『ほどなく、お別れです』@<三木孝浩>監督
6月
16日
<浜辺美波>と<目黒蓮>(Snow Man)のダブル主演で、<長月天音>の小説『ほどなく、お別れです』が実写映画化さ、2026年2月に東宝配給のもと全国公開されます。
『しらないカノジョ』・『今夜、世界からこの恋が消えても』の<三木孝浩>が監督を務め、<岡田惠和>による監修のもとドラマ『ライオンのおやつ』の<本田隆朗>が脚本を担当しています。
本作は就職活動に失敗した末、葬儀会社「坂東会館」にインターンとして就職した「清水美空」と、そんな彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナー「漆原礼二」がタッグを組み、〈最高の葬儀〉を目指す物語です。葬祭プランナーは遺族の希望に沿って故人に合った葬儀を提案し、葬儀の段取りや会場設営、式の進行といったすべてを執り行う仕事です。
「美空」は厳しい指導の数々に、心をくじかれそうになりながらも、いつしか「漆原」の遺族や故人にとことん寄り添う心遣いや、出棺のときに優しく「ほどなく、お別れです」と告げる姿に憧れを抱くようになります。残された遺族だけでなく、故人も納得できる葬儀とは何か。「美空」は「漆原」と一緒にその問いに向き合う中で、彼の背中を追いかけるように葬祭プランナーを目指すと心に決めるのでした。