『ベスト・キッド:レジェンズ』@<ジョナサン・エントウィッスル>監督
6月
5日
映画『ベスト・キッド:レジェンズ』が、2025年8月29日に全国で公開されますが、日本版本予告が解禁されています。
本作の主人公は、北京で師匠の「ハン」からカンフーの指導を受けていましたが、最愛の兄を亡くしたことをきっかけに戦うことを封印した17歳の高校生「リー」です。母親とニューヨークに移住した彼は、唯一心を許せるクラスメイト「ミア」と友情を育んでいました。
そんな矢先、「ミア」の昔の恋人で、ニューヨークの格闘トーナメントを制する絶対王者「コナー」の恨みを買った「リー」は、「ミア」や家族をトラブルに巻き込んでしまいます。大切な人を守るため、彼は「ハン」と空手の達人「ダニエル」から戦い方や哲学を学び、〈真のファイター〉として格闘大会に挑むことになります。
主人公「リー」を<ベン・ウォン>が演じ、1984年のオリジナル版『ベスト・キッド』(監督:ジョン・G・アヴィルドセン)に少年「ダニエル」役で出演した<ラルフ・マッチオ>と、2010年のリメイク版にカンフーの師匠「ミスター・ハン」役で出演した<ジャッキー・チェン>が初共演を果たしています。
本予告映像には、「ハン」が「リー」に語りかける「人生で大切なのは、それに戦う価値があるか、ないかだ」というセリフや、「ハン」と「ダニエル」が「リー」を特訓する様子などを収録。〈チャイニーズ版ピーター・パーカー〉と称される「リー」のアクションシーンも映し出されています。
Netflixシリーズ『このサイテーな世界の終わり』の<ジョナサン・エントウィッスル>が監督を務めています。