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今年の読書(24)『刑事コロンボ研究(上巻)』菊地成孔(星海社新書 )

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今年の読書(24)『刑事コロン...
著書『菊地成孔の映画関税撤廃』(2020年・blueprint)、『クチから出まかせ 菊地成孔のディープリラックス映画批評』(2024年・集英社)などがある<菊地成孔>が著した新書『刑事コロンボ研究』(上巻)が、4月22日に発売されています。
 
よれよれのコートに葉巻が印象的な「コロンボ」が、さまざまな事件を捜査をしていく『刑事コロンボ』です。1968年にテレビ映画として始まり、ドラマシリーズ化され、2003年までの35年間で全69エピソードが制作されました。日本においては、アメリカでの初放映が1968年から1978年までの45本は『刑事コロンボ』、アメリカでの初放映が1989年から2003年までの24本は『新・刑事コロンボ』との邦題で放映されました。
 
主演は、<ピーター・フォーク>です。犯人が最初から判明しており、その後にトリックや真相を追う倒叙ミステリーの代表的作品としても知られています。<ヘンリー・マンシーニ>によるテーマ曲も、ドラマを十分に盛り上げていました。
 
「刑事コロンボ研究」は音楽家・文筆家の<菊地成孔>にとって初の書き下ろしの新書として、<菊地成孔>による批評・研究の成果がまとめられ、星海社の公式サイトでは「新鮮にして最大級の賛辞と愛を送る方法を模索する実験は、転倒と迂回を芳醇に含む、つまりは倒叙形式の書である。そして厳密には『続・倒叙形式の書』がより正しいことは言うまでもない」と紹介されています。
 
本書には内容補完のために制作されたオリジナル音源が付属。(下巻)は今秋に発売される予定です。
#テレビドラマ #ブログ #新書 #読書

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