米露電話会談すると表明
5月
18日
17日、<トランプ米大統領>はロシアの<プーチン大統領>と19日に電話会談すると表明しています。自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、ウクライナ和平に向けた停戦や、貿易について話し合うと説明しました。
<プーチン大統領>に続いてウクライナの<ゼレンスキー大統領>や北大西洋条約機構(NATO)加盟国の首脳らとも電話する方針です。
<トランプ大統領>は電話会談の目的について「『血の海』を止める」ためだとしています。「実りある日になり、停戦が実現し、非常に暴力的な戦争が終わることを願っている」と投稿しました。<プーチン大統領との電話会談は「19日午前10時」としており、米東部時間であれば日本時間19日午後11時の予定になります。
一方、17日、<ルビオ米国務長官>はロシアの<ラブロフ外相>と電話会談し、米国が提案した包括的な和平案が前進する上で「最善の道筋だ」と改めて伝達しています。