『それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!』(初) 9. 『映画 小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』(初)
10.『 LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』(初)